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活動第2日目9月9日(水)
台風の影響か昨日の夜は、雨風ともに強まりどうなるか心配しましたが・・・朝起
きてみると、空はどんよりとしているものの、風もなく雨も止んで一安心。
昨夜の子供達は、11 時ぐらいまで話し声もちらほら聞こえましたが、よく寝て,み
んな元気で 2 日目のスタートを切ることができました!
朝の集いでは、梶迫、山崎、杭谷、堂本、片山、藤井の 6 人で掲揚係を務めました。
* 「うみほたる観察」は、天候が悪く写真がうまくとることができませんでした・・・
楽しみにしておられたことと思います。申し訳ありません。
江田島青少年交流の家といえば…
カッター訓練
最初に指導員の方から指導されたのは、返事、挨拶の仕
方でした。番号のかけ方もチームとしてつまったりすると
やり直し、何度も繰り返す中で息もあってきて声の大きさ、
スピードも速くなりました。
カッター訓練の目的は①全力を出し切ること②チームで
協力し合うこと。
いざ、
3 号艇に
みんなで
乗りこもう!
重谷先生、村田先生も
汗びっしょり!
指導員さんの「ピー」という笛の合図で櫂を 2 人で思
いっきり手前に引く。水の重さをしっかり感じながらも、
カッターがみんなの力でぐんと前に進んで行く。『息を
合わせて漕ぐことだけを考えていたら、手に豆ができ
た。』と宮さん。指導員さんから「カッター訓練の勲章
だよ」と褒めていただきました。また、「人数は少ない
のにとても速く漕げていたので、優秀だ。」とクラス全
員へのお褒めの声ももらえました。
1 時間ほどの訓練もあっという間に終了しました。
桟橋に戻って、みんなで息をあわせて
「せーの」 「バン」と合わせ櫂を入れる
櫂座栓(かいざせん)。なかなか難しく何
度もやり直しました。一人が失敗しても
何度でもやり直し、最後にピタッと息が
あったとき、みんなで拍手が起こり、カ
ッター訓練を終了しました。
2 日目の夕食は自分達で作ったカレーです!
野外炊飯
PM3:00
まきを割る人、お米を研ぐ人、カレーの野菜を切る人に
分かれて、食事の準備を始めました。
薪割りでは、中村君、梶迫君、山崎君、近光君が、最初
は恐る恐るなたを木にトントン・・・。次第に大胆に、大
きく振りかぶって「パーン」
。木が割れる爽快感を味わっ
ていました。
また、自分の仕事がすんでも、
「何かすることはありま
せんか?」と有馬くん。一生懸命鍋にクレンザーを塗って
焦げないようにしていました。
焚き付けでは、近光君や大前君がつきっきり
で火の番をしてくれました。それぞれの仕事を
一生懸命取り組むことで、1 時間 30 分ほどで
カレーの準備が終わりました。
さっき昼ご飯を食べたばかりなので、まだ
お腹が空いてないのかと思いましたが・・・
「たべれるー」と子供達の声。夕べの集い
が終わり次第、合掌をしていただきま~す。
完食!!
一口食べた泉谷君の感想は、
「うんめ〜」もっと詳しくと言ってとい
お願いすると「ご飯はモチモチ、カレーは濃厚、最後はやっぱりうん
めー」だそうです。先生方を入れて 20 名で二つの鍋一杯にあったカ
レーと 2.5kg の御釜のご飯を残すことなく完食しました。
最後の後片付けと食器の数や洗い方のチェックが待っていま
す。食器の数が最初から数え間違えていたのかお椀が一つたりま
せん。しっかりチェックしていなかった責任も勉強です。さあ、
チェックをクリアーできるかのお知らせは、また明日です。
今日は、これから宿舎に戻ってゆっくりします。山奥君のつぶやき。
「今日はゆっくりとお風呂に入りたいな〜」