B4 病棟－患者さまの回復こそが私たちのやりがい－ ◎B4 病棟のご紹介 B4 病棟は脳神経外科・消化器内科の混合病棟です。緊急入院・緊急手術・内視鏡手術が多く行われ、主に超急性期・急性期の治療を行っています。脳神経外科では主に脳卒中（脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血）、脳腫瘍、頭部外傷などの患者さまが入院しています。疾患の特徴から、日常生活に援助の必要な患者さまが多いです。 ✿脳神経外科のリハビリカンファレンスの様子毎週木曜日に開催しています。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、保健師が参加し、リハビリや今後の方針について意見交換をしています。消化器内科では主に消化器がん（胃がん、膵臓がん、肝臓がん、大腸がんなど）、出血性胃潰瘍、大腸ポリープの患者さまが入院しています。治療のために入退院を繰り返す患者さまが多いです。 ✿消化器内科の総回診の様子毎週金曜日に開催しています。医師、病棟看護師、外来看護師、内視鏡室看護師が参加し、治療方針・退院支援の共有や情報交換を行っています。Ｂ４病棟の看護師はそれぞれの生活に合わせ、3 交代制・2 交代制勤務を行っています。 ◎私たちの行っている看護・目指す看護日常生活援助や自立への関わりが看護師の大きな役割の一つです。また、病気や障害を持ちながら退院する患者さまも多いため、安心して次の生活の場へ移れるよう、入院時から患者さま一人ひとりに合わせた退院の支援を行っています。そして、障害受容過程にある患者さまや、病名告知によって不安を抱えた患者さま・ご家族に寄り添い精神的なサポートの出来る看護を目指しています。