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アミノ酸解析サービス
AICS検査を受診される方へ
1
AICSとは?
アミノインデックス⑨がんリスクスクリーニング(AICS)とは、
血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人の
アミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、
がんであるリスク(可能性)を評価する検査です。
〆/﹄
AICSの特徴は?
1234
㈲
血液中のアミノ酸濃度測定による全く新しいタイプの検査です。
−度の採血で複数(男性5種、女性6種)のがんを同時に検査できます
早期がんにも対応した検査です。
採血による簡便な検査であり、健康診断で同時に受診できます。
3
がんのリスクとは?
ー
躍鞘
AICS検査は、血液中のアミノ酸濃度によって、がんに確患して
いるリスクを評価するものであり、がんの有無を直接調べる検
査ではありません。従って、偽陽性(がんではないのに陽性と
なること)や偽陰性(がんであるのに陰性となること)となること
もあります。このため、AICSでランクAであっても通常のがん検
診の受診をお勧めしています。
4
@
AICSが対象としているがん種は?
検査の対象となるがん種は、胃がん、肺がん、大腸がん、陣臓がん、前立腺がん(男性のみ)、乳
がん(女性のみ)、子宮がん・卵巣がん(女性のみ)です。
男性AICS(5種)
胃がん、肺がん、大腸がん、降臓がん
前立腺がん
22,680円
女性AICS(6種)
胃がん、肺がん、大腸がん、陣臓がん
乳がん、子宮がん・卵巣がん
22,680円
☆子宮がん・卵巣がんは、子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんである
リスクについて評価することができますが、それぞれのがんのリスクについて区別する
ことはできません。
AICSではがんリスクを“数字”と“ランク”で表示します
5
AICS検査結果は、がんに権患しているリスクを0.0∼10.0の値で表示します。
この数値が高いほどがんである確率が高いという評価になります。
また、この数値を使って、判断の目安となるよう、がんであるリスクを「A-B-C」の3つのランクに
分けています。AよりもB、BよりもCが、がんであるリスクが高いという評価になります。
ランクA
ACS値
ランク[
ランクC
0.0∼4.9
5.0∼7.9
胃がA
l
/
3
2
0
0
[
0
3
i
1
/
6
2
5
[
1
6
(
e
1
/
9
8
【
1
0
2
倍
】
肺がA
1
/
2
9
6
3
1
0
3
倍
1
/
5
3
6
【
1
.
9
{
そ
1
/
1
1
1
【
9
0
倍
I
1
/
2
,
0
0
0
(
0
5
倍
1
/
7
8
9
【
1
3
催
1
/
1
2
2
【
8
2
倍
}
1
/
3
,
4
7
8
{
0
3
倍
l
/
7
8
9
[
1
3
(
l
1
/
8
6
【
1
1
6
倍
I
1
/
2
,
2
2
2
{
0
.
5
倍
1
/
4
6
9
[
2
l
i
t
1
/
1
5
6
【
6
4
倍
I
1
/
1
,
5
0
9
【
0
7
倍
1/556181/
1
/
2
5
0
【
4
0
倍
)
ACSI子宮・卵臭 子
宮
力
〈
ん
.
;
膜
力
(
ん 1
/
4
0
0
0
{
0
.
3
倍
l
/
5
8
2
[
1
5
i
=
1
/
8
6
1
1
1
6
倍
】
ACS(胃
ACS
ACS(大腸
大腸が‘
ACS(豚臓)
ACS{前立腺
ACS(乳腺)
iがム
一 一
月リ.u
Rがん
乳がム
、?
ランク分類
【】一般の方ががんであるリスクを1とした場合の、がんであるリスクの倍率
61 AICSの検査対象年齢について
AICS検査の受診対象年齢は以下のとおりです、
がん種臓;’
対象年齢
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん
25歳∼90歳
ロヨ
前立腺がん
窪
子宮がん・卵巣がん
40歳∼90歳
20歳∼80歳
上記の対象年齢以外の方が受診された場合でも検査結果はお戻ししますが、
AICS値やランク判定結果は評価対象外となります。−部のがん種についてのみが
対象年齢外になる場合、その項目は評価対象外となりますので、
ご理解いただいた上でご受診ください。
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AICSの受診対象外となる方
以下に該当する方はAICS検査の対象外となります。
つ一
侭
● ■
・妊娠中の方
・授乳中の方
・先天代謝異常症患者の方
・透析患者の方
・がん患者(治療中を含む)の方
8AICSの結果に影響を与える可能性がある疾患
下記の疾患に程患している方は、AICSの値に影響がでる可能性がありますが、検査の
対象外とするものではありません。AICS検査によって、がんを発見できる可能性があると
同時に、疾患による影響で偽陽性、偽陰性になり得ることをご理解いただいた上で、
ご受診ください。
AICS(肺):慢性閉塞性肺疾患、問質性肺炎、非結核性抗酸菌症、
肺結核、肺気腫、無気肺
AICS(前立腺):
前立腺肥大
AICS(子宮・卵巣):子宮筋腫、子宮内膜症、良性卵巣腫傷
・複数のAICSに影響がある疾患:
保存期腎不全、肝硬変、脳梗塞、関節リュウマチ
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AICS受診前の注意
轟
血液中のアミノ酸バランスに影響を与える可能性がありますので
受診前に下記の注意事項をお守りください。
●検査前の飲食について
検査前8時間以内に、水以外(食事、サブリメント、水以外の飲料等)は
摂らないでください。
なお、検査前日の夕食も高タンパク質の食事は避けるようにしてください
●検査前の運動について
正しい検査結果を得るために、できるだけ検査当日朝の
運動はお控えください。
●検査前のお薬の服用について
検査日の朝は休薬していただき、採血後に服用して<だい。
症状により薬を中止できない場合がありますから、主治医にご相談ください。
休薬ができない場合、採血前に服用されますと、AICS値に影響がある可能性を
ご理解いただいた上で、AICS検査をご受診ください。
なお、朝に内服されない場合、健診終了後に服用が
必要になる事がありますので、常用薬はご持参下さい≦