国際ロータリークラブ第 2730 地区 日南ロータリークラブ 「桜 梅 桃 李」 例会日 毎週水曜日 12：30～ 例会場 ホテルシーズン日南 住所 日南市園田 3-11-1 TEL 0987-22-5151 FAX 0987-22-9588 会長 鬼束忠男 基本的教育と識字率向上月間・ロータリーの友月間 第 3027 回例会 点鐘・国歌・ロータリーソング 四 ゲ ビ 例 つ の テ ス ジ 会 タ 行 ス ト ト ー 事 №11 12 時 30 分 2015.09.09 晴れ 「日も風も星も」 古澤昌子 君 菊池希樹氏（ （株）ヤマトホンダ代表取締役） 西村英利君（小倉南 RC） 結婚・誕生会員卓話 会長時間 先週 9 月 5 日（土）に、就職支援セミナーを行いました。高校生 20 名が真剣な面接を受けられたと思って います。参加された面接官、役員のみなさんご苦労さまでした。 人間は笑われて強くなるというが、人に笑われるのは、つらいものです。とりわけ、自分が一生懸命にや った結果について、 あざけりを受けると、 自分の存在そのものを否定されていると感じることがあるのです。 時に、そのことを凶器として使う人間も出てくる。 わざわざ失敗を取り上げて、ただ攻撃するためだけに笑いの対象にしようとする人が現れることもある。 子供たちのイジメも、大人の世界のモラハラ、パワハラも、根はそうかもしれません。笑われるにしても、 敬意をもってみてくれている人から、 「やれやれ、しょうがないなあ」と未熟な自分が諭されるようなとき、 そこには温かさがあるが、初めにどんなに笑われても、そこで認められるためなら、人は努力を続けられる。 だが、おとしめる意図をもって冷笑されるのはひどく冷酷な仕打ちです。凶器として振り下ろされるだけの 笑いはこわい。どんな嘲笑にも耐えられるほどには、人間の心は頑丈にできていないように思うのです。 人々は他人のすることばかり気にしていて、自分の手近の義務を忘れがちです。ごく一般的に言うと、自 分のことより他人のあれこれのことの方が良く見える。それは、他人の背中は良く見えるのに、自分の背中 はなかなか見えにくいのに似ているようなものといってもいいのではないでしょうか。そうなると、どうし ても、気になったり、注目の対象になるのは他人の行動ということになるのです。 そこで、 「Ａさんに貸したもので返してもらったものはない」とか「B さんの話はいつもいいかげん。聞く と見るとでは大違い」というようなわけで、相手の不誠実さや、いいかげんな言動を数えあげたりするので す。しかし、そういう自分は、どこまで自分の発言したことや義務に対して誠実で、それらをしっかりと実 行しているだろうか、口では立派なことを言いながら、実際には積極的に手を下すことなく、文句や愚痴を 並べている人達を批判したりしているのです。 人生に正解がない以上、間違いだと思ったことが、実は、正解だったということも十分あり得ることで、 ある問題を解決しようとしての行為が、結果として、思わしくなかったということは、それほど珍しくない のです。そして、そんなケースでは「あの時、もう一つあった別の選択肢を実行していたら、それが正解だ ったんだ。 」ということに気がついたりする。つまり、 「この方法を選択するのが正解だ」と信じたからこそ、 A 案を実行したのだが、結果において B 案の方が正解で A 案は、間違いだったというわけなのである。 ビジネスにおいても、われわれの人生においても結果において正解でなかったと判断せざるを得なくなる ようなことを「これが正しい」と、しゃにむに突き進んでしまうことは、しばしばあります。もちろん、そ こには、時代や環境や状況の変化などがあってのことも多いのだが、われわれは、そこまで読みきれなかっ たりして、失敗するのである。逆に言うなら、二度と立ち上がれないような失敗が、結果において、その人 を成功に導く、第一段階だったということもあるのが人生というものだったりするのではないだろうか。 人それぞれですね。今日は、私の心情を話しました。 幹事報告 1） 2016-17 年度派遣学生応募者説明会 2015 年 10 月 25 日（日）13：30～ 2730 地区事務所 2） 国際ロータリー2015-16「ソウル国際大会」ご参加ご集約のお願い 委員会報告 R 情報研修委員会 情報集会出席依頼の件 雑誌・会報・広報委員会 「ロータリーの友」9 月号解説 親睦委員会 結婚・誕生者紹介 結婚 野崎正彦君（1983.9.25） 誕生 橋口マキエ君（1943.09.23）田ノ上守君（1955.09.26）照屋信博君（1952.09.28） スマイル 鬼束忠男君 安部政廣君 高校生就職支援セミナーが、5 日の日に行われ、今日、宮日に掲載されました。 去る 9 月 5 日（土）当金庫オアシスホールにおいて、第 11 回「高校生就職支援セミナー」 を開催し、学生・教師・ロータリアン合わせて 35 名の参加をいただき、無事終了することが できました。協力いただきました実行委員の方々に感謝申し上げます。また、本日の宮日に 記事が掲載され、ケーブルテレビでは、本日 18：30 から放映の予定となっておりますので是 非ご覧ください。 参加した学生が、 志望する会社に見事合格することを祈りたいと思います。 小玉 淳君 青少年委員会の行事、気が付いたときはすでに昼でした。御参加の皆様に御迷惑をお掛け しました。 古澤昌子君 お休みの承認有難うございます。新聞にも取り上げて頂いて、気合を入れ醸します。 例会行事 結婚・誕生者卓話（今回は誕生者全員が欠席でしたので結婚卓話だけです。 ） 結婚卓話 野崎正彦君（1983.09.25） 皆様、こんにちは誕生日のお祝いありがとうございます、今年で 32 回目です。結婚が 遅かったので、いつまでも、子育てをしなければなりません、二人だけの生活が出来ま せん、それがいいのかもしれません。結婚生活も順風満帆ではありません、危機も何度 か有りましたが残りの時間を有意義に過ごしたいと思います、今日はお祝いありがとう ございました。 時間が余ったので竹井崇利茜会幹事からの報告がありました。 「茜会」のあかねは父が命名しました。どこから引用したかは直接聞いてはいません が、万葉集の中の額田王の歌らしいです。その歌とは むらさき ぬ しめ ぬ ぬ もり あかねさす 紫 野 行き、票 野 行き、野 守 は見ずや君が袖振る。意味は お慕わしいあなたが紫の群生するご領地をあちこちと行き来しながら、私に袖をお振 りになっておられる。そのありさまは野の番人に見られないでしょうか。それが心配でたまりません。とい う意味だそうです。 「茜会」は前回で 191 回の回数を数えており、年会 5 回の開催としても 40 年近い大変歴史のあるゴルフコ ンペです。現在 23 名の会員で、年会費 6,000 円で運営しております。ゴルフを通して会員間の交流、親睦を 深めております。 昨年は 7 回開催いたしました。今年は 6 回計画しております。記念の 200 回記念は井野畑年度で開催でき るかなと思っております。今後ともご協力よろしくお願いします。 この後、8 月 23 日に開催されましたコンペのビデオを放映して頂きました。結果報告は週報第 9 号に記載 してあります。 尚、もう一度ビデオを見たいという方は、 「YouTube」で、 『日南ロータリークラブ茜会』で検索いただくとみられるそ うです。 左の方々が「YouTube」に出ておられる方々です。 出席率報告 前々週 8/29 今週 9/09 会員数 出席免除 出席定数 ＨＣ出席 ＭＵ 欠席 出席 出席率(％) 36 2 35 23 12 0 35 100 2 36 26 5 5 31 86.11 36 出席免除 先々週ＭＵ 作田、清水、角之上、谷口、田ノ上、照屋、外山、中島、細田、守永、渡邊、山元 先取ＭＵ 照屋・日髙・松尾・村岡・山口 欠 席 作田・田ノ上・豊田・橋口・渡邊 事務局 〒887-0001 日南市油津 3-11-17 油津海友会館 2 階 TEL0987-22-3363・FAX0987-22-3515 会長：鬼束忠男 副会長：井野畑善順 幹事：竹井崇利 雑誌・会報・広報委員長：河野通郎 雑誌・会報・広報委員会より 原稿は、[email protected] まで送ってください。
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