第33 回健康 ・ 医療WG 議事次第

第 33回 健康 ・医療 WG
第
次 rlL
事
壼
戯
平成27年4月7日 (火)15時00分∼17時0 0 分
中央合同庁舎4号館 2階共用第 3特別会議室
(開 会 )
1 . 遠 隔モ ニ タ リングの推進
2 . 市 販 品 と類似 した 医療用医薬 品 ( 市販 品類似薬) の 処方の在 り
方等の見直 し
(閉 会 )
(資料 )
資料 1
資料 2
「
遠隔 モ ニ タ リングの推進 」 に関す る論 点
「
市販 品 と類似 した 医療用医薬 品 ( 市販 品類似薬 ) の 処 方の在 り方
等 の 見 直 し」 に関する論点
資料 1
平成 27年 4月 7日
「
遠隔モニタ リングの推進」 に関する論点
1 . 有 用な遠隔モニタ リング技術の評価
① >
在 宅 酸 素療法 、C P A P 療 法
安 全性 、有効 性等 につ いて のエ ビデ ンスが 得 られ て い る ことを確認 した上
で 、遠 隔で のモニ タ リング にかか る評価 につ いて、中央 社会保 険医療協議
会 にお いて検 討す べ きで はな い か。また 、患者 の利便性 向 上や 医療従事者
の 負 担 軽 減 の観 点 か ら対 面 診 療 を行 うべ き 間 隔 を延 長 す る ことにつ い て
② >
も検 討す べ きで はな いか 。
心 臓 ペ ー ス メー カ ー
遠 隔 モニ タ リング によ る心臓 ペ ー ス メー カ ー 指導 管理料 につ いて、安全性 、
有効 性等 につ いて のエ ビデ ンスが 得 られ て い ることを確 認 した上 で、対 面
診 療 を行 うべ き 間 隔 を延 長 す る こ とを 中央 社会保 険 医 療 協 議会 にお いて
検 討す べ きで はな い か。
2 . 局 長通知の見直 し
> 対 面診療を原則 として規定 している局長通知 「
情報通信機器 を用 いた診療
( いわゆる 「
遠隔診療」) に ついて」を、疾病 に対 して一応 の診断を下 し得
るのであれば、対面、遠隔 の手段 に拘わ らず可能であるよう改めるべ きで
はないか。
3 . 主 体的な遠隔診療推進のための仕組みの構築
我 が 国 の 通 信技 術 等 を活 用 し世 界 に 通 じる 医療技術 の研 究 開発 を加速 す
る観 点 か ら、政府 の 健康 ・医療 戦略 として 位 置付 け られて い る ことを踏 ま
えて 、厚 生労働省 が遠 隔診 療 を主 体 的 に推進 す るとともに、学会 との連携
の 強化等 、安全性 。有効 性 が 確 認 で き る有意 な技術 を積 極 的 に評価 す る仕
組 み を作 るべ きで はな いか 。
以上
資料 2
平成 2 7 年 4 月 7 日
「
市販 品 と類似 した 医療 用 医薬 品 ( 市販 品類似薬 ) の
処 方の在 り方等 の見直 し」 に関す る論点
1 . 市 販 品類似 薬 の給付 の在 り方等 の見直 し
> 負 担 の不公平 の是正や保 険財政 の健 全化 の観 点 か ら、必要性 の低下 した市
販 品類似 薬 につ い て、保 険給付 の在 り方 を見 直す仕組み を構 築 して は ど う
か。 具体 的 には、 以下 について検 討 して は ど うか。
/ 一 部 の市販 品類似 薬 に関 し、 諸外 国で は保 険適用外 の ものが あ る こと
や 、国 内 にお い て 医療機 関や地域 によ り患者 1 人 あた りの 処方量 の ば
らつ きが 大 き い との指摘 を踏 まえ、 市販 品類似薬 につ い て諸外 国で の
保 険適用 の状況 や 国内にお ける処方 の 実態 を調査 す べ きで はな いか。
/ 調 査 結果等 を踏 まえ、医療 と して の必 要性や効 能効果 が相 対 的 に低 下
した 市販 品類似 薬 につ いて、過剰 な給 付 を防止 す る観 点 か ら、保 険給
付 の上 限設定や保 険適用 の在 り方 につ いて検 討す べ きで はな い か 。そ
の 際 には、 給付 を制限 された 医薬 品 を継続使 用 で きな くな った り、 よ
り高 額な代替薬 ( 医療用 医薬 品) の 使用 や頻 回受診 につな が らな い よ
うにす べ きで はな いか 。
> 健 康保 険組合連合会 によ る調査 結果 を踏 まえ、まず は湿 布薬 に 関 し保 険給
付 に一 定 の上 限 を設 け る ことや 、第 一 世代 湿布 薬 の保 険適用 の在 り方 につ
いて、検 討す べ きで はな いか 。
2 . ス イ ッチ O T C 化の さ らな る促進
> 「 『日本 再興戦略 』改 訂 2 0 1 4 ( ※ ) 」を踏 まえ検 討 中 の新 たな 仕組 み につ い
て、 保 険者 か らの意見 も反映 され るよ うにす べ きで はな いか。
一 般用 医薬 と しての
> 健 康保 険組合連合会 によ る調査結果 にお い て 「
品
利用
も可 能 と考 え られ る候 補成分 」 につ いて、上 記 の新 たな 仕組 み の 中で ス イ
ッチ O T C 化 を検 討す べ きで はな いか。
『日本再興戦略』改訂 2 0 1 4 」
※ 「
○医療用医薬品から一般用医薬品への移行 ( スイッチ O T C ) の 促進
。
米国など海外の事例も参考に、産業界 。7 肖
費者等のより多様な主体から意見が反映さ
れる仕組みを年度内に構築する。
以上