地域包括ケア病棟のご案内 武田病院の地域包括ケア病棟の特徴 武田病院院長 武田晴郎 当院は34床の小型病院で、今回全ての病床を地域包括ケア病棟に転換しました。 従来行ってきた地域密着型の亜急性期医療としての慢性疾患の急性増悪や軽∼ 中等度の急性疾患、痔核根本療法・内痔核硬化療法などの肛門疾患を中心とす る手術療法や胃・大腸ポリープ切除などの内視鏡的治療は今まで通り行ってまいり ます。胃・大腸がん手術や腹腔鏡下胆嚢切除術に関しては急性期病院にお願いす ることとなりますのでよろしくお願いいたします。急性期を脱し回復期に入った場合は 内科・外科・整形外科疾患などいつでもお受けいたしますのでご紹介いただければ 幸いです。入院リハビリ機能も平成27年4月より常勤7名・非常勤2名の OT/PT に て充実し、1日平均2単位以上のリハビリが提供できるようになりご要望にお応えでき ると考えております。当院への転院はすべて在宅復帰率に計算できるものとなります。 現在十分病床に余裕がありますのでいつでもご相談いただければ幸いです。 ○地域包括ケア病棟で行われる治療・看護・介護 ・在宅療養中の患者さんで入院治療が必要になった場合の治療と在宅復帰支援 ・他病院で手術・検査等の急性期後、当病棟へ転院して治療と在宅復帰支援 ・介護施設等の入所者が入院治療が必要になった場合の治療と施設復帰支援 ・計画的かつ積極的なリハビリテーション ・看護体制 10 対 1 で急性期病棟と同じレベルの手厚い看護 ○入院期間は最長 60 日間 (病状により入院期間は延長致します) ○入院費は一日あたりの定額です。リハビリ、投薬、注射料、処置、検査、画像診断料等 全てが含まれています。 [お問い合わせ] 医療法人エム・ピー・エヌ 武田病院 (地域連携担当者) 電話 086-446-4141
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