平成27年5月19日改正

「グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄の発行会社等における会社情報等の本協会への報告に関する細則」の一部改正について
平 成 27 年 5 月 19 日
( 下 線 部 分 改 正 )
新
旧
別 表
別 表
Ⅰ.エマージング又はオーディナリーとして区分したグリーンシート銘 Ⅰ.エマージング又はオーディナリーとして区分したグリーンシート銘
柄及びフェニックス銘柄
柄及びフェニックス銘柄
第3条及び第4条に規定する別表に掲げるものは、次の報告事象欄に
第3条及び第4条に規定する別表に掲げるものは、次の報告事象欄
掲げる事象である。ただし、投資者の投資判断に及ぼす影響が軽微なも
のとしてそれぞれの事象について軽微基準欄に掲げる基準に該当する
に掲げる事象である。ただし、投資者の投資判断に及ぼす影響が軽微
なものとしてそれぞれの事象について軽微基準欄に掲げる基準に該当
場合における当該報告事象欄に掲げる事象を除く。
する場合における当該報告事象欄に掲げる事象を除く。
報告事象欄
1
軽微基準欄
報告事象欄
発行会社の業務執行を決定
1
軽微基準欄
発行会社の業務執行を決定
する機関が、次に掲げる事項を
する機関が、次に掲げる事項を
行うことについての決定をし
行うことについての決定をし
た場合(当該決定に係る事項を
た場合(当該決定に係る事項を
行わないことを決定した場合
行わないことを決定した場合
を含む。)
を含む。)
⑴~⑿ (
⒀
現行どおり )
⑴~⑿ (
事業の全部又は一部の譲 ⒜
事業の一部を譲渡する場合
渡又は譲受け
⒀
次に掲げるもののいずれに
省
略 )
事業の全部又は一部の譲 ⒜
事業の一部を譲渡する場合
渡又は譲受け
次に掲げるもののいずれに
も該当すること。
も該当すること。
イ~ハ (
イ~ハ (
ニ
現行どおり )
当該事業の譲渡の予定日
ニ
省
略 )
当該事業の譲渡の予定日
の属する事業年度及び翌事業
の属する事業年度及び翌事
年度の各事業年度においてい
業年度の各事業年度におい
ずれも当該事業の譲渡による
ていずれも当該事業の譲渡
発行会社の当期純利益(当該
による発行会社の当期純利
発行会社が特定上場会社等で
益(当該発行会社が特定上場
ある場合における当該発行会
社に対する報告事象欄1及び
会社等である場合における
当該発行会社に対する報告
2に係る軽微基準欄の規定中
事象欄1及び2に係る軽微
「当期純利益」とあるのは「親
基準欄の規定中「当期純利
会社株主に帰属する当期純利
益」とあるのは「連結当期純
益」とする。)の増加額又は
利益」とする。)の増加額又
減少額が当該発行会社の最近
は減少額が当該発行会社の
事業年度の当期純利益金額の
最近事業年度の当期純利益
100分の30に相当する額(当該
最近事業年度において当期純
金額の100分の30に相当する
額(当該最近事業年度におい
利益金額が10億円未満である
て当期純利益金額が10億円
場合には、当該発行会社の最
未満である場合には、当該発
近5事業年度の当期純利益
(5事業年度のうち当期純利
行会社の最近5事業年度の
当期純利益(5事業年度のう
益が計上されていない事業年
ち当期純利益が計上されて
度については、当期純利益金
いない事業年度については、
額をゼロとする。)の平均額
の100分の30に相当する額。以
当期純利益金額をゼロとす
る。)の平均額の100分の30
下同じ。)未満であると見込
に相当する額。以下同じ。)
まれること。
未満であると見込まれるこ
と。
⒝
⒁~(41) ( 現行どおり
2
( 現行どおり )
⒝
)
⒁~(41) ( 省
次に掲げる事実が発生した
2
場合
)
次に掲げる事実が発生した
場合
⑴~⑺ (
⑻
略
現行どおり )
⑴~⑺ (
債権者その他の当該発行
⑻
省
略 )
債権者その他の当該発行
会社以外の者による破産手
会社以外の者による破産手
続開始、再生手続開始、更生
手続開始又は企業担保権の
続開始、再生手続開始、更生
手続開始又は企業担保権の
実行の申立て(以下「破産手
実行の申立て又は通告(以下
-1-
( 省
略 )
新
旧
続開始の申立て等」という。)
⑼~(26) ( 現行どおり
3~6 (
「破産手続開始の申立て等」
という。)
)
⑼~(26) ( 省
現行どおり )
3~6 ( 省
略
)
略 )
7 発行会社の子会社の業務執
行を決定する機関が、当該子会
7 発行会社の子会社の業務執
行を決定する機関が、当該子会
社について次に掲げる事項を
社について次に掲げる事項を
行うことについての決定をし
行うことについての決定をし
た場合(当該決定に係る事項を
行わないことを決定した場合
た場合(当該決定に係る事項を
行わないことを決定した場合
を含む。)
を含む。)
⑴
株式交換
次に掲げるもののいずれにも
⑴
株式交換
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
当該株式交換による連結会
省
略 )
当該株式交換による連結会
社の親会社株主に帰属する当
社の連結当期純利益の増加額
期純利益の増加額又は減少額
又は減少額が最近連結会計年
が最近連結会計年度の親会社
度の連結当期純利益金額の100
株主に帰属する当期純利益金
分の30に相当する額(最近連結
額 の 100 分 の 30 に 相 当 す る 額
会計年度において連結当期純
(最近連結会計年度において
利益金額が10億円未満である
親会社株主に帰属する当期純
場合には、最近5連結会計年度
利益金額が10億円未満である
の連結当期純利益(当該5連結
場合には、最近5連結会計年度
会計年度のうち連結当期純利
の親会社株主に帰属する当期
益が計上されていない連結会
純利益(当該5連結会計年度の
計年度については、連結当期純
うち親会社株主に帰属する当
利益金額をゼロとする。)の平
期純利益が計上されていない
均 額 の 100分 の 30に 相当 す る
連結会計年度については、親会
額。以下同じ。)未満であると
社株主に帰属する当期純利益
見込まれること。
金額をゼロとする。)の平均額
の100分の30に相当する額。以
下同じ。)未満であると見込ま
れること。
⑵
株式移転
次に掲げるもののいずれにも
⑵
株式移転
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
当該株式移転による連結会
省
略 )
当該株式移転による連結会
社の親会社株主に帰属する当
社の連結当期純利益の増加額
期純利益の増加額又は減少額
又は減少額が最近連結会計年
が最近連結会計年度の親会社
株主に帰属する当期純利益金
度の連結当期純利益金額の100
分の30に相当する額未満であ
額の100分の30に相当する額未
ると見込まれること。
満であると見込まれること。
⑶
⑷
合併
会社の分割
次に掲げるもののいずれにも
⑶
合併
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
当該合併による連結会社の
省
略 )
当該合併による連結会社の
親会社株主に帰属する当期純
連結当期純利益の増加額又は
利益の増加額又は減少額が最
減少額が最近連結会計年度の
近連結会計年度の親会社株主
連結当期純利益金額の100分の
に帰属する当期純利益金額の
30に相当する額未満であると
100分の30に相当する額未満で
あると見込まれること。
見込まれること。
次に掲げるもののいずれにも
⑷
会社の分割
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒟ 当該分割による連結会社の
⒜~⒞ ( 省
略 )
⒟ 当該分割による連結会社の
親会社株主に帰属する当期純
連結当期純利益の増加額又は
利益の増加額又は減少額が最
減少額が最近連結会計年度の
-2-
新
旧
近連結会計年度の親会社株主
に帰属する当期純利益金額の
連結当期純利益金額の100分の
30に相当する額未満であると
100分の30に相当する額未満で
見込まれること。
あると見込まれること。
⑸ 事業の全部又は一部の譲
次に掲げるもののいずれにも
渡又は譲受け
該当すること。
⑸ 事業の全部又は一部の譲
次に掲げるもののいずれにも
渡又は譲受け
該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
当該事業の譲渡又は譲受け
省
略 )
当該事業の譲渡又は譲受け
による連結会社の親会社株主
に帰属する当期純利益の増加
による連結会社の連結当期純
利益の増加額又は減少額が最
額又は減少額が最近連結会計
近連結会計年度の連結当期純
年度の親会社株主に帰属する
利益金額の100分の30に相当す
当期純利益金額の100分の30に
る額未満であると見込まれる
相当する額未満であると見込
こと。
まれること。
⑹
解散(合併による解散を除
く。)
次の⒜から⒟までに掲げるも
⑹
ののいずれにも該当すること。
解散(合併による解散を
除く。)
次の⒜から⒟までに掲げるも
ののいずれにも該当すること。
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
当該解散による連結会社の
省
略 )
当該解散による連結会社の
親会社株主に帰属する当期純
連結当期純利益の増加額又は
利益の増加額又は減少額が直
減少額が直前連結会計年度の
前連結会計年度の親会社株主
連結当期純利益金額の100分の
に帰属する当期純利益金額の
30に相当する額未満であると
100分の30に相当する額未満で
見込まれること。
あると見込まれること。
⑺・⑻ (
⑼
現行どおり )
⑺・⑻ (
孫会社(施行令第29条第2
次に掲げるもの(子会社が孫会
⑼
省
略 )
孫会社(施行令第29条第
次に掲げるもの(子会社が孫
号に規定する孫会社をいう。 社取得(発行会社の孫会社でなか
2号に規定する孫会社をい 会社取得(発行会社の孫会社で
以下同じ。)の異動を伴う株 った会社の発行する株式又は持
う。以下同じ。)の異動を伴 なかった会社の発行する株式又
式又は持分の譲渡又は取得 分を取得する方法その他の方法
う株式又は持分の譲渡又は は持分を取得する方法その他の
その他の孫会社の異動を伴 (金商法第27条の3第1項に規
取得その他の孫会社の異動 方法(金商法第27条の3第1項
う事項
を伴う事項
定する公開買付けによるものを
に規定する公開買付けによるも
除く。)により、当該会社を発行
のを除く。)により、当該会社
会社の孫会社とすることをいう。
を発行会社の孫会社とすること
以下同じ。)を行う場合以外の場
をいう。以下同じ。)を行う場
合にあっては、⒣を除く。)のい
合以外の場合にあっては、⒣を
ずれにも該当すること。
除く。)のいずれにも該当する
こと。
⑽
固定資産の譲渡又は取得
⒜~⒞ ( 現行どおり )
⒜~⒞ (
⒟
⒟
孫会社又は新たに孫会社と
省
略 )
孫会社又は新たに孫会社と
なる会社の最近事業年度の当
期純利益金額(新たに孫会社を
なる会社の最近事業年度の当
期純利益金額(新たに孫会社を
設立する場合には、孫会社の設
設立する場合には、孫会社の設
立の予定日から3年以内に開
立の予定日から3年以内に開
始する当該孫会社の各事業年
始する当該孫会社の各事業年
度の当期純利益金額の見込額)
度の当期純利益金額の見込額)
が連結会社の最近連結会計年
が連結会社の最近連結会計年
度の親会社株主に帰属する当
度の連結当期純利益金額の100
期純利益金額の100分の30に相
分の30に相当する額未満であ
当する額未満であること。
ること。
⒠~⒣ ( 現行どおり )
⒠~⒣ (
⒜
固定資産を譲渡する場合
⑽
固定資産の譲渡又は取得
⒜
省
略 )
固定資産を譲渡する場合
次に掲げるもののいずれに
も該当すること。
次に掲げるもののいずれに
も該当すること。
イ
イ
当該固定資産の譲渡によ
連結会社の最近連結会計
る連結会社の資産の額の減少
年度の末日における当該固
額が最近連結会計年度の末日
における連結純資産額の100
定資産の帳簿価額が同日に
おける連結純資産額の100分
分の30に相当する額未満であ
の30に相当する額未満であ
ると見込まれること。
ること。
-3-
新
旧
ロ ( 現行どおり )
ハ 当該固定資産の譲渡の予
ロ
ハ
( 省
略 )
当該固定資産の譲渡の予
定日の属する連結会計年度に
定日の属する連結会計年度
おいて当該固定資産の譲渡に
において当該固定資産の譲
よる親会社株主に帰属する当
期純利益の増加額又は減少額
渡による連結当期純利益の
増加額又は減少額が連結会
が連結会社の最近連結会計年
社の最近連結会計年度の連
度の親会社株主に帰属する当
結当期純利益金額の100分の
期純利益金額の100分の30に
相当する額未満であると見込
30に相当する額未満である
と見込まれること。
まれること。
⒝
固定資産を取得する場合
⒝
固定資産を取得する場合
当該固定資産の取得による
当該固定資産の取得価額が
連結会社の資産の額の増加額
連結会社の最近連結会計年度
が最近連結会計年度の末日に
の末日における連結純資産額
おける連結純資産額の100分の
の100分の30に相当する額未満
30に相当する額未満であると
であると見込まれること。
見込まれること。
⑾
( 現行どおり )
⑿
事業の全部又は一部の休
止又は廃止
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
⑾
( 省
略 )
⑿
事業の全部又は一部の休
止又は廃止
次に掲げるもののいずれにも
該当すること。
⒜・⒝ ( 現行どおり )
⒜・⒝ (
⒞
⒞
事業の全部又は一部の休止
省
略 )
事業の全部又は一部の休止
又は廃止の予定日の属する連
又は廃止の予定日の属する連
結会計年度開始の日から3年
結会計年度開始の日から3年
以内に開始する各連結会計年
以内に開始する各連結会計年
度においていずれも当該休止
度においていずれも当該休止
又は廃止による親会社株主に
又は廃止による連結当期純利
帰属する当期純利益の増加額
益の増加額又は減少額が最近
又は減少額が最近連結会計年
連結会計年度の連結当期純利
度の親会社株主に帰属する当
益金額の100分の30に相当する
期純利益金額の100分の30に相
額未満であると見込まれるこ
当する額未満であると見込ま
と。
れること。
⒀~⒂ (
⒃
現行どおり )
⒀~⒂ (
商号又は名称の変更
次に掲げるもののいずれにも
⒃
省
略 )
商号又は名称の変更
該当すること。
度の末日における純資産額又は
⒜
当該子会社に係る最近事業
債務超過額が当該連結会社に係
年度の末日における総資産の
る最近連結会計年度の末日にお
帳簿価額が当該連結会社の最
ける連結純資産額の100分の3
近連結会計年度の末日におけ
る連結純資産額の100分の30に
に相当する額未満であること。
相当する額未満であること。
⒝
当該子会社の最近事業年度
の売上高が連結会社の最近連
結会計年度の売上高の100分の
10に相当する額未満であるこ
と。
⒞
当該子会社の最近事業年度
の経常利益金額が連結会社の
最近連結会計年度の連結経常
利益金額の100分の30に相当す
る額未満であること。
⒟ 当該子会社の最近事業年度
の当期純利益金額が連結会社
の最近連結会計年度の親会社
株主に帰属する当期純利益金
額の100分の30に相当する額未
満であること。
⒄~⒆ (
当該子会社に係る最近事業年
現行どおり )
⒄~⒆ (
-4-
省
略 )
新
旧
8 発行会社の子会社に次に掲
げる事実が発生した場合
⑴
8 発行会社の子会社に次に掲
げる事実が発生した場合
災害に起因する損害又は
次に掲げるもののいずれにも
⑴
災害に起因する損害又は
次に掲げるもののいずれにも
業務遂行の過程で生じた損 該当すること。
業務遂行の過程で生じた損 該当すること。
害
害
⒜ 当該災害に起因する損害又
は業務遂行の過程で生じた損
⒜ 当該災害に起因する損害又
は業務遂行の過程で生じた損
害の額が当該連結会社に係る
害による被害を受けた資産の
最近連結会計年度の末日にお
帳簿価額が当該連結会社に係
ける連結純資産額の100分の3
に相当する額未満であること。
る最近連結会計年度の末日に
おける連結純資産額の100分の
3に相当する額未満であるこ
と。
⒝
( 現行どおり )
⒝
( 省
略 )
⒞
当該災害に起因する損害又
⒞
当該災害に起因する損害又
は業務遂行の過程で生じた損
は業務遂行の過程で生じた損
害による連結会社の親会社株
害による連結会社の連結当期
主に帰属する当期純利益の増
純利益の増加額又は減少額が
加額又は減少額が最近連結会
最近連結会計年度の連結当期
計年度の親会社株主に帰属す
純利益金額の100分の30に相当
る当期純利益金額の100分の30
する額未満であると見込まれ
に相当する額未満であると見
ること。
込まれること。
⑵
財産権上の請求に係る訴 ⒜
えが提起されたこと又は当 ⒝
( 現行どおり )
⑵
訴えについて判決があった
財産権上の請求に係る訴 ⒜
えが提起されたこと又は当 ⒝
( 省
略 )
訴えについて判決があった
該訴えについて判決があっ
場合又は訴えに係る訴訟の全
該訴えについて判決があっ
場合又は訴えに係る訴訟の全
たこと若しくは当該訴えに
部若しくは一部が裁判によら
たこと若しくは当該訴えに
部若しくは一部が裁判によら
係る訴訟の全部若しくは一
ずに完結した場合
係る訴訟の全部若しくは一
ずに完結した場合
部が裁判によらずに完結し
たこと。
前⒜に掲げる基準に該当す
部が裁判によらずに完結し
る訴えの提起に係る判決等(訴
たこと。
前⒜に掲げる基準に該当す
る訴えの提起に係る判決等(訴
えについて判決があったこと
えについて判決があったこと
又は訴えに係る訴訟の全部若
又は訴えに係る訴訟の全部若
しくは一部が裁判によらずに
しくは一部が裁判によらずに
完結したことをいう。以下この
完結したことをいう。以下この
⒝において同じ。)の場合又は
⒝において同じ。)の場合又は
前⒜に掲げる基準に該当しな
前⒜に掲げる基準に該当しな
い訴えの提起に係る訴訟の一
い訴えの提起に係る訴訟の一
部が裁判によらずに完結した
部が裁判によらずに完結した
場合であって、次のいずれにも
場合であって、次のいずれにも
該当すること。
該当すること。
イ~ハ ( 現行どおり )
イ~ハ (
ニ 判決等の日の属する連結
会計年度開始の日から3年以
ニ 判決等の日の属する連結
会計年度開始の日から3年
内に開始する各連結会計年度
以内に開始する各連結会計
においていずれも当該判決等
年度においていずれも当該
による親会社株主に帰属する
判決等による連結当期純利
当期純利益の減少額が最近連
益の減少額が最近連結会計
結会計年度の親会社株主に帰
年度の連結当期純利益金額
属する当期純利益金額の100
の100分の30に相当する額未
分の30に相当する額未満であ
満であると見込まれること。
省
略 )
ると見込まれること。
⑶
事業の差止めその他これ ⒜
に準ずる処分を求める仮処 ⒝
( 現行どおり )
⑶
仮処分命令の申立てについ
事業の差止めその他これ ⒜
に準ずる処分を求める仮処 ⒝
( 省
略 )
仮処分命令の申立てについ
分命令の申立てがなされた
こと又は当該申立てについ
ての裁判があった場合又は当
該申立てに係る手続の全部若
分命令の申立てがなされた
こと又は当該申立てについ
ての裁判があった場合又は当
該申立てに係る手続の全部若
て裁判があったこと若しく
しくは一部が裁判によらずに
て裁判があったこと若しく
しくは一部が裁判によらずに
は当該申立てに係る手続の
完結した場合
は当該申立てに係る手続の
完結した場合
全部若しくは一部が裁判に
よらずに完結したこと。
前⒜に掲げる基準に該当す
る申立てについての裁判等(申
全部若しくは一部が裁判に
よらずに完結したこと。
前⒜に掲げる基準に該当す
る申立てについての裁判等(申
立てについて裁判があったこ
立てについて裁判があったこ
と又は当該申立てに係る手続
と又は当該申立てに係る手続
-5-
新
旧
の全部若しくは一部が裁判に
よらずに完結したことをいう。
の全部若しくは一部が裁判に
よらずに完結したことをいう。
以下この⒝において同じ。)の
以下この⒝において同じ。)の
場合又は前⒜に掲げる基準に
場合又は前⒜に掲げる基準に
該当しない申立てに係る手続
の一部が裁判によらずに完結
該当しない申立てに係る手続
の一部が裁判によらずに完結
した場合であって、次のいずれ
した場合であって、次のいずれ
にも該当すること。
にも該当すること。
イ・ロ ( 現行どおり )
ハ 裁判等の日の属する連結
イ・ロ ( 省
略 )
ハ 裁判等の日の属する連結
会計年度開始の日から3年以
会計年度開始の日から3年
内に開始する各連結会計年度
以内に開始する各連結会計
においていずれも当該裁判等
年度においていずれも当該
による親会社株主に帰属する
裁判等による連結当期純利
当期純利益の減少額が最近連
益の減少額が最近連結会計
結会計年度の親会社株主に帰
年度の連結当期純利益金額
属する当期純利益金額の100
の100分の30に相当する額未
分の30に相当する額未満であ
満であると見込まれること。
ると見込まれること。
⑷~⑺ (
⑻
現行どおり )
⑷~⑺ (
債務者又は保証債務に係
次に掲げるもののいずれにも
⑻
省
略 )
債務者又は保証債務に係
る主たる債務者について不 該当すること。
る主たる債務者について不 該当すること。
渡り等、破産手続開始の申立 ⒜・⒝ ( 現行どおり )
渡り等、破産手続開始の申立 ⒜・⒝ (
て等その他これらに準ずる ⒞
て等その他これらに準ずる ⒞
売掛金、貸付金その他の債権
省
略 )
売掛金、貸付金その他の債
事実が生じたことにより、当
又は求償権について当該債務
事実が生じたことにより、当
権又は求償権について当該債
該債務者に対する売掛金、貸
の不履行のおそれのある額が
該債務者に対する売掛金、貸
務の不履行のおそれのある額
付金その他の債権又は当該
最近連結会計年度の親会社株
付金その他の債権又は当該
が最近連結会計年度の連結当
保証債務を履行した場合に
主に帰属する当期純利益金額
保証債務を履行した場合に
期純利益金額の100分の30に相
おける当該主たる債務者に
の100分の30に相当する額未満
おける当該主たる債務者に
当する額未満であると見込ま
対する求償権について債務
であると見込まれること。
対する求償権について債務
れること。
の不履行のおそれが生じた
の不履行のおそれが生じた
こと。
こと。
⑼
( 現行どおり )
⑽
債権者による債務の免除
次に掲げるもののいずれにも
⑼
( 省
略 )
⑽
債権者による債務の免除
次に掲げるもののいずれにも
若しくは返済期限の延長又 該当すること。
若しくは返済期限の延長又 該当すること。
は第三者による債務の引受 ⒜・⒝ ( 現行どおり )
は第三者による債務の引受 ⒜・⒝ (
け若しくは弁済
け若しくは弁済
⒞
債務の免除若しくは債務の
⒞
9~11 (
債務の免除若しくは債務の
受け若しくは弁済による親会
受け若しくは弁済による連結
社株主に帰属する当期純利益
当期純利益の増加額が最近連
の増加額が最近連結会計年度
の親会社株主に帰属する当期
結会計年度の連結当期純利益
金額の100分の30に相当する額
純利益金額の100分の30に相当
未満であると見込まれること。
現行どおり )
⑾・⑿ (
現行どおり )
付
略 )
返済期限の延長又は債務の引
ること。
⑾・⑿ (
省
返済期限の延長又は債務の引
する額未満であると見込まれ
省
9~11 ( 省
則
1 この改正は、平成27年5月19日から施行する。
2
次に掲げるもののいずれにも
平成27年4月1日前に開始した連結会計年度に係るものについて
は、
「親会社株主に帰属する当期純利益」とあるのは「連結当期純利益」
とする。
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略 )
略 )