“いまーわたしのねがいごとがかなうならば!”

亀 山 東 小 学 校 HP
H.27年6月16日
文責:校長(佐藤)
“いまーわたしのねがいごとがかなうならば!”
□6月3日(水)4限(4年)
3階から、やわらかいリコーダーの音色が聞こえてきました。3階の音楽室で4年
生がリコーダーを吹いています。曲は、先ほど聞こえてきた「マイボニー」です。ス
コットランドの民謡です。愛しい人が亡くなったのでしょうか。その人のことがいつまでも忘れられな
い・・・そんな意味の歌詞ですが。リコーダーの音色にもぴったりの曲です。
歌詞の一部を原語で紹介します。
“My Bonnie lies over the ocean,
my Bonnie lies over the sea,
My Bonnie lies over the ocean,
Oh, bring back my Bonnie to me. ”
次回の課題曲は「エーデルワイス」です。エーデルワイスというのは、スイスの国花です。この曲は、
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で歌われ大変有名です。リコーダーの音色にもよく合うの
でしょうね。楽しみです。
□6月8日(月)1限(6年)
6年生の音楽の時間、「つばさをください」の合唱の後、リコーダーの聞きなれた曲が聞こえてきま
した。管弦楽組曲「惑星」から、第4曲の『木星(ジュピター)』です。これは、イギリスの作曲家ホ
ルストの代表的な作品である。第4曲ということは、他にも第1曲、第2曲・・・があるのかな?調べ
てみたら、第7曲までありました。第1曲は『火星』、第2曲は『金星』、第3曲は『水星』・・・と
続きます。
でも、この『木星(ジュピター)』と聞いたら、あの平原綾香が熱唱している曲が、まず浮かび上が
るのは、私だけではないでしょうね?ちょっと、歌詞の一部を紹介します。
“Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥でつながってる
果てしない時を超えて
輝く星が出会えた奇跡
教えてくれる・・・・“
ちなみにこの歌詞は、作詞家・作家の吉元由美さんという方が書いたものです。それにしても、音楽
室から聞こえてきたリコーダーの曲からいろいろなことがわかりました。今週も、音楽室からジュピタ
ーが聞こえるのでしょうか?
□6月16日(火)3限(5年)
「こげよ マイケル」は、アメリカの黒人労働歌だそうです。
“Michael, row the boat ashore, Hallelujah,・・・”(マイケル ロウ ザボウト アショー ハレルーヤ)
マイケル
こげ
きしへ
この後、原語では、『帆の向きを変えよ
ヨルダン川は身をさすほど冷たく
深く きしまで遠い 身体は神にささげても、魂だけはこの地に残せ』
(佐藤訳)教科書にある日本語の
歌詞はメロディに合うように訳されていますので、ちょっと違いますね。
Michael, row the boat ashore, Hallelujah.
Sister help to trim the sail, Hallelujah,
Sister help to trim the sail, Hallelujah!
Michael, row the boat ashore, Hallelujah,
Michael, row the boat ashore, Hallelujah.
Jordan river is chilly and cold, Hallelujah,
Kills the body but not the soul, Hallelujah!
Michael, row the boat ashore, Hallelujah,
Michael, row the boat ashore, Hallelujah.
Jordan river is deep and wide, Hallelujah,
Milk and honey on the other side, Hallelujah!