ママと赤ちゃんのための 心理学

日時:毎週水曜日
13 時~14 時
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交通のご案内
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(週 1 回 60 分 × 5セッション)
※日程については、別紙をご参照ください
場所:愛知医科大学病院中央棟 4 階
こころのケアセンター内
ママと赤ちゃんのための
心理学
定員:最大 10 名
費用:1 セッション 2000 円
×5
※単発参加の申し込みも可能です
♢申し込み方法♢
必要事項を明記のうえ、メールにてお
申し込みください
※ お電話でのお申込みも可能ですが、
電話に出られないこともありますので、
ご了承ください。
必要事項: お母さんのお名前・年齢
お子さんのお名前・月齢・性別
E-mail:sango-care@aichi-med-u.ac.jp
Tel:0561-62-3311(代表)
こころのケアセンター 臨床心理相談室宛
●託児はありませんが,赤ちゃんと
ご一緒にお越しいただいて大丈夫です。
愛知医科大学病院
こころのケアセンター
臨床心理相談室
♢プログラム♢
『自分だけが上手くいかない』
気がしていませんか?
やらなきゃいけないことが
いっぱいあるのに…
セッション1: ママだって 0 歳
講師;臨床心理士
産後すぐに完璧なママになれる人はいません。ママも赤
ちゃんと一緒に育っていくもの。
ママになっていく過程を学びましょう。
セッション2: 赤ちゃんは何を考えてる?
何で泣き止まないの!?
講師:臨床心理士
赤ちゃんの行動には心理学的な発達としてひとつひと
つ意味があります。それを知って,赤ちゃんの気持ちを
理解しましょう。
セッション3: ママのこころとからだ
全然寝られないし、
身体がだるい…
赤ちゃんが産まれて幸せいっぱいと思って
いたのに、「訳も分からず泣かれるとつい子ど
もにイライラしてしまう」「出産前には仲が良
かったのに夫に腹が立って仕方がない」など、
嫌な気持ちが次々湧いてきたり…。
「ママと赤ちゃんのための心理学」を学んで、
大変な時期を上手く乗り切るコツを身に付け
ませんか?
講師:助産師
産後のママは,こころも身体もデリケート。女性のここ
ろとからだの変化を学びながら,産後ケアの方法を身に
つけましょう。
セッション4: 自分を知ろう
講師:臨床心理士
人はそれぞれ違って当たり前。自分を知って,自分をう
まく活かせる方法を知りましょう。それによって,スト
レスの軽減を図りましょう。
セッション5: みんなで考えよう
講師:臨床心理士
さいごはみんなでワークをしましょう。振り返りを行い,
みんなの悩みを共有しましょう。
わけもなく涙が出たり、家族の何気ない言葉に
腹が立ったり、落ち込んだり… 出産後にこうした
気持ちを経験するママは、一説によれば約8割も
いると言われています。でも定期的に通院してい
た妊娠中とは違って、出産して病院を離れた後の
ママへのケアはこれまで忘れられがちでした。
産後は生活スタイルの変化やホルモンバラン
スの崩れなどから、女性の身体とこころへの負担
が一気に押し寄せてきます。こうした危機はごく一
部の人だけでなく、「母親」になる人誰にでも起こり
得ることなのです。
疲れ切ったママの身体とこころは、赤ちゃんとの
関係だけでなく、夫や周りの人との関係にも大きく
影響してきます。
育児は一人だけではできません。誰かの手を
借りること、大変さや辛さを言葉にすることは決し
て悪いことではありません。出産をしたら自動的に
「母親」になるのではなく、赤ちゃんとママは「一緒
に育っていく」のです。
こころのケアセンターでは、ママと赤ちゃんの発
達の視点から、産後のメンタルケアを考えます。