シリコンラボ、国際貿易委員会の最終決定に勝利

2015 年 10 月 7 日
ニュースリリース
シリコンラボ、国際貿易委員会の最終決定に勝利
IoT(モノのインターネット)およびオーディオ/ビデオ産業向けに、半導体およびソフトウェア・ソリューションを提供する
大手メーカのシリコン・ラボラトリーズ(本社: 米テキサス州オースチン、Nasdaq: SLAB、以下: シリコンラボ)は、米
国国際貿易委員会(ITC)が調査 No. 337-TA-910 の委員会最終決定において、シリコンラボおよび同社の顧客にい
かなる特許侵害も認められず、シリコンラボに有利な判断を下したことを発表しました。この判断は、行政法審判官
(ALJ)による、シリコンラボのシリコン TV チューナ製品に対して申し立てられていた特許侵害の訴えは、すべて無効
または不侵害であるという以前の判断を確認するものです。
この調査は、Cresta Technology 社(以下: Cresta)により提訴された、シリコンラボおよびその顧客数社が TV チュ
ーナに関連する 3 つの特許を侵害しているという申し立てに基づき、2014 年 2 月に開始されました。Cresta はその
後、特許の 1 つを撤回しました。包括的な審問および再審理の後で、ITC はシリコンラボまたはその顧客により、い
かなる特許侵害も行われておらず、Cresta により申し立てられた特許侵害の訴えはすべて無効、不侵害、またはそ
の両方であると判定しました。さらに ITC は、Cresta がそれぞれの特許について ITC の国内産業要件を満たしてい
ないと判定しており、このことも不侵害という判断に対する別個の独立した根拠となっています。
シリコンラボの IoT 製品担当シニア・バイス・プレジデントを務める James Stansberry は次のようにコメントしていま
す。「ITC が、Cresta の訴えは利益のないものであるという、シリコンラボと弊社の顧客の主張に同意する判断を下
したことを歓迎します。この判断は、弊社の顧客ならびに放送業界の消費者にとって良いニュースです。シリコンラボ
は、根拠のない特許侵害の申し立てに対して、断固として自社の権利を守ります。」
シリコン・ラボラトリーズについて
シリコン・ラボラトリーズ(略称: シリコンラボ、NASDAQ: SLAB、本社: 米テキサス州オースチン、www.silabs.com)
は、IoT(モノのインターネット)、インターネット基盤、産業オートメーション、民生及び自動車市場向けにシリコン、ソ
フトウェア、及びシステム・ソリューションを提供する業界大手メーカです。シリコンラボは、エレクトロニクス産業の困
難な課題を解決し、性能、省エネルギー、コネクティビティ、設計の簡素化の面で大きなメリットをお客さまにご提供し
ます。ソフトウェア及びミックスドシグナル設計の分野で、卓越した技術力を有する世界クラスのエンジニアリング部
門を擁することで、シリコンラボは製品開発に携わる皆さまに、初期構想から最終製品に至るまでのプロセス改善に
必要なツールをご提供します。会社概要・事業内容の詳細は www.silabs.com をご覧ください。
Silicon Laboratories, Silicon Labs, S ロゴ, Silicon Laboratories ロゴ, Silicon Labs ロゴは、Silicon Laboratories
Inc.の商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
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報道関係者お問合せ先
シリコン・ラボラトリーズ
Jalene Hoover (インベスター・リレーションズ)
TEL: (米国)1-512-428-1610 E メール: [email protected]
Dale Weisman (グローバル広報マネージャ)
TEL: (米国)1-512-532-5871 E メール: [email protected]
ミアキス・アソシエイツ 河西 E メール: [email protected]
以上