ePolicy Orchestrator 5.1.3 リリースノート - Knowledge Center

リリース ノート
McAfee ePolicy Orchestrator 5.1.3
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このリリースについて
解決された問題点
インストール手順
既知の問題
製品マニュアルの入手方法
このリリースについて
この資料には、このリリースに関する重要な情報が含まれていますので、ぜひご一読いただくようお願いいたします。
重要
プレリリース版のソフトウェアは自動アップグレードの対象外です。リリースされたソフトウェア製品にアップグレード
するには、既存のバージョンを削除する必要があります。
リリース ビルド – 5.1.3.188
このリリースは、次の McAfee® ePolicy Orchestrator® (McAfee ePO) リリースからのアップグレードに対応しています。
•
McAfee ePO 4.6.8
•
McAfee ePO 4.6.9
•
McAfee ePO 5.1.0
•
McAfee ePO 5.1.1
•
McAfee ePO 5.1.2
目的
このリリースでは、いくつかの機能を強化し、前のバージョンで報告された問題を解決しています。
重大度
必須 - このリリースは、すべての環境で重要なリリースです。セキュリティ侵害を未然に防ぎ、製品を正常に動作させるた
め、この更新はすぐに適用してください。
パッチの重大度については、McAfee KnowledgeBase の KB51560を参照してください。
アップグレードされたコンポーネント
このリリースでは、次のコンポーネントがアップグレードされています。
コンポーネント
新しいバージョン
Java ランタイム
1.8.0_51
OpenSSL
1.0.1m
1
解決された問題点
このリリースで解決された問題点は次のとおりです。以前のリリースで解決された問題点については、該当するリリースのリ
リース ノートを参照してください。
参照
問題の説明
1058464
エージェント ハンドラーが「今すぐクライアント タスクを実行」のデータ チャネル要求を正しく処理するように
なりました。
1069854
エクスポートで未使用の暗号化がエージェント ハンドラーから削除されました。
1073828
マルチスロット ポリシーで割り当てを編集するときに、エラーが発生しなくなりました。
1066383
エージェントの配備応答をエクスポートするときに、パスワードがテキスト形式でエクスポートされなくなりま
した。
1018938
製品の配備で配備 URL を作成するときに、予期しないエラー メッセージが表示されなくなりました。
1076252
以前のリリースでは、「今すぐクライアント タスクを実行」アクションで McAfee® Rogue System
Detection を実行できない場合がありました。このリリースでは、この問題が解決されています。
1052364
「タグを消去」サブタスクを含むサーバー タスクをインポートしても、関連するタグが正常に表示されるよう
になりました。
1059343
以前のリリースでは、ノードに接続できないときにエージェント配備サーバー タスクが終了しない場合があ
りました。このリリースでは、ノードに接続できない場合、5 分後にエージェント配備サーバー タスクが終了
します。
1059920
このリリースでは、インポート ファイルのサイズ制限を設定できるようになりました。50 MB を超えるポリ
シー ファイルをインポートできます。
1062099
ePO の前のバージョンからロープアップ レポートで、抽出された情報と元のサイト リストが正しく統合され
るようになりました。
1067559
ソフトウェア マネージャーから言語テーブルをエクスポートするときに、言語フィールドが正しくエクスポート
されるようになりました。
1076065
MA 配備の自動応答で、新しく検出されたシステムに McAfee® Agent が正常にインストールされるよう
になりました。
1076604
ユーザーの Active Directory グループ メンバーシップを使用したポリシー割り当てルールが正常に機能
するようになりました。
1076959
フィルターとしてクエリーにポリシーを追加するときに、リストからポリシーを選択できるようになりました。
1049418
ロープアップ レポーティングで正しい最上位グループが表示されるようになりました。
1057441
McAfee ePO データベースとの接続に使用する SQL アカウントに db_execute プロパティが設定されて
いない場合、サーバー タスク ログでポリシー共有のステータスが「失敗」と表示されるようになりました。
1078489
正しい権限のあるすべてのユーザーが LDAP 同期タスクを実行できるようになりました。
989739
以前のリリースでは、すべての McAfee Agent ポリシーで SuperAgent リポジトリが有効と表示されまし
た。このリリースでは、この問題が解決されています。
2
1056387
特定のユーザーを選択したときに、[割り当て済みポリシーの表示] ページにユーザー別ポリシーが表示さ
れるようになりました。
1061422
複数のデフォルト ポリシーが存在する場合に、McAfee Application Control デフォルト ポリシーの割り
当てが複製されなくなりました。
1064942
以前のリリースでは、SQL データベースとの接続が切断されると、不完全な McAfee® Host Intrusion
Prevention ファイアウォール ポリシーがクライアントに送信されました。このリリースでは、この問題が解
決されています。
1068355
クライアント タスクが開始するまでの時間が短縮されました。
1073880
McAfee ePO イベント フィルタリングで、McAfee Application Control イベントが正しくフィルタリングさ
れるようになりました。
1075804
クライアント システムの IP アドレスが変更されたときに、IPv4 アドレスが更新されるようになりました。
1078857
OpenSSL 1.0.1p の使用により、McAfee ePO で TLS v1.0 が使用できなくなりました。
1080544
Logjam の脆弱性 (CVE-2015-4000) を解決するため、OpenSSL 1.0.1p が採用されました。
1081147
マスター リポジトリに基本コンポーネント以外のバージョンが存在する場合、パッチ コンポーネントを削除
できるようになりました。
1081297
apache ssl.conf ファイルが更新され、より強固な暗号化スイートが追加されました。
1081351
LDAP サーバーの認証後もパスワードが維持されるようになりました。
1048539
配備設定に存在するクロスサイト スクリプティング (XSS) の脆弱性が解決されました。
633484
監査ログにプライマリ IPv6 アドレスが正しく表示されるようになりました。
846003
McAfee ePO のログに、LDAP 要求と応答の名前が正しく記録されるようになりました。
987487
ログオン ユーザーが自身のユーザー アカウントを削除できなくなりました。
987839
[クエリーとレポート] で前のクエリーを選択しても正しいデータが表示されるようになりました。
1018133
2 つのサブアクションを含むレポートを使用しても、サーバー タスクが正常に作成されるようになりました。
1018359
既存のグループと同じ名前のグループを作成しようとしたときに、一定のメッセージが表示されるようになり
ました。
1018362
無効なグループまたは重複グループを通知するエラー メッセージを受信した後で、有効なクエリー グルー
プを作成できるようになりました。
1021580
同期の実行後、サーバー タスク ログに登録済みのサーバー名が正しく反映されるようになりました。
1033832
デフォルト ダッシュボードの置換時に警告が表示されるようになりました。
1035741
サーバー タスク ログのテーブル クエリーに [サブタスク] タブが表示されるようになりました。
1037573
1037619
McAfee ePO が空列を含むデータベース テーブルにアクセスしたときに、エラー メッセージが表示されな
くなりました。
1037582
レポートを無効にすると、このレポートに対するアクションが実行できなくなります。
1037617
McAfee ePO でクエリーをエクスポートするときに、サーバー タスク名が表示されなくなりました。
1037628
サーバー タスクでレポートが使用できない場合に表示されるメッセージが更新されました。
3
1043777
権限セットのクエリー テーブルで [既存の値から選択] フィールドを使用できるようになりました。
1043792
ドロップダウン リストだけでなく、レポート ページのアクション列から編集アクションを実行できるようになり
ました。
1048292
McAfee ePO のビューを全体表示にしても、エラー メッセージが表示されなくなりました。
1051443
サブタスクの詳細に正しい権限セットが表示されるようになりました。
1053050
「レポートの実行」サーバー タスクにメールの受信者を追加するときに、エラーが発生しなくなりました。
1073754
このリリースの McAfee ePO にアップグレードすると、ユーザー ディレクトリにユーザーを正常に割り当て
ることができます。
1081157
このリリースでは、Java のバージョンを 8.0.u51 に更新しました。
1083928
このリリースでは、XML インジェクションの脆弱性が解決されました。
1083226
このリリースでは、iframe の脆弱性が解決されました。
1083228
「タグを再適用」機能の脆弱性が解決されました。機能の実行時に再度認証が実行されます。
1083931
エージェント ハンドラーに存在する SQL インジェクションの脆弱性が解決されました。
1084680
英語以外のシステムでも、ルール条件領域でポリシー割り当てルールを変更し、保存できるようになりまし
た。
905157
製品の古いバージョンを配備する配備タスクで、新しいバージョンが自動的に配備されなくなりました。
1060201
アップグレード時に McAfee Application Control のデフォルト ポリシーが複製されなくなりました。
1083438
「ソフトウェア製品リストのダウンロード」サーバー タスクの実行中に例外が発生しなくなりました。
1073900
このリリースでは、McAfee® Risk Analyzer 拡張ファイルがインストールされている場合でもインストール
が正常に完了します。
インストール手順
McAfee ePolicy Orchestrator のインストールまたはアップグレードの手順については、『McAfee ePolicy Orchestrator
インストール ガイド』を参照してください。
アップグレードを始める前に、McAfee KnowledgeBase の記事 KB76739 を参照し、アップグレード前の注意
事項を確認してください。
既知の問題
このリリースで確認されている既知の問題については、McAfee KnowledgeBase の記事 KB83637を参照してください。
4
製品マニュアルの入手方法
製品のリリース後は、オンラインの McAfee Knowledge Center に製品情報が掲載されます。
タスク
1
McAfee ServicePortal (http://support.mcafee.com) で [Knowledge Center] タブに移動します。
2
[Knowledge Base] ペインで、コンテンツのソースを選択します。
製品マニュアル - ユーザー マニュアルを検索します。
技術的な記事 - KnowledgeBase の記事を検索します。
3
[Do not clear my filters] を選択します。
4
製品名を入力してバージョンを選択し、[検索] をクリックします。マニュアルの一覧が表示されます。
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