山梨県スケート連盟スピード部会細則

山梨県スケート連盟スピード部会細則
昭和 43 年 4 月 1 日 制
定
昭和 55 年 4 月 1 日 一部改訂
昭和 57 年 12 月 5 日 一部改訂
昭和 63 年 5 月 23 日 一郎改訂
第1条
名称
山梨県スケート連盟スピード部会と称する。以下「本部会」という。
第2条
目的
本部会は、山梨県スケート連盟規約第 16 条にもとづき、部会内の企画運営一切の処理にあたる。
第3条
事業
1. 各競技会の企画運営に関する事項
2. 各種研修会および講習会に関する事項
3. 選手強化に関する事項
4. バッジテスト実施に関する事項
5. 年間計画作成に関する事項
6. 諸記録および大会記録等の収集整理、保管に関する事項
7. 底辺の拡大および一般大衆の普及開発に関する事項
8. その他、必要と認めた事項
第4条
役員構成および組織
1. 本部会の役員は部会において選出された委員をもってあたる。
本部会に次の役員をおく。
部会長
1名
副部会長
若干名
総務部長
1名
大会運営委員長
1名
副委員長
1名
委員
数名
審判委員長
1名
〃
1名
〃
数名
選手強化委員長
1名
〃
若干名
〃
数名
記録委員長
1名
〃
1名
〃
数名
バッジテスト委員長
1名
〃
1名
〃
数名
2. 本部会に専門委員会をおき、正副部会長および総務部長・各委員長・各副委員長をもって構
成する。
第5条
役員の職務
1. 部会長は本部会を代表し、一切の会務を処理する。
(主な業務) (1)委員の資格申請に関すること。
(2)県スケート連盟・日本スケート連盟との連絡
(3)年間の行事計画の立案整理
(4)各種大会の企画運営
(5)審判および役員の研修に関すること。
2. 副部会長は部会長を補佐し、部会長事故あるときは、その職務を代理する。
3. 総務部長は本会の庶務・会計その他一切の業務を処理する。
(主な業務) (1)文書の授受・発送および保管
(2)記録の保管
(3)経理一切
(4)各種申請書の作成
(5)年鑑資料整理
4. 大会運営委員長は部会長の許可を得て大会運営に関する一切を企画し実施する。
(主な業務) (1)審判および大会役員の委嘱と動員
(2)会場準備および製氷に関すること
(3)大会プログラムの作成
(4)大会用具の保管
5. 大会運営副委員長は委員長を補佐し、委員長事故あるときは、その職務を代理し各種大会の
分掌を定めて、これの責任実施にあたる。
6. 審判委員長は部会長の許可を得て、審判員資質の向上と新審判員養成の企画と運営にあたる。
(主な業務) (1)講習会・研修会の規格運営、各種大会の審判の委嘱と動員
(2)一種審判員昇格候補者推せん
(3)二種審判員テスト問題作成と採点、その結果を総務部長に提出
7. 審判副委員長は委員長を補佐し、委員長事故あるときは、その職務を代理する。
8. 選手強化委員長は、部会長の許可を得て、選手強化に関する一切の企画運営にあたる。
(主な業務) (1)強化合宿その他一切の強化策についての企画と運営
(2)強化指導者の委嘱
(3)会場借用依頼
(4)対象候補者の選出
(5)スケート教室の開催に関すること。
9. 選手強化副委員長は委員長を補佐し、委員長事故あるときは、その職務を代理する
10. 記録委員長は各種大会の記録を整理し、大会終了直後部会長に提出する。
(主な業務) (1)各種大会の記録をする。
(2)記録の整理をして印刷配布する。
(3)記録は3部作成し部会長に提出する。
(4)記録集の編さんをする。
11. 記録副委員長は委員長を補佐し、委員長事故あるときは、その職務を代理する。
12. バッジテスト委員長は、部会長の許可を得てバッジテストに関する一切の企画と運営にあた
る。
(主な業務) (1)テスト期日の決定
(2)テスト会場の交渉と整氷
(3)テスト委員の構成と委嘱
(4)記録の確認と記帳
(5)結果の処理と申請
(6)手帳およびバッジの配布
(7)帳簿の整理と保管
13.バッジテスト副委員長は委員長を補佐し、委員長事故あるときは、その職務を代理する。
第6条
専門委員会および部会
1. 部会は部会長が招集し、部会長が議長となる。
(1)会議は必要あるときに招集し、諸事を審議する。
(2)議事は出席者の過半数で決し、可否同数の場合は議長の決するところによる。
2. 専門委員会は部会長が招集し、総務部長が議長となる。
第7条
登録
各年度の日氷連専門会員登録と会費納入は 4 月 30 日までクラブ責任者が責任をもって、山梨ス
ケート連盟事務局に手続きをすませること。
第8条
会計
部会の会計は部会長の会計検査をへて連盟の監査を受ける。
第9条
事務局
本会の事務を処理するため、総務部長所属機関内に事務局をおく。
付則
この細則は昭和 58 年 4 月 1 日より実施する。
スピード部会公認審判員審査会規定(S44・
A
7
理事会総会決定)
公認審判員の勤務を厳正にし、氷上競技運営が適切に行なわれるように山梨スケート連盟として委
員会を設置して相互の練磨を計るを目的とする。
委員会の構成メンバーを次のとおりとする。
(1)会長・理事長・スピード部会長・副部会長・各委員長・総務部長
(2)委員会決定事項にもとづき、総務部長がこれを執行する。
B
スピード部公認審判員審査規定
(1)年令 20 才以上の者とする。
(2)過去2年間において、下記項に該当する者
(イ)現役を去ってから補助員をある年数務めた者
(ロ)全国大会一回以上、県内大会二回以上(連盟主催)の補助員を務めた者
(ハ)その他連盟に貢献し、会長が特別推せんした者
1. 二種公認審判員は上記に該当する場合は、審判員審査委員会へ申請できるものとする。
2. 一種公認審判員については、日本スケート連盟の規約による。
3. 申請書提出期限は毎年 7 月 20 日までに事務局に提出する。(一・二種ともに)(申請書用紙は
事務局へ)