人工知能 音声監査 近年証券会社、銀行、保険会社といった金融業界では、法人関係情報の管理体制の強化や、インサイ ダー、情報漏洩を防ぐ為の法令順守体制の強化などが叫ばれており、情報管理方法などの強化、 新たな取り組みや研修の実施、継続的な点検が行われてきております。多くの記憶媒体に対する 情報管理が実施されていますが、電子データへの対応とは違い、音声データへの対応は、未だに人 が実際に音声を聞くことにより、内容判断をしています。その為、非常に多くの労力、時間、費用を 必要とし、企業の負担となっております。そのような状況の中、UBICは金融業界に特化した音声自 動テキスト化エンジンを開発し、キーワード検索、プレディクティブ・コーディングを初めとする高 度な分析技術を統合した音声解析専用プロダクトを開発いたしました。 サービスの特徴 サービスの特徴 金融不正特化型 音声認識言語モデル 人工知能応用技術による フィルタリング 自動学習 音声を認識しテキスト化するには、音声認 UBICは長年に亘る豊富な国際訴訟支援の実績と、 通 常 、監 査 に お ける 抽 出 設 定 は 一 回 で 100%の設定ができるわけではありません。 識エンジンに加えて専門分野に特化した言 そこで培った膨大なデータの解析・研究の成果 おけるデジタル・フォレンジック不正調査 メールを抽出することが可能な「人工知能応用 した新たなキーワードの設定や、過度に モデルを加えることに成功しました。現在 であれば、キーワード検索をベースとした技術 するなど、 日々のメンテナンスが非常に重要 いインサイダー取引等の金融不正に関連す 設定することによる過多な会話抽出や、キーワー 語モデルが必要となります。UBICは10年に 経験により、独自の金融不正特化型言語 金融業界で最も監視をしなければいけな る、多くの単語、組合せを学習した言語モデ ルが、 高精度の音声認識を実現します。 から、監査官の調査手法を学習し、自動で関連 技術」の開発に成功しました。従来のサービス そこで監査をした会話内容において出現 会話を抽出してしまうキーワードを削除 による会話抽出しかできず、大量のキーワードを となります。UBICの自動学習機能は、監査を ドにヒットしない会話は抽出できない等の弊 自動 的 に 関 連デ ータとして取り込 み、抽 害がありましたが、UBICのサービスでは、監査官 が望む会話を高精度に自動で抽出します。 行った会話へチェックを行えば、 プログラムが 出精度を向上させる事が可能になります。 UBICサービスのBenefit ◎従来の音声監査方式 録音データ 監査官 大量の監査官の多大な時間が必要 ◎既存音声認識監査サービス 録音データ テキスト化 キーワード 手動設定 キーワード 会話抽出 目視監査 膨大な量の会話の 監査が必要 設定に専門知識が必要 キーワード手動再設定 日々のメンテナンスにより多大な工数が発生 ◎UBIC 音声認識監査サービス Knowledge Base Solution 101011010 101011011 001010010 00001110 録音データ サンプル テキスト化 金融不正特化型 音声認識 UBICリスクコンサルタント がサポート 1 0 1 0 11 0 1 0 1 0 1 0 11 0 11 0 01010 010 0 0 0 0 111 0 人工知能が 自動抽出 目視監査 Knowledge Baseで 厳選した会話のみを監査 自動学習 監査済みファイルをもとに自動学習することで大幅な工数削減を実現 ※下記名称は株式会社UBICの登録商標です。 Lit i View/ VOICE AUDITOR 株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、知財訴 訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカバリ事業 (電子証拠 開示支援事業) のほか、電子データ中心の調査を行うコンピュータフォレンジック調査サービスを提供する、 リーガルテクノロジー総合企業です。 株式会社 UBIC 〒108-0075 東京都港区港南 2-12-23 明産高浜ビル 7F TEL:(03)5463-7577 FAX:(03)5463-7578 2014.11
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