GSK-910 ロッカー錠解説書

●GSK-910 ロッカー錠についてご購入前のご確認
取り付け可能なロッカー
(1)取り付け穴寸法
※左記サイズ以外の取り付け穴には
ご利用になれません。
(2)ロッカー錠を取り付ける部分の筐体厚み:1.2mm以下
※上記サイズ以外の筐体には取り付けが出来ません。
(3)首下寸法について
ロッカーには施錠する際、ロッカー錠のレバーをロッカー筐体側の部品(部位)に
引っ掛ける機構があります。
その部位までの距離(首下寸法)はロッカーの種類により
様々なサイズがありますので、ご購入の際には首下寸法をよくご確認下さい。
取り付け上の注意
ロッカー錠を取り付ける際には、必ず解説書
の手順に従い取り付けを行って下さい。
正しく取り付いていない場合は、動作不良等の
原因になります。
また、解説書1に「本体を逆さにしてレバーを倒す」
との記述がある場合がありますが、それは
あくまでも取り付け前に行う作業の事です。
取り付け完了後には必ず上下正しく取り付いている事
を確認して下さい。
ロッカー錠が上下逆に取り付いている。
様式 G15060201
(株)五味製作所
●GSK-910 ロッカー錠 取り付け方法
1
本体正面から見てレバーが左に
倒れているのを確認。
(もし、左に倒れていない場合はロッカー錠
本体を上下逆さにする事で100円を投入せずに
キーを回転する事が出来ます。)
キー ※注:あくまで取り付け作業用の機能です
レバー
このロッカー錠は、正しい位置で
設置をしない場合本来の性能を
発揮できない仕様になっています。
2
レバーを取り付け穴に接触しない様にレバー側から
先に3つのツメを筐体の淵に差し込む。
ツメ3つ
3
3つのツメが取付筐体に入っている事を
確認し、ツメとロッカー錠正面の間に
ある隙間に筐体を差し込む。
※裏面
確認が完了後、筐体に引っ掛けたツメを支点にし、
ロッカー錠本体正面の右側を押し込みます。
(はまる時に「パチッ」と音がします。)
4
※裏面
5
正面外観
本体裏側のツメが正しく
はまっているか確認。
様式 G15060201
動作確認をして
取り付け完了。
(株)五味製作所
●GSK-910 ロッカー錠 取り外し方法
1
取り外す時は、ロッカーの扉を開けた状態で
キーを操作し、レバーを本体正面から見て
左に倒しておく。
押す
扉の裏側からロッカー錠と筐体に引っ掛かっている
ツメ2つを押して外す。
押す
※裏面
2
ツメが筐体から外れていることを確認。
※裏面
3
ロッカー錠の本体正面左側を支点にしながら、
右側から抜き取る。
※レバー等が引っ掛からない様に注意して
本体を抜き取る。
以上で終了。
様式 G15060201
(株)五味製作所