愛媛大学教育学部附属中学校 第95回愛媛教育研究大会(中学校の部)のご案内 研究主題 持続可能な社会の形成に向け、自らを活かす生徒の育成 ~すべての生徒が伸びる学びの追求~ (3か年研究 最終年次) 各 位 皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申 し上げます。 本校では、これまで3年間、上記の研究主題のもとで研究・ 実践を積み重ねてまいりました。本研究大会では、その成果と して「ESDを踏まえた教育活動」「すべての生徒が伸びるアク ティブ・ラーニング」の具体をご覧いただきたいと考えており ます。多くの皆様にご参会いただき、ご指導ご助言を賜りたく ご案内申し上げます。 平成 27 年 12 月 愛媛大学教育学部附属中学校長 太 田 佳 光 2月19日(金) 期日 平成28年 会場 愛媛大学教育学部附属中学校 日程 8:30 9:20 11:10 14:50 愛媛大学教育学部 愛媛大学教育学部附属中学校 後援 愛媛県教育委員会 愛媛県小中学校長会 愛媛県市町教育委員会連合会 愛媛県教育研究協議会 閉会行事 主催 14:30 16:30 講 演 12:00 休憩・移動 分 科 会 教科領域別 昼 食 10:50 12:50 公開授業Ⅱ 9:40 休憩・移動 公開授業Ⅰ 休憩・移動 基調提案 開会行事 受 付 9:00 10:00 16:20 松山市教育委員会 1 教科領域別研究テーマ 研 究 テ ー マ 教科領域 国 語 仲間との関わり合いの中で表現力を高める学習指導の工夫 社 会 社会にふみだす「知」の形成 -学び合い、互いに考えを広げ深める学習活動を通して- 数 学 数学的な見方や考え方を高める学びの創造 理 科 すべての生徒が主体的に学ぶ理科学習の展開 -仲間との学び合いを通してー 音 楽 音故知新! 幸せ感じる音楽の力 保健体育 技 術 ・ 家 庭 運動・スポーツの主体的な実践者の育成 社会の変化に対応し、持続可能な社会の実現を目指す生徒の育成 技術分野:生活の技術を見つめ、学び合いを通して主体的に行動する生徒の育成 家庭分野:自分を含めたみんなの幸せをみんなで目指す家庭科学習の展開 英 語 仲間との関わりの中で、すべての生徒が主体的に学ぼうとする英語授業 行く河 生徒が自分らしく生き抜くための支援 ※「行く河」は生徒の自立の心を育むことをねらいとし、教育心理学からの理論的・実践的アプローチを教科横断的 に設定するものです。 2 公開授業Ⅰ 10:00~10:50 教科領域 学年 国 語 2年 もう一つの物語を書こう ―『蒼いみち』― 教諭・竹縄 隆子 社 会 2年 近代国家日本とはどのような国か表現しよう 教諭・田中 寿佳 数 学 1年 数学マジックのトリックを解明しよう 教諭・山本 泰久 音 楽 2年 卒業記念音楽会に向けて、表現の工夫をしよう 教諭・来嶋 英生 保健体育 1年 運動・スポーツへの多様な関わり方を考えよう 教諭・坪内 道広 技 術 3年 簡単な計測・制御システムの製作をしよう 教諭・斧 純司 英 語 1年 パフォーマンステストに向けてリハーサルをしよう 教諭・河野 圭美 3 公開授業Ⅱ 主 題 ・ 題 材 授業者 11:10~12:00 教科領域 学年 主 題 ・ 題 材 授業者 社 会 1年 豊臣秀吉の国内政策による社会の変化を捉えよう 教諭・宮本 真人 数 学 2年 しあ輪(わ)せになる確率を求めよう 教諭・宇都宮憲二 理 科 1年 見えない力の秘密を探ろう 教諭・森山由香里 家 庭 1年 幸せの連鎖を食でつなごう 教諭・大黒 智子 英 語 2年 より良い発表になるようにプレゼン原稿を練り直そう 教諭・河野 操 行く河 3年 多角的にみつめてみよう ― いじめの防止 ― 養護教諭・山口 京子 4 教科領域別分科会 教科領域 12:50~14:30 助言者 司会者 愛媛大学研究パートナー 国 語 松山市教育委員会学校教育課 指導主事 渡部 和寛 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 金光 賢史 三浦 和尚 社 会 愛媛県総合教育センター教科教育室 室長 窪田 賢治 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 白石 貴士 鴛原 進・川岡 勉 数 学 中予教育事務所教育指導課 指導主事 竹本 明仁 伊予市立港南中学校 教諭 都筑 幸治 河村 泰之 理 科 松山市立余土中学校 校長 児玉 健次 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 大森 尚慶 隅田 学・中本 剛・細田 宏樹 音 楽 松山市立中島中学校 校長 井藤 留美 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 楠 俊明 井上 洋一 保健体育 松山市教育委員会保健体育課 指導主事 竹内圭一郎 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 川本 賢一 糸岡 夕里・日野 克博 技 術 愛媛県教育委員会義務教育課 指導主事 原 寛幸 八幡浜市立愛宕中学校 教諭 村上 剛 大西 義浩・白濱 弘幸・森 慎之助 家 庭 松山市教育委員会学校教育課 指導主事 萩野さくら 愛媛大学教育学部附属小学校 教諭 吉田香奈子 竹下 浩子 英 語 松山市立小野中学校 校長 相原 孝裕 西条市立東予東中学校 教諭 大村 潔 立松 大祐 行く河 愛媛大学教育学部 教授 城戸 茂 松山市立伊台小学校 教頭 松原 由起 上田 敏子・富田 英司・日野 克博 ※本研究大会では「美術」の公開授業および教科領域別分科会はありません。 5 講演 14:50~16:20 演題 「 資 質 ・ 能 力 」を 育 て る 教 育 評 価 -パフォーマンス評価の考え方と進め方- にしおか か な え 西岡 加名恵 先生(京都大学大学院教育学研究科准教授) にしおか か な え 西岡 加名恵 先生 ご紹介 京都大学大学院教育学研究科修士課程を修了後、英バーミンガム大学でPh.D. (Ed.)を取得。鳴門教育大学講師を経て2004年から現職。昨年度は約20校で パフォーマンス評価に関する共同研究を行うなど、各地の学校や教育委員会と連 携してカリキュラムや教育評価の改善に関わっている。また、京都大学大学院教 育学研究科教育実践コラボレーション・センターのE.FORUM(教育研究開発 フォーラム)などで教員向けの研修にも精力的に取り組んでいる。文部科学省「育 成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会」 委員(2012年12月~2014年3月)なども務める。編著に『新しい教育評価 入門―人を育てる評価のために』(有菱閣、2015)、『「逆向き設計」で確かな学 力を保障する』(明治図書、2008)、単著に『教科と総合に活かすポートフォリ オ評価法―新たな評価基準の創出に向けて』(図書文化、2003)などがある。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇ お願い 個人情報保護法の趣旨に基づき、本研究大会における授業で撮影した本校生徒の映像・写真・ 音声および個人情報などの取り扱いについては、研究・研修を目的とした個人的使用に限定させ ていただきます。また、本校職員の承諾なく使用しないようお願いいたします。 6 参加申し込み等について ① 参 加 費 2,000円(研究報告集、資料代含む) ※学生は 1,000円 ② 弁 当 800円(ご希望の方は、参加申し込みの際にご注文ください。) ③ 参加申し込み 愛媛大学教育学部附属中学校 Web ページ ( URL:http://sky.netcommons.net/ehime/htdocs/ ) トップページ「研究大会参加申込」からお申し込みください。 ④ 申込締切日 平成28年2月5日(金) ⑤ 備 考 ○駐車場は運動場に準備します。 ○開閉会行事並びに講演は、本校の講堂(章光堂)で 行います。寒さへの対策を各自でお願いいたします。 会場までの案内図 【交通機関】バ ス・・・⑩番線(JR 松山駅・市駅・大街道経由)「附属中学校前」で下車 200m 市内電車・・・伊予鉄松山市駅より道後温泉駅行 又は環状線(大街道経由) どちらも「勝山町」で下車 800m ※アクセスについては、本校の Web ページ「アクセスの詳細」をご覧ください。 お問い合わせ 愛媛大学教育学部附属中学校 〒790-0855 愛媛県松山市持田町1丁目5番 22 号 TEL:089-913-7841 FAX:089-913-7842 URL: E-mail:[email protected]
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