児童発達支援センターの建築

(別紙5)
補助事業番号
26-2-011
補助事業名
平成26年度 知的障害児通園施設の建築 補助事業
補助事業者名
社会福祉法人 開 拓
1 補助事業の概要
(1)事業の目的
障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本動作の指導、独立
自活に必要な知識技能の付与又は集団生活適応のための訓練を実施することを目的と
する。
また、地域にいる障害児や家族への相談支援、地域の障害児を預かる施設に対する
訪問支援を実施することを合わせ目的とする。
(2)実施内容
知的障害児通園施設の建築(http://yachimata-kaitaku.org/hoiku/news/39/)
JKA 競輪公益補助金で建設された知的障害
銀河鉄道のお友達と産経新聞社から贈られ
児通園施設(児童発達支援センター・銀河鉄
た鯉のぼり(銀河鉄道の建物の前で)
道)全景
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(別紙5)
家庭の延長をデザインした銀河鉄道・玄関
「セロ弾きのゴーシュ」と呼ばれる訓練室、
右隣の訓練室は「風の又三郎」と呼ばれる
木のぬくもりあふれる暖冷房(床暖房)完備
訓練室内の手洗いと幼児用トイレ
の遊戯室
玄関を入ると日差しいっぱいの広々とした
重要書類の保管に万全を期す資料室
フロアー
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いざという時の避難車
保護者が読み上げる電子紙芝居を上映する
遊戯室の大型テレビ
地域へ飛び出す訪問支援室
毎日おいしい給食の配膳室
平成27年4月4日(土)銀河鉄道披露式
銀河鉄道遊戯室・訓練室における披露式
オープニングで園児が歌う。
(銀河鉄道の歌)
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(別紙5)
工事関係者への感謝状贈呈
北村新司八街市長のご祝辞
奥野総一郎衆議院議員のご祝辞
小西洋之参議院議員のご祝辞
水野賢一参議院議員のご祝辞
銀河鉄道職員紹介
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銀河鉄道出発記念の
銀河鉄道の建物前に除幕式参加の居並ぶ
宮澤賢治「雨ニモマケズ」詩碑除幕式
多くのお客様
ご来賓と園児代表
銀河鉄道落成等を記念する宮澤賢治
銀河鉄道落成等を記念する講演
「雨ニモマケズ」詩碑
「イリュージョン・ショー」
かいたく保育園遊戯室で
2 予想される事業実施効果
補助事業の知的障害児通園施設が昭和24年4月からの児童福祉法の改正によって
新たに定められた児童発達支援センターとして、児童発達支援事業に加え、障害児相
談支援事業及び保育所等訪問支援事業が実施され、社会的要請にいち早く対応できる
ものである。特に、補助建物の立地の優位性として、隣接地のJKA競輪公益補助事
業の介護予防サイクルハウスの高齢者と八街かいたく保育園児との日常的な触れ合い
が促進され、ノーマライゼーション発露の地域中核施設として継続的に機能発揮がな
されるものである。
ここに、就学前の障害児等の一人ひとりへの発達支援ニーズに応じたサービス提供
が継続的に可能となった。特に、当初予定した事前計画の対象受益者等が、予想を超
え人口で約10倍、対象施設で約6倍となり、一層の事業拡大が図れるものである。
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(別紙5)
また、ソフト面において、職員全員が小児保健協会認定のデンバーⅡ方式による
第1次発達診断ライセンスを取得し、機能充実に努めており、類似の他の施設には
無い機能的なサービスが実施でき、今後の事業の発展に大きく寄与するものである。
このように、補助事業の知的障害児通園施設(児童発達支援センター・銀河鉄道)は、
子育て支援を支える枢要な事業であるとともに、福祉サービスの未萌の分野とされて
いる障害児福祉サービスの専門的集団として一層の研さんを積み上げ、追従する事業
者の輩出を支え、かつリードする使命感を持って邁進するものである。競合するサー
ビス・事業の出現におけるリーダー的存在となることこそ、JKA競輪公益補助事業
の目的達成につながるものと確信する。
3 印刷物等
本事業に係る印刷物等
http://yachimata-kaitaku.org/hoiku/news/62/
補助事業の成果である知的障害児通園施設の建築(児童発達支援センター・銀河鉄
道)の専用HPを平成27年7月1日アップ目途に現在作成である。
4 事業内容についての問い合わせ先
団 体
名:
社会福祉法人 開 拓(カイタク)
住
所: 〒289-1104
千葉県八街市文違73-2
代
表 者: 理事長 山 本 正 美(ヤマモトマサミi)
担 当 部 署:
法人本部(ホウジンホンブ)
担 当 者 名:
理事長 山 本 正 美(ヤマモトマサミ)
電 話 番 号:
043-442-3911
F
043-442-3912
A
X:
E - m a i l: masami.yamamoto@ozzio.jp
U R
L:
http://yachimata-kaitaku.org/
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