デジタル入稿トリミングガイド ●画像トリミングについて z デジタル入稿された画像はトリミングの範囲指定が可能となっております z 当機能は余計なソフトをお客様のＰＣにインストールする事なくサイト上から全ての作業をすることが可能です。 z トリミングが可能な画像形式 JPEG/BMP/PNG/GIF(アニメーション不可)/TIF/PSD(レイヤーを含まない)/PPM/PIC/PCD(コダック PHOTO CD 形式)/EMF/XPM/XBM/ z 選択範囲をお客様のローカルＰＣ上で再生可能(PhotoShop7.0 以降をお使いの場合) z 詳しいご使用手順と機能につきましては以下をご参照ください ●アップロード 1. トリミング指定のある画像はアップロード時にトリム「有」を選択します 2. この時指定していない画像はトリミング指定画面を表示することはできません ●トリミング編集画面を表示する 1. アップロードが完了するとお客様専用ディレクトリの該当画像の下に「トリミング」ボタンが表示されますのでクリックしてトリミング編集画面を表示します (アップロード時にトリム指定していない画像のボタンはグレーで押下できません) アイコンの意味・トリミング指定していないかトリミング不可能なファイル・トリミング指定しているが未編集のファイル・サムネイル表示・・・・・トリミング編集画面を一度でも表示したファイル ● トリミング手順 1. 画面が開きましたら回転ボタンで画像の水平を調節します画像の上下逆転・90 度回転など視覚的な問題は関係ない場合には省略してそのまま編集されて構いません 2. 画像内の破線枠の四角い部分 6 箇所をドラッグしてトリミング範囲を設定します (SHIFT キーを押しながらドラッグすると縦横比率を維持したまま拡大縮小可能) 3. トリミングの範囲が決まりましたら「指定座標保存」をクリックして保存します 4. 「設定終了」ボタンをクリックするかブラウザを閉じて終了です 5. 「トリミング有」を指定してアップロードした画像全て 1～4 の手順でトリミング範囲を指定してください 6. 全ての画像のトリミングが終了ましたらアップロード画面のお客様ディレクトリに表示されている「トリミング完了通知を送る」をクリックして作業終了をご通知ください（「トリミング有」に指定したが、やはりトリミングはしない画像がある場合にも終了を通知ください） 7. 更に「トリミング有」の画像をアップロードすると「トリミング完了通知を送る」ボタンが表示されます ※この通知機能は今現在、御社ディレクトリ内にアップロードされている全ての画像のトリミングが終了しているかどうかの判定通知機能です。 8. トリミング指定編集された画像の再編集は何度でも可能です。トリミング指定済みの画像はアップロード画面の「トリミング」ボタンが「再編集」に変わっていますのでクリックして再編集してくださいトリミング設定の保存後画像回転や画像リセットボタンをクリックした場合「トリミング」ボタンから変わりません。トリミング情報は保存されていませんので再度編集してください「トリミング完了通知を送る」ボタンをクリックした後での再編集はご遠慮ください 9. アップロード画面で「再読み込み」ボタンをクリックするとお客様のディレクトリ情報が最新の状態に反映されます ● 画像回転機能・画像リセット機能について 1. 上記パネルでプレビュー画像を回転してトリミングする事が可能です 2. トリミング指定する際、画像の水平を微調節する場合や上下逆転したい場合などにお使い下さい 3. ボタンの意味「-90°」 - 反時計周り「180°」 - 上下逆転「90°」 - 時計回り (指定角度)度回転 - 任意の角度回転 4. 指定角度の回転は 360 度入力・マイナス 360 度入力に対応しています (例えば反時計回りの-90°は 270°と同じです) 5. 画像を初期化したい場合、「画像リセット」ボタンをクリックしてください 6. 「指定座標保存」された後に回転編集されますとトリミング情報も初期化されますのでご注意ください ● フォトショップ選択範囲復元機能について 1. フォトショップ 7.0*以降のバージョンをお使いのお客様はトリミング指定した画面から JS ファイルをダウンロードすることでローカル PC 上でも指定した画像の角度・トリミング範囲をオート復元する事が可能です*Adobe スクリプトを使用 2. 編集保存後、トリミング画面左下の「JS ダウンロード」をクリックしてトリミング指定した画像と同じファイル名の.js ファイルを保存してください 3. 次に該当画像ファイルをフォトショップで開き、メニューの「ファイル」-＞「スクリプト」-＞「参照…」から先ほどダウンロードした js ファイルを読み込むだけで選択範囲が復元できます CS2 以降をお使いの方はファイルを開く際に(ファイルの種類：java script ファイル.js)を指定 *サンプルは PhotoShop CS2 この JS ファイルを画像と一緒に保存しておくといつでもプリント時のトリミング角度・範囲を復元する事が可能です尚、当社サーバの方にも保存されていますので焼き増しの時などにファイルと一緒にアップロードする必要は御座いません(セキュリティの為 JS ファイルのアップロードはできませんのでご了承ください) *PhotoShop7.0 をお使いの場合"Photoshop 7.0 Scripting plug-in"をインストールする事で同等の機能を利用できます Adobe 公式サイトの Download カテゴリーより"Photoshop 7.0 Scripting plug-in"をダウンロードして下さい Photo Shop 6.0 以前をお使いの場合 1. 画像のトリミング範囲を保存した後、画面左下の座標(X:Y:W:H)と角度をメモしておきます 2. 該当ファイルをフォトショップで開いて、適当に四角の選択範囲を引きます 3. メニューの「選択範囲」より「選択範囲の変形」をクリックして上の画像と同じ左上の座標をクリックした後 X/Y/W/H を px 指定で入力して Enter キーを押せば復元完了です *画像を回転してトリミングされた場合フォトショップ上の画像も同様に画像を回転させてから選択範囲の復元作業を実行してください ● その他 ● サーバ上でプレビュー用の画像を一時的に作成しているので元画像を加工するような事はありません ● セキュリティの為、トリミング範囲指定が終了した後は設定終了から閉じるかブラウザを閉じて終了してください ● アップロードにつきましては「FTP 入稿ガイド」をご参照ください Copy©right Art-color-lab