ガイドライン - Graphic Image Park

画像意匠公報検索支援ツール
Graphic Image Park
ガイドライン
Ver. 2015/10
目次
画像意匠公報検索支援ツール
ガイドライン
■ はじめに
■1.画像意匠公報検索支援ツールって何ですか?
Q.
この支援ツールで何ができますか?
Q.
この支援ツールの「並べ替え(ソート)」機能って何ですか?
Q.
どのようなイメージが蓄積されていますか?
■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
(
Step1.
蓄積イメージと比較したい画像を入力します
Step2.
モードを選択します
Step3.
並べ替え(ソート)結果が表示されます
Step4.
意匠公報PDFを表示します
必要に応じて対象を絞り込みます
)
■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
Q.
入力した画像と蓄積イメージをどのように比べるのでしょうか?
Q.
それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
2
目次
画像意匠公報検索支援ツール
ガイドライン
■4.もっと詳しく
Q.
蓄積データについて詳しく教えて下さい
Q.
意匠公報から蓄積イメージを抽出するルールを教えて下さい
Q.
意匠審査の類否判断について教えて下さい
■5.注意すること
■(参考)セキュリティについて
■(参考)用語説明
■ お問い合わせ先
3
■
はじめに
画像意匠公報検索支援ツール
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機器の操作画像等の「画像」を含む意匠に関して
他者の登録意匠の調査(クリアランス調査)を支援するために
この画像意匠公報検索支援ツールを開発しました。
★この支援ツールには以下のデータを蓄積しています。
①意匠公報PDF
②意匠公報に掲載された図のうち「画像」が表れている箇所
★この支援ツールには以下のデータは蓄積されていません。
①秘密意匠であって、秘密解除をされていないもの
②意匠審査に使用される雑誌、カタログ、インターネット等に
掲載されたもの(公知資料)
③外国意匠公報
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画像意匠公報検索支援ツール
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■1.画像意匠公報検索支援ツールって何ですか?
Q. この支援ツールで何ができますか?
Q. この支援ツールの「並べ替え(ソート)」機能って何ですか?
Q. どのようなイメージが蓄積されていますか?
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■1.画像意匠公報検索支援ツールって何ですか?
画像意匠公報検索支援ツール
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Q. この支援ツールで何ができますか?
この支援ツールによって、画像を含む意匠について
簡単に、ターゲットを画像に絞って、網羅的に、
調査することができます
簡単に
蓄積イメージと比較したい画像のデータを入力する
画像
だけで、調査を始めることができます
ターゲットを「画像」に絞って
意匠公報
意匠公報に掲載された図面から
「画像」が表れるイメージだけを蓄積しています
網羅的に
全ての蓄積イメージをサムネイルで表示して
網羅的に確認することができます
…
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■1.画像意匠公報検索支援ツールって何ですか?
画像意匠公報検索支援ツール
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Q. この支援ツールの「並べ替え(ソート)」機能って何ですか?
蓄積イメージと比較したい画像を入力し、並べ替えを実行すると
全ての蓄積イメージを入力画像と近い順に並べ替えます
蓄積イメージ全体
並べ替えを実行
比較したい画像
>
>
>
>
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■1.画像意匠公報検索支援ツールって何ですか?
画像意匠公報検索支援ツール
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Q. どのようなイメージが蓄積されていますか?
入力画像の比較対象となる蓄積イメージは、
意匠公報に掲載された図のうち、「画像」が表れている箇所です
意匠公報に掲載された図
のうち、
このような図は蓄積されていませんが、
意匠公報PDFを表示して参照することができます
「画像」が表れている箇所
「画像」が表れている箇所の
イメージデータを蓄積しています
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
Step1
( Step2
ガイドライン
蓄積イメージと比較したい画像を入力します
モードを選択します
Step3
画像意匠公報検索支援ツール
必要に応じて対象を絞り込みます
)
並べ替え(ソート)結果が表示されます
Step4
意匠公報PDFを表示します
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
Step1
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蓄積イメージと比較したい画像を入力します
画像ファイルを
①「ドラッグ&ドロップ」するか
②「ファイルから選択」から
直接選択することにより
入力します。
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
(
Step2
モードを選択します
画像意匠公報検索支援ツール
必要に応じて対象を絞り込みます
ガイドライン
)
モードを選択することができます。
また、必要に応じて「年月日」「意匠に係る物品」
「意匠分類」により、並べ替えの対象を絞り込むことが
できます。
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
Step3
画像意匠公報検索支援ツール
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並べ替え(ソート)結果が表示されます
← A.表示件数の切替
← B.表示形式の切替
ソート結果一覧画面は、
①サムネイルを主とした表示形式
②書誌情報を主とした表示形式
から選択することができます(B)。
また、1ページあたりの表示件数を
切り替えることもできます(A)。
ページ末尾の数字又は矢印をクリックして
ページを移動することができます(C)。
← C.ページの移動
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■2.この支援ツールをどうやって使うのでしょうか?
Step4
画像意匠公報検索支援ツール
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意匠公報PDFを表示します
サムネイル又は登録番号をクリックすると
そのイメージが掲載されている
意匠公報PDFが表示されます。
意匠公報には
登録になった意匠や書誌情報が
掲載されています。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
Q. 入力した画像と蓄積イメージをどのように比べるのでしょうか?
Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
画像意匠公報検索支援ツール
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Q. 入力した画像と蓄積イメージをどのように比べるのでしょうか?
入力した画像の、形の要素と色の要素を数値化して
蓄積イメージの数値と比較し、その距離が近い順に蓄積イメージを
並べ替えます
特徴量
形の要素(エッジ)がどの
ように分布しているか
エッジ特徴量
色の要素を数値化
色分布特徴量
アスペクト比特徴量
色がどのように分布しているか
縦の長さと横の長さはど
のような比率か
画像毎に
特徴量として数値化
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
概要は以下の表のとおりとなります(詳しくは次ページ以降)
入力例
モード
概要
標準
「形」と「色」を総合的にみて、画像同士が
近いかどうかを評価します。
形
「形」のみに着目して、画像同士が近いかど
うかを評価します。「色」が異なる場合でも
「形」が近いものが上位に表示されます。
色
「色」のみに着目して、画像同士が近いかど
うかを評価します。「形」が異なる場合でも
「色」が近いものが上位に表示されます。
標準+90°
「標準」モードに加え、画像が左右90°回転
したものについても上位に表示されます。
単一部品
画像のうち特徴的な図形(構成部品)を入力
として、その構成部品を含んでいるものが上
位に表示されます。
複数部品
複数の構成部品を含む画像を入力し、その構
成部品が任意の場所に含まれる画像が上位に
表示されます。
上位に並ぶ例
+
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「標準」「形」と「色」を総合的にみて、
画像同士が近いかどうかを評価します
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
「標準」モードは、画像の比較に形(エッジパターン特徴量)と色
(色特徴量)とアスペクト比(アスペクト特徴量)を使用したモー
ドです。形、色、アスペクト比が入力画像に近いと認識された蓄積
画像が上位に表示されます。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
画像意匠公報検索支援ツール
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「形」「形」のみに着目して、画像同士が近いかどうかを評価します
「色」が異なる場合でも「形」が近いものが上位に表示されます
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
「形」モードは、画像の比較に形(エッジパターン特徴量)
とアスペクト比(アスペクト特徴量)を使用したモードです。
色の違いは考慮されず、形とアスペクト比が入力画像に近い
と評価された蓄積画像が上位に表示されます。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「色」「色」のみに着目して、画像同士が近いかどうかを評価します
「形」が異なる場合でも「色」が近いものが上位に表示されます
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
「色」モードは、画像の比較に色(色特徴量)のみを使用し
たモードです。形とアスペクト比の違いは考慮されず、色が
入力画像に近いと評価された蓄積画像が上位に表示されます。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「標準+90°」
「標準」モードに加え、画像が左右90°回転したものに
ついても上位に表示されます
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
これは標準と同じ
これらが追加される
「標準+90°」モードは、「標準」モードの設定に90°回転の機能
を追加したモードです。「標準」モードで近いと評価された蓄積画
像に加え、入力画像の向きを左右に90°回転した画像に近いと評価
された蓄積画像も上位に表示されます。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「単一部品」画像のうち特徴的な図形(構成部品)を入力として、
その構成部品を含んでいるものが上位に表示されます
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
「単一部品」モードは、「標準」モードの設定に構成部品抽出の機
能を追加したモードです。蓄積画像から特徴的な図形を構成部品と
して抽出して特徴量を算出し、入力画像に近いと評価された構成部
品を持つ蓄積画像が上位に表示されます。
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■3.並べ替え(ソート)のコツってありますか?
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Q. それぞれのモードはどのような特徴がありますか?
「複数部品」複数の構成部品を含む画像を入力し、その構成部品が
任意の場所に含まれる画像が上位に表示されます
入力画像例
並べ替え上位に表示される例
「複数部品」モードは、「標準」モードの設定に部分抽出の機能を追
加したモードです。蓄積画像と入力画像の両方から特徴的な図形を構
成部品として抽出して特徴量を算出し、入力画像の部分画像に近いと
認識された構成部品を持つ蓄積画像が上位に表示されます。
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■4.もっと詳しく
Q. 蓄積データについて詳しく教えて下さい
Q. 意匠公報から蓄積イメージを抽出するルールを教えて下さい
Q. 意匠審査の類否判断について教えて下さい
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■4.もっと詳しく
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Q. 蓄積データについて詳しく教えて下さい
蓄積しているのは、意匠公報PDFと、そこから抽出した
「画像」が表れる箇所のイメージデータです
意匠公報に掲載されている「画像」は、意匠法の保護対象のもののみです
・保護対象となる「画像」
・蓄積データ
蓄積しているのは、画像意匠分類(W)が付与された
意匠に関する、①意匠公報PDFと②イメージデータ
①意匠公報PDF
②「画像」が表れる
イメージデータ
意匠法での保護対象は、以下の①又は②のいずれかに該当するものでなけれ
ばならない。
①その物品の機能を果たすために必要な表示を行う画像であって、その物品
にあらかじめ記録された画像であるもの。
②物品の機能を発揮できる状態にするための操作の用に供される画像であっ
て、当該物品又はこれと一体として用いられる物品に表示される画像である
こと。
携帯電話機
置き時計
デジタルカメラ
磁気ディスクレコーダー
詳細は、意匠審査基準第7部第4章画像を含む意匠74.1、74.2参照
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■4.もっと詳しく
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Q. 意匠公報から蓄積イメージを抽出するルールを教えて下さい
入力画像の比較対象となる蓄積イメージは、意匠公報に掲載された図のうち、「画像」が表れている箇所です
基本
意匠公報に掲載された図
のうち、
非蓄積
表示部(「画像」が表れている箇所)
蓄積
このような図は蓄積していませんが、
意匠公報PDFを表示して参照することができます
表示部(「画像」が表れている箇所)の
イメージデータを蓄積しています
さらに、表示部に、部分意匠が含まれている場合は、
意匠公報に掲載された図
非蓄積
この図は蓄積していません
(実線部分が部分意匠とされた箇所です)
のうち、
表示部(「画像」が表れている箇所)
蓄積
表示部(「画像」が表れている箇所)の
イメージデータを蓄積しています
さらに、
部分意匠とされた箇所
蓄積
部分意匠とされた部分も蓄積してい
ます
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■4.もっと詳しく
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Q. 意匠審査の類否判断について教えて下さい
意匠審査では以下のような観点から二つの意匠を評価し、類否判断します
意匠審査における類否判断
ある意匠
比較対象の意匠
・ 両意匠の理解
・ 意匠に係る物品・形態についての、共通点・
差異点の抽出
・ 共通点及び差異点の評価
共通点及び差異点を
意匠全体として総合
的に観察・評価
類似か否か
共通点及び差異点の一般的な評価のポイント
・ 見えやすい部分は、相対的に影響が大きい
・ ありふれた形態の部分は、相対的に影響が小
さい
・ 大きさの違いは、その分野において常識的な
範囲内のものであれば、ほとんど影響が無い
・ 色彩や材質のみの違いは、形状又は模様の差
異に比して、ほとんど影響を与えない
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■5.注意すること
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■5.注意すること
画像意匠公報検索支援ツール
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クリアランス(権利侵害を回避)するためには
この支援ツールによりクリアランス調査の初期調査を行えます。クリアランス調
査を更に進めるには、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の経過情報により
権利の存否について参考情報を調べたりした後に、専門家による調査や、特許庁
に対して権利の存否を確認するなどの確度の高い調査が必要になります。
画像が「似ている」順に並ばない
このツールは、画像を数値化した特徴量を比較し「近い」と評価した順に並べ替
えていますので、人の目から見て「似ていない」と思われる画像が並ぶこともあ
り得ます。ガイドライン「並べ替えモード、それぞれの特徴」を参考に、別の
モードや、別の入力画像(線の太さ、具象化、抽象化)もお試し下さい。
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■(参考)セキュリティについて
■(参考)用語説明
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■(参考)セキュリティについて
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入力された画像
この支援ツールに入力された画像は、利用者のWEBブラウザ上に残って表示され
たままですが、「結果を表示」ボタンをクリックして「ソート結果一覧画面」で
結果が表示された時に、ツールのサーバ内のメモリからは消滅します。入力され
た画像やその結果のログは残りません。
インターネット上の対策
ユーザーとツールのサーバ間の通信は https により暗号化されます。
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■(参考)用語説明
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意匠法の保護対象となる「画像」
画像を含む意匠に係る物品が意匠法の対象とする物品と認められるものであって、
①その物品の機能を果たすために必要な表示を行う画像、または、②物品の機能
を発揮できる状態にするための操作の用に供される画像のこと。いずれの場合も、
いずれの場合も、
その物品にあらかじめ記録されていることが必要です。(意匠審査基準第7部第4章参照)
入力画像
蓄積イメージと比較するためにこの支援ツールに入力する画像のこと。JPEG、GIF、
、
PNG、TIFFのいずれかの形式で入力して下さい。機器の表示部に表示された画像
のみ、もしくは特徴のある構成要素のみ、とすると効率的な調査が可能です。
蓄積イメージ/蓄積画像
この支援ツールに蓄積され、入力画像と比較して並べ替えの対象となる画像のこ
と。意匠公報に掲載された図から、機器の表示部に画像が表れる箇所のイメージ
データを蓄積しています。ただし、参考図のみに表れる画像は、機械的な比較が
有効と判断されるもののみ蓄積しています。
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■(参考)用語説明
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サムネイル
入力画像と蓄積イメージを比較して、全ての蓄積イメージについて入力画像と近
い順に並べ替え、サムネイルを表示します。このサムネイルをクリックすると、
意匠公報PDFが表示されます。
意匠公報PDF
この支援ツールに蓄積されている意匠公報PDFは、特許情報プラットフォーム(JPlatPat)により自動生成された公報情報PDFです。特許庁が発行した意匠公報と
同じ内容ものです。
日本意匠分類
意匠審査における迅速・的確なサーチや、先行意匠調査、意匠権調査を効率よく
行うためのものです。意匠に係る物品の用途に主眼をおき、必要に応じ、機能等
の観点も加えて分類されています。分類記号は「H7-725W」のように、グループ
「H」、大分類「7」、小分類「725」、画像意匠分類「W」から構成されます。
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■(参考)用語説明
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画像意匠分類「W」
画像意匠分類「W」は、画像を含む意匠の出願に対して日本意匠分類の末尾に展
開されます。例えば、画像を含む携帯情報端末機の意匠に対しては「H7-725W」
といった日本意匠分類が付与されます
Q. 意匠登録番号から案件を照会することはできますか
この支援ツールはでは、意匠登録番号などの番号から案件を照会する機能はあり
ません。番号から案件を照会する場合は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
の「意匠番号照会」をご利用下さい。
Q. サービスの提供時間について教えて下さい
原則、土日祝日も含め、24時間サービスを提供しています。メンテナンスや障害
によりサービスを停止させていただく場合がありますが、サービスを停止する場
合はトップページの「お知らせ」欄に掲載します。
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■ お問い合わせ先
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■ お問い合わせ先
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ヘルプデスク(平日9:00~17:00)
電話: 0120-633-163
E-Mail: [email protected]
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