報道関係各位 2015 年 8 月吉日シェイクスピア作品の講演会と本場の舞台が楽しめる『成蹊学園シェイクスピア・ウィーク 2015』のご案内期間： 9 月 24 日（木）～30 日（水）会場：成蹊大学（東京都武蔵野市吉祥寺北町 3-3-1）成蹊学園国際教育センター（東京都武蔵野市吉祥寺北町）では、『成蹊学園シェイクスピア・ウィーク 2015』と銘打ち、シェイクスピア劇に関する講演会とケンブリッジ大学ペンブルック劇団による舞台公演を 9 月 26 日（土）と 27 日（日）に開催します。『成蹊学園シェイクスピア・ウィーク』は、成蹊学園国際教育センターが国際文化交流の一環として企画し、2007 年から毎年 9 月中旬～下旬にかけて開催する一般公開イベントです。シェイクスピア作品を本学と親交の深いケンブリッジ大学の学生劇団を招き上演するだけでなく、舞台をより分かりやすく、興味深く鑑賞できるよう作品について解説する講演会を開催します。 9 年目を迎える本年は、「間違いの喜劇」を 9 月 27 日（日）に上演します。ハリウッド俳優も輩出する学生演劇の名門・ケンブリッジ大学ペンブルック劇団による英語劇です。また、公演に先立ち、本作品の解説として本学非常勤講師であり文芸評論家の小野俊太郎氏により「間違う不幸と間違う喜び」と題した講演会を 9 月 26 日（土）に開催します。入場料はともに無料です（公演鑑賞には事前申込が必要）。＜成蹊学園シェイクスピア・ウィーク 2015 公式 WEB サイト＞ http://siis.seikei.ac.jp/shakespeare/ ■テーマ ■講師 ■日時 ■会場 ■入場【講演会概要】(申込み不要) 間違う不幸と間違う喜び小野俊太郎（文芸評論家／成蹊大学非常勤講師） 2015 年 9 月 26 日（土） 13：30～15：30 （開場／13：00）成蹊大学 3 号館 102 室無料 ※入場券はございません。直接会場へお越しください。＜講師プロフィール＞おのしゅんたろう／文芸評論家。1959 年札幌生まれ。シェイクスピア研究を原点に、文化現象としての文学と映画の関係などに研究および著述の幅を広げて活躍中。『「東京物語」と日本人』松柏社（2015 刊行予定）、『フランケンシュタインの精神史』彩流社(2015 刊行予定)、『ゴジラの精神史』彩流社(2014)、『本当はエロいシェイクスピア』彩流社(2013)など著書多数。 ■演 ■日 ■会 ■入目時場場【公演概要】(要申込み) 『間違いの喜劇（The Comedy of Errors）』 ※通訳・字幕なし 2015 年 9 月 27 日（日） 13：30～15：30 （開場／13：00）成蹊大学 4 号館ホール無料 ※但し、事前のお申込が必要です。 ■申込方法 ①～③の項目をご記入のうえ、Fax またはＥメールにて下記までお申込ください。 ① 観覧希望人数（4 名まで） ② 代表者氏名、フリガナ ③ ご希望の連絡先（Ｅメール、Fax、Tel）を 1 つご記入ください。申し込み先：シアタープランニングネットワーク Fax： 03-5384-8715 Ｅメール： [email protected] ■申込期間 8 月 17 日（月）～9 月 18 日（金）／先着順 ※ ※ ※ ■作： ■演：定員になり次第、申込受付を終了いたします。応募多数によりご入場いただけない場合のみご連絡いたします。入場券はございません。直接会場にお越しください。『間違いの喜劇』作品概要ウィリアム・シェイクスピアケンブリッジ大学ペンブルック劇団＜あらすじ＞舞台は地中海。シラクサ（現・伊シチリア島）の青年アンティフォラスは、兄アンティフォラスをさがす旅に出た。ふたりは双子で名前も同じだが、幼い頃に生き別れになっていたのだ。やがて弟はエフェソス（現・トルコ）にたどりつく。じつはこれこそ、兄が長年住む街だった。街の人は、来たばかりの青年を見て、住民のアンティフォラス（兄）と勘違い。弟は、いるはずのない妻にグチをこぼされたり、注文したはずのない商品をもらったりして大困惑。しかも二人には、双子の家来がいるから、ややこしい。＜劇団プロフィール＞ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジの学生が創設し、プロの俳優や脚本家を輩出する名門劇団。演目ごとにオーディションを行い、質の高い舞台を提供している。2007 年以来、成蹊学園とは交流を持ち、毎年「シェイクスピア・ウィーク」として公演を行っている。＜成蹊学園シェイクスピア･ウィーク公演リスト＞ 2007年「ロミオとジュリエット (Romeo and Juliet)」 2008年「真夏の夜の夢 (A Midsummer Night’s Dream)」 2009年「テンペスト (The Tempest)」 2010年「から騒ぎ (Much Ado About Nothing)」 2011年「十二夜 (Twelfth Night)」 2012年「マクベス (Macbeth)」 2013年「ヴェローナの二紳士 (The Two Gentlemen of Verona)」 2014 年「ヴェニスの商人（The Merchant of Venice）」 2015 年「間違いの喜劇（The Comedy of Errors）」一般からのお問合せ先成蹊学園国際教育センター国際課 Fax：0422-37-3865/E ﾒｰﾙ：[email protected] ※お問合せは上記 Fax または E ﾒｰﾙでお願いいたします。本件に関する報道機関からのお問合せ先成蹊学園企画室広報グループＴel：０４２２（３７）３５１７