平成27年度 金細工研修カリキュラム 科目(日数計) 研修目標 彫金技術Ⅰ 研 修 内 容 日数 担当講師 使用する道具・機器の説明・準備、安全指導 沖縄伝統意匠による 【沖縄伝統の房指輪の製作】 基礎技術の習得 地金裁断→なまし→成形→ヤスリ→模様付け(彫金)→仕上げ 1 5 影山 公章 ・ 若松 七瀬 道具づくり(タガネ) 鍛金技術Ⅰ 基礎技術の習得 (銅杯) 【銅杯の製作・彫金による加飾】 地金裁断→なまし→成形→ヤスリ→(模様・色付け)→仕上げ 8 ※着色技術、沖縄伝統文様の活用 道具づくり(タガネ)、デザイン案作成 鍛金 (彫金) ・ 打ち出し 鍛金技術Ⅱ 応用技術の習得 (銀杯) 【銀杯の製作・彫金による加飾】 地金裁断→なまし→成形→ヤスリ→模様付け(彫金)→仕上げ 7 ※沖縄伝統文様の活用 道具づくり(タガネ)、デザイン案作成 鍛金技術Ⅲ 応用技術の習得 (打ち込み象嵌) 【銀器の製作・打ち込み象嵌による加飾】 地金裁断→なまし→成形→ヤスリ→模様付け(象嵌)→仕上げ 10 ※沖縄伝統文様の活用 西山 文章 デザイン案作成 打ち出し技術 鍛金製品への 加飾の応用 【銅器の製作・打ち出し技術による加飾】 デザイン転写→地金取り→なまし→裏出し→成形→仕上げ 10 ※沖縄伝統文様の活用 使用する道具・機器の説明・準備 鋳金技術Ⅰ 基礎技術の習得 【ワックス甲丸、デザインリング製作】 ワックス切り出し→成形→鋳造→仕上げ 5 デザイン案作成 鋳造 鋳金技術Ⅱ ゴム型製作技術の 習得 【銀原型~シリコンゴム型】 銀原型→ゴム型成形→ワックスパターン作成 →ワックスツリー組立→埋没→脱ロウ焼成→鋳造 →埋没材除去→酸処理→型ばらし→模様付→仕上 5 ※沖縄伝統文様の活用 道具づくり(タガネ)、デザイン案作成 彫金 ・ 装飾技術 彫金技術Ⅱ 【手板への彫り~立体物への彫り】 和・洋彫りによる加飾 タガネ作成(和洋それぞれ)→平面への彫り→立体物への彫り 4 影山 公章 ※沖縄伝統文様の活用 道具づくり(タガネ)、デザイン案作成 彫金技術Ⅲ 象嵌技術の習得 日数合計 【布目および線象嵌手板製作】 布目切り→入嵌→腐食・色付け→研ぎ出し・仕上げ ※各講師の日数(1日=10:00~17:00(6時間)) 西山文章 講師 :45日 影山公章 講師 :15日 若松七瀬 講師 :5日(県内技法サポート) 5 60
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