2015 世界の宗教とともに末日聖徒の信条を分かち合う日本で開催された，第23回世界スカウトジャンボリーにおける教会 2 ステージ上で「神の子です」を歌う末日聖徒のスカウトたち 015 年 7 月 2 7 日から８月 8 日にかけて，第23回世界スカウトジャンボリーが日本で開催され，161か国から3万 4,000人あまりのスカウトと指導者が参加した。世界ジャンボリーとは，４年に1度開かれる世界スカウト機構の大会である。山口県の海岸に位置し，広大な敷地を擁する山口きらら博記念公園が会場となった。 8 月１日，山口宇部空港に，中央若い男性会長のオーウェン兄弟ご夫妻が到着し，山ふるたにあきひろ口地方部の古谷明寛会長が出迎えた。アジア訪問は初めてというオーウェンご夫妻に，あおやぎこういち七十人の青柳弘一長老ご夫妻が付き添う。早速会場入りした一行は，世界各地から集まったスカウトたちと交流した。イギリスのエセックスから来たスカウトと話すオーウェン会長インターレリジョスセレモニー宗教儀礼の会場ニューヨークステークのデビッド・L・バックナー会長が祈る法で祈りました。それぞれの心にある強いジャンボリーに参加している末日聖徒のス８月２日の安息日の朝には，インターレリ信仰心は理解できましたが，神権者が祈るのカウト約 500人が集まり，国際色豊かな聖ジョスセレモニー（異なる宗教の共同礼拝）を聞いたとき，2 万人のスカウトの集まりに餐会が開かれた。中央若い男性会長のオーが開催され，末日聖徒は世界の主な宗教神の力が下るのを感じることができました。ウェン兄弟が司会をする。世界中から４人それは非常に霊的な経験でした。」の若い男性が招かれ，壇上に立って証した。 ※1 の代表者とともに２万人の観衆の前で信条と宗教儀礼を披露した。ユダヤ教徒，イスラム教徒，カトリック教徒，東方正教徒，仏教徒，シク教徒と並び，末日聖徒のスカウト10人が，ミャンマーのハイ・ソー兄弟，ナイジェリア世界ジャンボリー会場での聖餐会その日の午前 11 時，さまざまな国からふじわらこころのチャールズ・ウコー兄弟，日本の藤原心兄弟，アメリカのジェレド・ウォレット兄弟。約 2万人の参加者に向かうステージで『神の子です』を歌った。ステージ上の巨大 3 面スクリーンには，スカウトの共通語である英語とフランス語で歌詞が表示された。また，各宗教の代表者が，それぞれ自分の様式で祈る場が設けられた。その場にいたあかし家族歴史部のジム・グリーン兄弟はこう証する。「教会からは，ニューヨークのステーク会長が祈りをささげました。その祈りを聞いたとき，わたしは神権の力を感じました。他の教会の人たちは，お経やその他の方国も民族も言語もさまざまながら，信仰を同じくする青少年たちが聖餐会に集う ※1─世界宗教として，キリスト教（約22億人），イスラム教（約16億人），それらの源流であるユダヤ教（約1,300万人），そして仏教（約4億2,000万人），シク教（約3,000万人），末日聖徒（約1,500万人）が挙げられる。ヒンドゥー教徒（約9億人）はインド系以外は入信できないため，民族宗教と見なされる。 2 0 1 5 年 1 0 月号 L1 ローカルページローカルページ October 信仰奨励エリアの教会の展示ブースそしてオーウェン会長ご夫妻と青柳長老がり，皆一つの家族であり，一つの家族として，壇上に立つ。それらは英・仏・日・韓・中の協力して平和で心の通い合う世界を築くこ 5 か国語に同時通訳された。世界に広がるとができるというものです。キリスト教徒以末日聖徒の縮図が，そこにあった。外の人々にとって，それはとてもすばらしいはっ LDSボーイスカウト協議会事務局長の服とりゆきひこ部行彦兄弟は，熱中症にかかる人も多くいるせいさんメッセージでした。教会のブースで若い人たちに最も強い印中で，野外にて直射日光の当たらない聖餐象を与えたのは，救い主の画像，特に，救い会の場所を確保するのに直前まで腐心した。主が悩みを抱えた若者のそばに腰かけ，励ま「もう本当にびっくりしました。何人来るかしている様子を描いた絵です。『救い主はわはまったく分からずに，祈るような気持ちでたしたちを愛しておられる。だから救い主は（準備）しました。実際に人が集まって，めわたしたちを助け，高めてくださる』というそいっぱい端から端まで座っているのを見て，とっても感激しましたね。 500 名を超えたと聞いて，すごいと思いました。」ナイジェリアのウコー兄弟と語らうオーウェン会長来訪者はまず自分の出身地にピンを立てるの絵の主題は，全ての人の心に響きました。」このブースでは，インターネットに接続されたタブレット端末を使い，アプリ上で「わタブレット端末から自分の家族の情報を入力する来訪者たしの家族」に自分の家族の情報を入力し，その成果をメールで自宅に送るというコーナーも設けられた。アジア北地域家族歴史すぎもとけいじ部の杉本圭司部長はこう話す。「わたしたちのブースの展示意図は，（来訪者たちは）エリみたまヤの御霊を通じて十分に感じ取っていると思います。やっぱり先祖は大切なんだと。父教会の信条を伝える展示母や祖父母の受け継ぎがあって，自分たちは教会の展示ブースこの世に生かされているのだなと。」教会は長年にわたってスカウトプログラムグリーン兄弟はまた，「教会のブースでのに関与・貢献してきた。スカウトは信仰を持経験の中で最も印象的な経験は，ドイツかつことが奨励される。その一環として，世界ら来た若い男性との経験です」と語る。「彼ジャンボリー会場に信仰奨励エリア（展示会はわたしの所にやって来て，末日聖徒が信じ場）が設けられた。教会もその一角に出展ていることを教えてほしいと言いました。し，訪れた世界中のスカウトたちに教会の信条を伝えた。イエス様の絵の前で写真を撮るインド人のスカウトたちわたしは信仰箇条を紹介しました。『わたしたちは……「聖書」は神の言葉であると信「 20 の宗教団体が，それぞれのブースをじる』というところまで話したとき，彼はそこ設置しています。信じる宗教は異なっていでわたしの話を遮り，わたしを見てこう言いても，皆が神を信じ，皆が神の子供であり，ました。『聖書の言葉全てを信じているので互いに助け合っていることを，若い人たちにすか。それでは，聖書の中のおとぎ話も全部示したいと思います」と，教会のブースの責信じているというのですか。』さえぎ任者であるグリーン兄弟は語る。「多くの若わたしは言いました。『では，さっき言いかいスカウトがここに来ますが，彼らは神につけたことを続けましょう。わたしたちは正確 ― 耳や目ではなく ―「心」を開くなら，いて理解していません。神を信じてさえいに翻訳されているかぎり，聖書は神の言葉だ神様は語りかけてくださり，神様が話されるない人もいるかもしれません。彼らは宗教と信じています。でも末日聖徒の教会には，言葉を聞くことができます。今わたしが君にが世界の戦争の原因であると思っています。モルモン書と呼ばれる，イエス・キリストの話したことを信じたければ，時間を取って神ですから，異なる宗教団体が協力し合う姿をもう一つの証もあるのです。』それからわた様に尋ねてみてください。』示すことによって，若者たちは宗教の良さをしはモルモン書について説明しました。知っているのです。もし神様に対して心を彼はしばらく考えてからこう言いました。理解し始め，神を信じ始めることができるよ『奇跡や，多くの人がおとぎ話だと思って『今まで宗教についてそんなふうに話してくうになるのです。仏教徒，イスラム教徒，ユいる聖書の出来事は，神の力により実際にれた人はいませんでした。神様に尋ねてみダヤ教徒とともに働きながら，わたしたちが起こったことです。奇跡とは単に人間が理ます。』― それはわたしにとって，とても貴協力できることや，皆が一つの神を信じるこ解していないことなのです。もしわたしが重なひと時でした。」◆ とができることを示しているのです。 2000 年前の世界に行ってマッチで火をつ仏教やイスラム教，その他のキリスト教以けたら，マッチを理解していない人々はわた外の宗教を信じるスカウトたちが最も霊感しを神だと思うでしょうね。神の力を理解を受けたメッセージは，人は皆神の子供であしている人は，奇跡は人を祝福するものだと L2 リアホナ http://goo.gl/aS9kRv ★この記事についての動画ニュース「LDS Local plus+」の視聴はこちら ◉ 日本へのメッセージ中央若い男性会長スティーブン・W・オーウェン兄弟ご夫妻のディボーショナルオーウェンご夫妻。宇部支部でのディボーショナルにて 2 015 年 8 月２日，4 日の両日，中央つも幸せであって，世の光とならなくてはな若い男性会長のスティーブン・W・りません。……イエス・キリストの贖いをオーウェン兄弟姉妹が，山口地方部自分たちの生活に取り入れられますように。宇部支部と広島ステーク高須ワードをそれそして，救い主イエス・キリストをわたしたぞれ訪問し，ディボーショナル（礼拝集会）ちの親友にすることができますように。」を行った。会場には大勢の人々が詰めかあかし＊＊＊け，ご夫妻の霊的なメッセージと証から多たち家族をずっと祝福してきました。皆さオーウェン会長が 14 歳のとき，ある友人くを学び，霊的に鼓舞される機会となった。んも什分の一を納めることで祝福されるとが誤った選択をし始めた。ある日遅く，一その模様を抜粋してお伝えする。（編集室）わたしは知っています。」緒に外を歩いていると，タバコを吸ったり＊＊＊お酒を飲んだりし始めたという。彼らは友本当の友達オーウェン姉妹はまた，12 歳のときのあ達だったけれど，その行動にオーウェン兄オーウェン姉妹は，今回の訪問で同行しる経験について話す。当時いた二人の友人弟は賛成できなかった。そこで，彼らと道た青柳長老が 2010 年 5 月の総大会で語っと薬局に行ったとき，友人たちからお菓子を歩くとき，オーウェン兄弟は道の反対側た内容に触れた。この説教で青柳長老は，を盗むようささやかれた。友人を止められを歩くことに決めたという。それを見て，友独身時代の自分が教会に戻る助けとなっず，誘いに乗ってしまった。これまでの人生人たちは「お前は本当にめめしい男だね」た，若き日の青柳姉妹の模範について述べで善い女性，善い女の子を目指していた彼と嘲笑した。オーウェン兄弟は，友人を失た。オーウェン姉妹の父親もまた，まだ会女はとても悲しい気持ちになった。くしたとの喪失感で気落ちしてしまう。員ではなかった 10 代の頃，当時デートしてじゅうぶんそれから数年たち，18 歳になったとき，その数日後，教会に活発な別の友人が，いた教会員の若い女性から什分の一の献バスに乗ってその薬局に行く機会があっ週末に彼の家に泊まって日曜日に一緒に金票を渡され，その原則の大切さを強調さた。順番を待っていたとき，そのお菓子を教会に行こうと誘ってくれた。招待に応じれたという。彼は，自分が苦労して稼いだ盗んでしまった日のことを思い出したオーたオーウェン兄弟は友人との時間を楽しお金から什分の一を納める意義が理解でウェン姉妹は，とても悪い気持ちがして，店み，後に彼と親友になって孤独感から救わきず，当初はその教えを受け入れなかった。長のところに行き，５年前にしてしまった，れた。実はそのお泊まり会は，元気のないやがて 18 歳で太平洋戦争に召集されたとお菓子を盗んだということを告白した。すオーウェン兄弟を心配した母親が，その友き，福音はよく理解していなかったものの，るとその後の気持ちはとても良いものに人の母親と相談したことに端を発していた母親に勧められてバプテスマを受けてからなった。悔い改めることができたのであのを 4 年後に知る。戦地に赴いた。そこで多くの友人が命を落る。オーウェン姉妹は，真の友について次とすのを目の当たりにする。マリアナ諸島のように語った。オーウェン会長は母親への感謝を語り，救いの計画へのあふれんばかりの感謝のに配属された際，彼は天の御父と次のよう「本当の友達は相手をいつも幸せな気持気持ちを伝えた。そして，この救いの計画な約束を交わしたという。「もしわたしのちにしてくれます。その友達はあなたがよが，決して惨めな計画ではなく，「幸福の計命を守ってくださるならば，本国に帰ったとり良くなれるように助けたいと思っていま画」であることを強調する。時には苦しいきに什分の一を納め始めます。」彼は命をす。そして成長を助けてくれる存在なんで経験や惨めに感じる経験もあるものの，試守られて祖国に帰った。什分の一を納めるす。そしてあなたに幸せになってほしいと練の中を通り抜けていくことの大切さ，そのは難しかったものの，約束を守って納め望んでいる。それが友達です。……わたこからそれて諦めるのではなく，継続する始めたおかげで，彼の人生はその後ずっとしはイエス・キリストがわたしと皆さんを愛こと，自分が信じていることを擁護し，守る祝福され続けた。しておられることを知っています。そしてキことの大切さを伝えた。「ちょうど青柳姉妹が（将来）ご主人となリストはわたしたちの誰一人として完全でる彼に教会に戻ってと励ましたように，こはないと御存じです。しかしその理由でイの若い女性がわたしの父に，什分の一を納エス様は地上に来られたのです。わたしたオーウェン会長は，孤独の中で真理を擁めてと言ったんです。父（の場合）は彼女とちから罪を取り除かれるためです。それは護した少年時代のジョセフ・スミスについ結婚しませんでした。（けれども）その什分わたしたちの人生の中の最もすばらしい喜て語る。「少しの間，ジョセフ・スミスが皆の一を納めるということが父，そしてわたしびの一つです。ですから，わたしたちはいさんと同じ 14 歳だったときのことを考えて天から直接注がれる教え 2 0 1 5 年 1 0 月号 L3 ローカルページ本当の友達に仕える幸せ ◉ 日本へのメッセージ愛して仕えるならば，愛がさらに芽生えてきます。仕えれば仕えるほど愛するようになります。それがわたしたちを幸せにするのです。ください。最初の示現で天のお父様と御子らには各々の家族にまで水が届くというこ中，ジャクソンだけが世話を申し出る。ジャにまみえた後のことです。数年間，彼にはとを表す。クソンはそれから長年にわたり，ジャッキー天からの訪れはありませんでした。でも彼けれども，さらに大切な概念は，雨を降が 17 歳になった年の 9 月 21 日に，ある神らせるということである。それは，御霊か首輪のひもを外したジャッキーが車にひか権指導者の訪問を受けます。その人の名前ら教えが直接わたしたちに注がれて，わたれてけがをしたとき，ジャクソンは自転車ではモロナイです。聖典によれば，彼らは面したちが知る必要のある福音の教えを学あちこち走って捜しながらずっと泣いてい接を行ったとあります。モロナイは１度だぶことを表す。最も大事なことは，わたしたた。やがて年老いた犬の最期を看取り，埋け訪問したのではありません。２度でもなちが御霊とともにあって，わたしたちがいる葬のために包まれた犬を抱きかかえ，穴をく，３度でもなく，彼は４度訪れました。一ところに雨が降るということである。掘って埋めたのもジャクソンだった。晩のうちにです。４回目はその翌朝で，外に仕事に行っているときでした。一晩中の世話を欠かすことなくほぼ毎日続けた。みとオーウェン会長夫妻は周囲の人から仕えることと愛すること時々，「ジャクソンがいい人に成長したね」面接を受けたのでジョセフは疲れていましオーウェン姉妹は，教会堂に入ったときとたたえられることがあるという。しかした。父親は息子が疲れていて何かいつもとに強い御霊を感じたこと , その理由は出席オーウェン会長は，その功績の多くは，ジャ違うと感じたので，『家に帰りなさい』と言している人々によるものであると語った。クソンが愛し続けたジャッキーによるものいました。家に帰る途中で塀を乗り越えよそして，救い主がユダヤの地やアメリカ大だと考えている。うとしたときにそこで４度目の訪問を受ける陸で教えた人々を「世の光」と告げられた「では何がこの経験から学べるでしょうんですね。このすばらしい神権指導者はこことに触れる。丘の上にある街はその光をか？愛を持っているときにわたしたちは仕のように言いました。『行ってお父さんに話隠すことはできず，あかりをつけているのえるということです。そして仕えるときに愛しなさい。』彼はそのとおりにしました。聖に枡の下に置く人は誰もなく，そのろうそし始めるということです。息子を見ていて典によれば『わたしは従った』と書いてあくの火を燭台の上に乗せて皆に見えるようそれを理解しました。（彼は）犬のジャッります。そして父親は『それは神から出たにするものである。出席している各々の会キーを 15 年間世話して，ずっと愛していまことです。ですからその使者の言ったとお員はまさしく「世の光」であり，自分の光をした。愛していたのでジャクソンはその犬りに行いなさい』と言いました。それから人々の前に輝かせることによって，人々がに毎日仕えていたんです。これは福音と同４年間毎年同じ日にジョセフは，光と知識自分の善い行いを見て，天にいらっしゃるじです。わたしたちが愛して仕えるならば，を得るためにモロナイに会いに行きました。御父をあがめるようにしなければならない，その人に対する愛が（さらに）芽生えてきこの少年とその父親とまたその神権指導と述べた。ます。仕えれば仕えるほど愛するようになます者のすばらしい関係があったからこそ，今一人一人が「世の光」となるための方法ります。そしてそれがわたしたちを幸せにわたしたちはモルモン書を手にすることがをオーウェン姉妹は挙げる。すなわち─ するのです。わたしはこれが真実であるこできています。」自分の笑顔を絶やさないこと，さらに周囲とを証します。の人々の笑顔を絶やさぬために，子供たちここにいる若い男性の皆さんにはジャッオーウェン会長は，リチャード・G・ス＊＊＊は親や家族に E メールや手紙，メモなどでキーは必要ないでしょう。でも皆さんに，コット長老が語った，御霊を通して情報を愛する気持ちを伝えること，掃除などの手どのように仕えればいいのかを学んでほし得るということについて触れた。ここには，伝いや家庭の夕べの準備といった奉仕がいと思います。そして，いつの日か皆さんは二つの概念があるという。できること。一方 , 親である会員は，子供外に出て宣教師になります。そのときまでみたま最初は，水を列の一番端に持って行くこたちが愛されていると感じるまで優しい言に皆さんは，そのような気持ちを心に満たとである。農業の灌漑をするときに遠くま葉をかけ続けること，また一緒に聖典を読して成長させていなければなりません。そで水を送る際は，最初にたっぷりとした水んだり教会に行ったりすることもできる。うすれば（伝道を，仕えることを，愛するこかんがいを送り込まないといけない。それは教会の＊＊＊とを）途中で投げ出したりしないでしょう。本部から地域七十人へ，そしてステーク会オーウェン会長は，三男のジャクソンがそしていつまでも努力を続けて，続けて，続長，ビショップ，そして会員の皆さんへ情報愛し続けた飼い犬ジャッキーについて語っけていくでしょう。そしていつか，皆さんもが伝わるためにとても大事なことである。た。子犬を飼い始めてから間もなく，他のわたしたちもこの地上を去ります。そのとそれは，ワードの一人一人まで水が届き，さ子供たちが面倒な世話を嫌がるようになるきにわたしたちは幸せになるのです。」◆ L4 リアホナ（上の写真はイメージであり，本文とは関係ありません） ◉ ヒューマンストーリー：真の改心きむら自閉症の息子を育てて─ 八戸支部　木村ひとみ姉妹新生児期の廉兄弟。生まれてすぐには泣かなかったとても難しい自閉症二れん廉兄弟1〜2歳の頃破った写真を貼り合わせたもの「廉ハウス」での生活しょうがい男の廉兄弟が重度の知的障碍北海道の施設は児童施設のため，20 歳を伴う自閉症と診断されたのは３になると出なければならなかった。ひとみ歳半のときだった。木村ひとみ姉姉妹は何十か所もの施設に問い合わせて妹は，それまで勤めた看護師の仕事を辞めみるが，どこにも門戸を開けてはもらえなて息子の世話に専念する。自閉症の障碍い。専門家に相談すると「八戸の自宅はネの特性は個々により違うが，廉兄弟は専門家から「いろいろな心理が屈折した，とても難しい自閉症ですね」と言われてきた。「難し」さの極めつけは破壊行為であり，養護学校3年生の頃暮らすのはどうか」と提案される。木村夫の自閉症専門の施設で 13 歳から 20 歳まで妻は息子が心穏やかに過ごせるようにと，暮らすことになる。自宅から車で 20 分の所にある人里離れたずいぶん早くから見られたという。「ジュースはこれで終わりね」など少しでも制止のガティブな記憶があるから難しい。一人で場所に家を建て，そこを「廉ハウス」と名付「お母さんは来ないで」けた。長期休暇には帰省するものの 7 年言葉を使おうものなら，庭に面したアルミ木村夫妻は毎月フェリーで北海道に行間も施設に預けていた負い目もあり，親としサッシの掃き出し窓に突進し，足蹴りをすき，レンタカーを借りてドライブをした。廉てできる限りのことをと，キッチンも風呂場る。一撃で割れたガラスの破片が飛び散兄弟は面会前になると，「あそこでパンをも立派なものにしたという。朝と夕方はヘり，騒然となる。ひどいときにはガラス割り買って，次は本屋さん」と計画を立てる。ルパーにみてもらい，昼間は福祉作業所には毎日続いた。壁には大きな穴が開き，電予定していた本がないと，手ぶらで帰す通う。夜間は夫と長男が，週末は夫が世話球も払い落とされた。障碍がもたらす言動のはかわいそうという母心から，ひとみ姉をする。使える制度を全て使って「廉ハウ妹はほかの本を勧めたり別の本屋に行く。ス」での生活がスタートした。　ほんろうに家中が翻弄された。養護学校に入ると，廉兄弟の関心は外 ※1 「お母さんイコール“変更” なんですよね。 4 年目に入ると，ヘルパーの時間制限にに広がっていった。戦闘ヒーローが大好きもっと買ってもらえると期待が膨らむと，廉より，やむなく自宅に戻って過ごす時間がで，ビデオショップやスーパー，本屋をめがはいらいらしてわたしをやっつけたくなるん増えた。ビデオショップや本屋のある刺激けて飛び出していく。記憶力が良いので迷です。」買った本は，ほんの小さな切り抜き的な環境，既に線を引いた母親との暮らし子にはならないが，一度飛び出すと帰ってを残して，あとは細かくちぎって捨てる。好 ─ 結果は火を見るよりも明らかだった。来ない。年齢とともに周囲に迷惑をかけるきなものも，そばに置くといらいらするのでやがて生活が崩れ始めた。ことが増え，警察にも頻繁に保護された。結局捨ててしまう。するとまた欲しくなる。「今までで一番辛かったのは，目の前で教会に行ってもじっと座っていられない。 18 歳のときだった。夫婦で面会に行っ爪を剥がれたことです。」廉兄弟は母親に走り回ったり，集会中のドアを突然開けたたら，突然廉兄弟がひとみ姉妹に殴りか背を向け，歯を使って自分の爪を全部剥いりする。別室で彼を押さえていても，部屋かった。「お母さんを見るといらいらする。でいく。こうと決めたら制することはできを挟んだ礼拝堂まで叫び声が響く。親子もう来ないで。」施設の職員からも「面会がない。「心臓を素手でぎゅっとつかまれたも苦しかったし，周りにも申し訳ないと思っ近づくといらいらして，体調を崩してしまいらこんな感じになるのかなと。胸が押しつた。当時支部会長をしていた夫の木村秋ます」と，母親の面会禁止が告げられる。ぶされそうな，息ができないような気持ちあきお夫兄弟は，一人で息子を見切れなくなりつ「面会はうれしいけど，いらいらの方が強になって。これが続くと親は病んでいくんぶされそうになっている妻の願いに応え，くなると線が引かれる。この人はいらいらだな，と思いました。わたしが原因でこの安息日は共に自宅で息子をみることを選択させるからもういい，遠ざけたいという気持子は我慢をして，我慢が限界になると自分した。廉兄弟が小学 5 年のときだった。ちなんでしょうね。」線を引くのは，彼の精の爪を剥いでいくんです。」母親を殴ると大いっぱいの意思表示だ。事になるから矛先を自分に向ける。生えて中学 1 年になると身長は 170ｃｍを超え，ひとみ姉妹よりはるかに大きくなった。突きてもまた剥ぎ取る。これでもかと自分を然の飛び蹴りや容赦ないパンチを向けられ追い詰めていく姿に，打ちのめされる思いると，身の危険を感じて腰が引けてしまう。だった。それがまた彼を刺激する。次第に家での破壊行為もひどくなった。「廉ハウス」の生活が成り立たなくなり，廉兄弟は北海道ドアはなくなり，冷蔵庫，洗濯機，吊り棚， ※1─ 自閉症の人は一般に，生活環境の変化や，計画や予定を急に変更されるのが苦手である右 ─「廉ハウス」敷地90坪。裏には畑ができる庭がある。破壊に耐えられるよう堅固に作ってある 2 0 1 5 年 1 0 月号 L5 ローカルページ彼はリボンをつけた特別な贈り物です ◉ 真の改心引き戸，エアコン，パネルヒーターも壊した。 27歳の廉兄弟下げてくれたりもした。ショートステイに預ふびん照明は早い段階で叩き落とされたため，食けたとき，弟を不憫に思って泣いてくれた事や入浴のときはスタンドの光に頼った。のも兄。母には知り得ない，一人きりの弟良かれと思って備えた全てが破壊され，快仕事で青森に出向していた木村兄弟は，八への思い。燈兄弟もまた，運転している車適にと思っていたことが仇となった。その戸の自宅まで車で駆けつけた。その間ヘルを止め，吐きそうになるほど号泣した。頃，ずっと子育てを助けてくれた祖母が認パーに息子をドライブに連れ出してもらい，知症となり，祖母の介護と息子の世話でひとみ姉妹は急いで家に戻り衣装ケースに思っていたのに，わたしがもうだめ，って手ひとみ姉妹の体重は半年間で 10kgも減っ彼の荷物を詰め込んだ。放した。自分はここで生きていていいんだあだた。心身ともにぼろぼろだった。「病院に入れるなら死んだ方がいいと陽はとうに落ちていた。木村兄弟の運転ろうか。わたしが親でなければ……。」ひやがて祖母が寝たきりとなり施設に入所で病院に着くと，廉兄弟は保護室に通されとみ姉妹は激しく自分を責めた。「福祉のすると，廉兄弟の精神状態は限界になり，た。床も天井も壁もむきだしのコンクリー助けと，わたしたち家族が手を尽くしてやっ夏くらいからひとみ姉妹に向かってくるようト，便器が１個置かれただけの個室─木と生活してきた，生産性マイナス 200％のになった。「 2 階の窓がガラッと開いたと村兄弟は絶句した。「なぜこの子がこんな息子」─その息子が家族一人一人にとっ思ったら，キーボードやいろんなものが庭部屋に……。」胸が締めつけられた。入院てどれほど無条件に愛おしく，大切な存在に落ちてくるんです。わたしに対して怒っ手続きをして諸々の説明を受けると木村兄であったことか。家族それぞれが，悲しみているんですよね。」ヘルパーが間に入っ弟は，入院することを聞き分けコンクリートと不憫さと無念さと自責の念にかられながてくれようとするが，もはやガードし切れなに敷かれた布団の上でおとなしく座っていら，眠られぬ夜を過ごした。い。攻撃は自分だけに向かった。なるべくる息子に，おやすみを告げた。背後で鍵が顔を合わさないよう，ヘルパーに外に連れかけられる音が聞こえる。急いで車に乗り出してもらっている間に食事の準備をして，込み，声をあげて泣いた。息子の温もりがところが１週間後，面会に行ってひとみ息子が帰って来る前に家を出る。緊迫したまだ残っている助手席……。暗い夜道を姉妹は驚く。「あの子はすごくすっきりし生活が続いた。一人で車を走らせながら，人生でかつてなた顔をしていて『廉はここにずっといる』っかったほど大泣きをしたという。この４年て言うんです。コンクリートの部屋にです限界を迎える廉兄弟の世界を理解して間の週日の大半，仕事を終えると青森からよ。『ハウスには二度と戻りません。八戸は涼風がそよぐ 10 月初旬のある日。「廉 2 時間かけて「廉ハウス」に行き，朝５時に終わりました。』そうきっぱりと言うんです。は椅子を振り上げて，本気でわたしに向はまた職場に向かう日々。週末はずっと息何もないから，分かりやすい生活※ 2 だったかってきました。」180cm, 80 ㎏の体格。子と二人きりの生活を重ねた。大変だったんですね。」その形相に尋常でないものを感じ，ひとみが，かけがえのない時間でもあった。姉妹は命からがら外へ飛び出した。息は自宅で，父方の祖母（木村喜美江さん）と一緒に。祖母はひとみ姉妹を理解し，家事を手伝い，廉兄弟の破壊行動を色々な方法で阻止したともし障碍者施設で働いていた長男の燈兄弟薬の調整などをして状態が落ち着くと，医師からは「病気じゃにも連絡を入れた。「いよいよ今日から病ないんだから，１か院に入ったよ。今まで廉を見てくれて本当月後を目安に退にありがとうね。」大事なＣＤを壊され本を院してください」破かれていらだったり，「廉，廉って，こんと言われた。しな家にいたくない」と反発したこともある。かし，どうしてもそれでもパニックになってひっくり返ってい受け入れ先が見る弟を運んだり，家を飛び出したら捜し歩つからない。一き，警察に補導されると父親代わりに頭を日も早くと迫られ，家に帰されたら死切れ，早鐘のように打つ心臓。教会からぬしかないと夫に電話した。「もう今日で無理だよ。こいうれから強制入院を頼むから，お父さんお願い，廉を迎えに来て。」入院許可をもらうと， L6 リアホナ ※2 ─ 自閉症の人は一般に，決まった生活パターンを繰り返すことに安心を覚える北海道の施設で父親と。16歳頃現在の木村ご夫妻主は家族一人一人を救い出しローカルページこの経験でしか学べないことを豊かに学ばせてくださいました八戸市民の憩いの場，種差海岸。近くには船が着く岸壁がありひとみ姉妹は，そこから飛び降りたい思いに駆られたこともあったというぎりぎりまで追い詰められた。３か月後，が激しくなるのも，ストレスを受けて弱って重度の自閉症を受け入れてくれるグループいるときでした。」爪を剥ぐ姿に耐えられずホームへの入所が決まったときは，奇跡だ「爪が生えてこない薬を下さい」と訴えたとと思った。現在，廉兄弟は良い支援を受けき，主治医に諭された。「爪が生えなくなって落ち着いた生活をしている。自傷や破て，この子のストレスが取り返しのつかない壊は時にあるが，散歩に行ったりケーキを自傷になったらどうするの？」自分の価値作ったりしながら，穏やかに暮らしていると観で考える愚かさの繰り返し……。「廉にいう。毎月ホームからの便りが届き，作品『いつもごめんね』という気持ちがありまも送られてくる。ケーキを作る廉兄弟す。廉は持てる力は小さいけれども，神経「結局，廉を自閉症として理解してあげられず，わたしたちの豊かさの基準を与えようとしていたんですね。それがわたしたちの愛だと思っていました。施設での生活はを張りつめて，持てる力を使って精いっぱ学ばせてくださった。願ってもどうにもない生きていると思います。」らないことがあったからこそ，自分たちのみこころ自分の力の限界と，御心を知る力の限界を知り，主に頼ることを学び，人に仕えることで得られる平安を知った。「廉制限が多く死ぬまで出られないから可哀想「お母さんは何でも廉のためにやっていが来てくれてよかった。彼はリボンをつけだ，などと一方的な考えを持っていました。る。その祝福は廉に下さい , と祈るのはおた特別な贈り物です」と夫妻は語る。自分あの子は制限された生活の中で，穏やかでかしい。」燈兄弟からそう言われても，親のたちが彼に与えたのではない。家族を強快適に過ごしていたんですよね。廉は分か気持ちなど分かるか，と思っていた。「爪め，福音に結びつけ，生活を豊かにしてくれる範囲で生活したいのに，わたしたちが分なんか剥がされたら生きていけない。御たのは息子の方だった。主の御心が少しかりにくい生活を与えたんだと思います。」心のままに，なんて絶対祈りたくなかった。垣間見えた気がした。廉兄弟がまだ幼い頃，ポケットに葉っぱ祈りが叶わなければ断食をする。祈り倒すをいっぱい重ねて持って来たことがある。ような，説得するような求め方をしていましすごく大事そうにしていたので，ひとみ姉妹た。」だから，何をしても平安はなかった。「こんな自分なんか愛されていない，と思は「それ，どうしたの」と尋ねた。「木から「やっぱり御心がなるように，と祈らないうじゃないですか。でもこの子を思う気持もらった」─なんて清い，神様に近い言と平安は来ないんじゃないかと思って，2 年ちから，神様はわたしを忘れていないとい葉だろう。心が洗われ，癒される思いだっ前から祈りを大きく変えました。どんなこうことに気づくんです。廉とはこれから何た。「廉ハウス」には宝のような思い出もあとが起きても耐えられる自分でいられるよ十年も会えないかもしれないけど，絶対死る。廉兄弟が待っているのに長話をして約うに，何があってもそれが御心だと受け入ぬまで忘れないでしょう。神様にも今は会束した時間に遅れ，夫に怒られたときには，れられるようにって。」えない。そうしたら，この子を思えば思うほいやゆる福千年を待ち望む「廉が主人のそばに寄って，『お母さん，赦し主を信頼する信仰を働かせると，心に平ど，神様もわたしが死ぬまで何十年会えなてあげる』って言ったんです。その日は母安が宿るようになった。「神様はちゃんとくても，決して忘れないということを知るこの日でした。一生忘れません。」本当は平廉のことを見て，愛してくれているんですよとができるんです。」ひとみ姉妹の声が震和に穏やかに過ごしたいのに，障碍や環境ね。わたしは高慢で信仰がなかったなと思え，涙が溢れた。本当はすぐにも駆けつけがそれを妨げている※ 3 だけ。線引きも，心います。試練って自分と向き合うことなんでて抱きしめたい息子。救いの計画がずっとを静かに保つ手すよね。」苦しみをより堪え難いものにして家族の支えだった。「福音を知って本当に立てなのだ。いた，強すぎる願いと自分の思いと不信仰。よかった。福千年で障碍から解放された廉「思えば「自閉症はよくならなかったけど，重い障に会えるのが，楽しみでしかたないです。」廉が攻撃碍を抱えながらも生きていける道を，主はひとみ姉妹は今，これまでの経験を生かあふ的になる常に備えてくださいました。生活がだめにし，八戸市自閉症児（者）親の会の事務局，のは，いつなったのも主の御心だったと思う。あの生青森県自閉症協会の強度行動障害部会担も体調の悪活が続いていたら，夫は事故を起こしたか当幹事として活動し，同じ障碍のある子供いときでしもしれません。」主は家族一人一人を救い出を持つ親に寄り添い，少しでも良い支援がた。自傷し，この経験でしか学べないことを豊かに受けられるようにと奔走している。◆ ※3─ 自閉症の人は，しばしば感覚過敏を伴う。視覚，聴覚，触覚，味覚，嗅覚の五感のいずれかが過敏で，通常の生活環境で暮らすことに非常なストレスを感じることがあるほんそう 2 0 1 5 年 1 0 月号 L7 役員の異動 MTC／お知らせ 2015 年 7 月 27 日から 8 月 23 日までに管理本部会員統計記録課に通知のあった役員の異動（敬称略）なかいまけんあ仲井真賢べえりかさいじょうじゅんこ阿部恵理香アジア北地域広報部沖縄ステーク糸満ワード 2015 年 4 月 1 日着任西條順子仙台伝道部札幌ステーク苫小牧支部 2015 年 8 月 18 日プロボ MTC 入所日本山口地方部さいとうたつひこ第一顧問：齋藤竜彦 ● 日本高松地方部さくらいもとき会長：桜井基樹ゆあさまさし第一顧問：湯浅雅志たしぶよういち第二顧問：田染洋一 ● 大阪堺ステーク新宮支部わたなべたつき会長：渡部達己 ● ●上から氏名，任地（伝道地），出身ユニット，MTC 入所日仙台伝道部藤沢ステーク保土ヶ谷ワード 2015 年 8 月 18 日プロボ MTC 入所伝道に召された宣教師（神殿宣教師，奉仕宣教師を含む）の皆様へのお願いさとうらなうしの佐藤良奈ハイマス，ブレンドン・ダグラス牛野札幌伝道部山口地方部宇部支部 2015 年 8 月 18 日プロボ MTC 入所なかいま札幌伝道部東京南ステーク東京第二ワード 2015 年 8 月 18 日プロボ MTC 入所きわむこぐれ仲井真究りか木暮莉佳イングランド・ロンドン伝道部沖縄ステーク糸満ワード 2015 年 7 月 9 日イングランド MTC 入所ユタ州・ソルトレーク・シティーテンプルスクウェア伝道部桐生ステーク高崎ワード 2015 年 7 月 28 日プロボ MTC 入所まなべいつき真鍋樹仙台伝道部神戸ステーク新居浜支部 2015 年 8 月 18 日プロボ MTC 入所みなみでよしひろ南出喜祐イングランド・ロンドン伝道部旭川ステーク旭川第一ワード 2015 年 8 月 6 日イングランド MTC 入所任地の海外・日本国内を問わず，日本から召される宣教師をリアホナで紹介いたします。あなたの氏名とふりがな，出身ステーク／地方部，ワード／支部，任地の伝道部／神殿名，MTC 入所日／神殿着任日を必ず明記のうえ，（宣教師推薦書の添付写真とは別個に）直接『リアホナ』編集室宛てに写真をお送りください。写真は，安息日の服装・髪型，無帽，正面向きで，明るく単純な背景になるべく大きくはっきりと写っているものが適切です。なお，デジタルカメラでお撮りになった画像データ（ JPEG）を添付しての電子メール入稿（下記アドレス宛て）も歓迎いたします。その際は可能な限り画質の高い撮影（ 200 キロバイト以上）でお願いします。皆様の情報をご提供くださいたかしみさこ鈴木隆・美砂子東京南伝道部藤沢ステーク藤沢ワード 2015 年 7 月 24 日着任 L8 リリアアホホナナ L8 リアホナ 2015 年 9 月号別冊「ボイド・K・パッカー会長を偲んで」の 5 ページにある写真の説明で，以下のように誤りがありました。心よりお詫びし，訂正いたします。（編集室）誤：これは 1924 年以来，日本で最初のバプテスマだった。正：これは，1924 年に日本伝道部が閉鎖になってから 1948 年に再開するまでの間に行われた数名の改宗者のバプテスマのうちの二つだった。 ◎国際機関誌『リアホナ』のお届け，その他商品に関するお問い合わせ─ 教会配送センター TEL. 03− 5668 − 3391 FAX. 03− 5668 − 3392 ◎お知らせ─ 国際機関誌『リアホナ』5 月・11 月総大会号はそれぞれ 5 月中旬・11 月中旬，それ以外の通常号は，前月の中旬の全国発送の予定で制作しています。 ASIA NORTH AREA (JAPANESE) お詫びと訂正すずき ◎末日聖徒イエス・キリスト教会『リアホナ』編集室〒 106 − 0047 東京都港区南麻布 5 −10 − 30 TEL. 03− 3440 −2666 FAX. 03− 3440 − 3275 電子メール：[email protected]