インターンシップ(JAG/羽田国際線ターミナル)のご紹介

インターンシップ(JAG/羽田国際線ターミナル)のご紹介
この研修は日本の玄関とも言うべき羽田空港という世界有数の国際空港で空港業務を実
体験できる絶好の機会を提供しています。2010 年 10 月に羽田空港で国際線が再開され
たと同時にオープンした国際線ターミナルでの研修です。研修先はジャパン・エアポート・
グランドハンドリング株式会社(JAG)で、航空会社に対する種々のハンドリング業務を
提供している新しい会社です。主な研修内容のひとつが JAL の国際線カウンターにおける
旅客チェックイン時のバッゲージハンドリング業務です。同カウンターでは JALSKY が旅
客ハンドリングを行っており、研修生は旅客のチェックイン手荷物に対するタグ付けをは
じめとする全面的なサポートを行います。単なる作業だけではなく自らの工夫も要求され
ます。その他ホイールチェアご利用のお客様のケアやビジネスジェットの業務など幅広い
業務を体験します。研修生とはいえ空港利用者から見ればれっきとした空港で働く職員で
あり、その会社の代表として質問も受け責任ある回答をする立場にもなります。限られた
業務経験ではありますが、航空会社と空港の関係、航空機が安全に飛び立つまでの業務フ
ロー、そして各会社・セクションの協力関係など幅広く運航の全体像を学ぶきっかけにな
ります。この経験はその後の就活へのモチベーションを高め、自分の希望職種と現実のマ
ッチングも確認でき、また企業面接などでも大いに役立ちます。
(写真はチェックイン担当の JALSKY 社員(桜美林の先輩)と同じカウンターでチェック
イン手荷物のタグ付けをする研修生。)