委員会の活動報告 倫理委員会 中島 章 委員 長( ピ ラミッ ドフ ィル ム) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 制作 倫理 向上 事業 ◇ 制作 倫理 向上 のた めの啓 発活 動を 継続 する ◇ 情報 セキ ュリ ティ への対 応を 継続 する (情報 セキ ュリ ティ ・プロジェ クト ) ◇ 倫理 問題 につ いて 関連諸 団体 との 連絡 協調 ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ (ア )日本 広告 審査 機構 ,日 本ア ドバ タイザ ーズ 協会 ,日本広 告業 協会 ,日本 広告制 作協 会 ,イ ンター ネッ ト広 告推 進協議 会 と の共 催 に よる「広 告 法 務 セミナ ー」( 旧称 ; 広告関 連法 務研 修会 ) を開 催し た 。 日 時 / 平 成2 6 年 7 月3 0日 13 :3 0~ 16 :3 5 テ ーマ /第 1部「 景品 表示 法の 運用状 況と 違反 事例 」 講師; 消費 者庁 表 示対策 課 課長 片 桐一幸 氏 第 2部「 平成 2 5 年度 のJA RO 広告 審査 の概況 と事 例」 講師; 日本 広告 審査 機構 事務 局次 長 会 場 / 一 橋大学 一 橋講 堂 出 席 / J ACを 含め た 6 団体 合計 304 名 林功 氏 また 、9 月5 日に電 通関 西支 社 12階 大ホ ール で 、広告関 係8 団体 の共 催 により 同内 容で 開催 した 。 出 席 / J AC を含 めた 8 団体 合計 1 47 名 (イ) 若手 社員 へ情 報セキ ュリ ティ 周知 のため 、例 年ど おり 人材育 成委 員会 主催 「C M制 作技 術基礎 講習 会」にお いて中 島委 員長(情 報セキ ュリ ティ・プ ロ ジェク トリ ーダ ー)を講師 とし て、「 C M制作 と情 報セ キュ リティ 」と 題し 新人 プロ ダク ション マネ ージ ャー への講 義を 行っ た 。 (ウ)制作会社社員はもちろん、フリースタッフを含めた発注先への 情報セキュ リティの更なる周知徹底のため、そのポイントをまとめたポスターの作成 に着手 した 。 制作委員会 広川 雅典 委 員長 ( 博報堂 プロ ダク ツ) 古谷 伸二 副 委員 長(電通 クリエ ーテ ィ ブX) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 制作 技術 向上 事業 ◇著作 権委 員会 との 合同プ ロジ ェク ト「 ファイ ル運 用プ ロジ ェクト 」 と して 、 引 続 き 日本 広告 業協 会の「 CM 素材フ ァ イル運 用促 進協 議会 」に参 画し、C M のファ イル 運用 に際 して 制 作会 社に 不利 益が生 じな いよ うリ スク回 避に 努め 立 場の 保全 を図 る ◇平 成2 5年 度に 発刊し た「 CM 制作 見積ハ ンド ブッ ク」 に基づ く制 作費 の考 え方の 定着 を図 る ◇ デ ジタ ル 撮 影に おける デー タマ ネジ メント のフ ロー を構 築し、 その 定着 を 図る ◇字 幕C M( クロ ーズド キャ プシ ョン /CC )実 施推 進へ の協力 ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ (ア) 日本 広告 業協 会 ・デ ジタ ル特 別委 員会 の CM 素材 ファ イル運 用促 進協 議会 の活動 に 、著作 権委 員会と の合 同プ ロジ ェクト であ る フ ァイ ル運用 プロ ジェ クトと して 積極 的に 参画し た 。 オンライン運用事業への参画を予定しているベンダー各社の実証実験に参 加 しそ の対 応を 行っ た 。( この項 は著 作 権委員 会と 重複 ) (イ)同プロジェクトにおいて、日本ポストプロダクション協会と共に字幕付き CMの事故の無い運用を図るため、クレジットやケース用カードといった 帳票類 を改 め、 推奨 ルール とし て そ の普 及を図 った 。 (ウ)CM制作ビジネスプロジェクトにおいて、CM制作見積ハンドブックに基 づく「新見積方式」を定着させるため、会員社をはじめ、広告会社,広告 主への 説明 を行 った 。 また 、 同 ハン ドブッ クに 基づ く 原 版およ び未 使用 素材 の考え 方に つい て 、 著作 権委 員会 との情 報共 有を 図っ た。 (エ)データマネジメント構築プロジェクトにより、ファイルベースカメラでの 撮影データの取り扱い等、データマネジメントのワークフローの確立を進 め た。 また、各機材メーカーや日本ポストプロダクション協会が主催するデータ マネジ メン トに 関す るセミ ナー に積 極的 に参加 した 。 (オ)CM撮影においても使用頻度が高くなってきているマルチコプター(ドロ ーン)の安全な運用を目指して、マルチコプター安全運用プロジェクトを 編成し 、資 料の 作成 などに 着手 した 。 著作権委員会 金子 雅彦 委 員長 ( アーム ズ ) 平川 正博 副 委員 長 (サン ・ア ド) 木村 克巳 副 委員 長( ティー・ワ イ・オ ー) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 著作 権擁 護事 業 ◇制作 委員 会と の合 同プロ ジェ クト 「フ ァイル 運用 プロ ジェ クト」 にお いて フ ァイ ル運 用へ の対応 を図 ると とも に 、新 しい メデ ィア におけ る著 作権 問題 につい て連 絡・ 協調 する ◇ A CC 著作 権委 員会に 参加 しC Mの 著作権 問題 につ いて 連絡・ 協調 する ◇ A CC から の委 託を受 け「 CM 情報 センタ ー」 の業 務を 継続す る ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ ( ア ) 日本 広告 業協 会・デ ジタ ル特 別委 員会の CM 素材 ファ イル運 用促 進協 議会 の活動 に 、制作 委員 会との 合同 プロ ジェ クトで ある JA Cフ ァイル 運用 プロ ジェク トと して 積極 的に参 画し た 。 オンライン運用事業への参画を計画しているベンダー各社の実証実験に参 加 しそ の対 応を 行っ た 。( この項 は制 作 委員会 と重 複) ( イ )「 C M 制 作 見 積 ハ ン ド ブ ッ ク 」 に 基 づ く “ 取 引 き の 考 え 方 ” の 中 で 、 特 に 、 原版および未使用素材の考え方について、制作委員会・CM制作ビジネス プロジ ェク トと の情 報共有 を図 った 。 (ウ)改正商標法の施行に伴うサウンドロゴの商標登録について情報収集と制作 会社と して の対 応に 着手し た。 ( エ ) 全日 本シ ーエ ム放送 連盟 (A CC )から の業 務委 託を 受け、 CM 情報 セン ターの 実務 (第 三者 による CM の目 的外 使用に 関わ る使 用同 意確認 事務 ) を遂行 し た 。 平成 2 6 年4 月1日 から 平成 2 7 年3月 31 日ま でに 取扱っ たC Mの 延べ 本 数 は 75 3 作 品で あった 。 総務委員会 犬竹 津山 星野 植原 浩晴 委 員長 ( 太陽企 画) 雅次 副 委員 長 (太陽 企画 ) 裕 副委 員長( 電通ク リエ ーテ ィブ X) 聡子 副 委員 長 (AD Kア ーツ ) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 労働 環境 改善 事業 ◇ JA C保 障シ ステ ムの継 続と 改善 を図 る ◇ 労働 環境 に関 する 調査・ 研究 * 労働 力需 給及 び雇用 管理 状況 実態 調査実 施 * 労働 環境 等の 実態調 査実 施 ◇ 「労 務管 理者 セミ ナー」 の開 催 * 労基 法関 連の セミナ ーの 開催 * 労働 環境 改善 関係セ ミナ ーの 開催 ◎ 広報 活動 事業 ◇ 「J AC 合同 会社 説明会 (P RO PR E 2 015 )」 の開 催 ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ ( ア ) 平成 27 年度 に向け て「 JA C保 障シス テム 」の 検討 を行っ た 。 (イ) 労働 力需 給及 び 賃金 動向 に関 する アンケ ート を実 施し た。 平 成 2 7 年 1 月 3 0 日締 切 ( 回答 1 02 社 中6 0社 回 答率 58.8% ) 労働環 境等 (会 社向 け /制 作現場 向け ) の実態 調査 を実 施 し た。 平 成 2 7 年 1 月 3 0 日締 切 ( 回答 1 02 社 中6 0社 回 答率 58.8% ) 制 作現場 回答 45 8名 (ウ)労務管理者セミナー「3年の壁を乗り越えるためのメンタルヘルスとマネ ジメン ト」 を開 催し た 。 日 時 /平 成 2 6年 12 月 2日 1 3 : 30 ~ 1 7 : 0 0 会 場 /A DK アー ツ 大 会議 室 講 師 /山 本直 人 氏 (コンサルタント/青山学院大学経営学部マーケティング学科講師) 受 講者 /1 9 社 36 名 (エ) JA C合 同会 社説明 会「 PR OP RE 201 5」 を 開催し た。 日 時 /平 成 2 6年 4月 1 9日 , 2 0日 会 場 /マ イナ ビル ーム( 東京 都千 代田 区一ツ 橋) 参 加会 員社 / 2 3社 来場者 /4 月 2 0日 ;59 8 名 ( 内 トー クステ ージ 参加 者 2 34 名) 2 1日 ; 7 1 9名 ( 内 トー クステ ージ 参加 者 2 87 名) 二日間 合計 ;1 ,3 17名 人材育成委員会 吉田 弘 委員 長( ハ ット) 岩井 健二 副 委員 長(太陽企 画) 島口 茂樹 副 委員 長(東北新 社) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 人材 育成 事業 ◇プロダクションマネージャーの教育を目的とした「CM制作技術基礎講習会」を継 続開催する ◇プロデューサーのためのセミナーを継続開催する ◇若手のプロデューサーおよびプロダクションマネージャーを顕彰するための 「JAC AWARD」を継続開催する ◇各委員会のテーマ別セミナー開催に協力する ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ (ア)制作委員会・データマネジメント構築プロジェクトに協力しデータマネジメント セ ミ ナ ー を 開 催 し た 。( 出 席 / J A C , J P P A 合 計 2 0 9 名 ) 日 時/平成26年4月25日 10:00~13:00 会 場/デジタルハリウッド大学 駿河台ホール 講 師/橋本伸夫 データマネジメント構築プロジェクト リーダー(ピクト) 長谷川徹 同 委員(電通クリエーティブX) および各機材会社担当者 (イ)コダックの協力により「JACセミナー」を開催した。 日 時/平成26年11月11日 13:30~16:20 会 場/池坊 お茶の水学院 6階大講堂 テーマ/広告クリエイターが制作会社のプロデューサーに期待すること 講 師/石山 寛樹 氏(ワイデン+ケネディ トウキョウ) 菅野 薫 氏(電通) 出 席/75名(26社64名+委員11名)※申込み28社80名 (ウ)コダックの協力により「CM制作技術基礎講習会」を開催した。 日 時/平成26年11月12日,13日 各日10:00~17:00 会 出 場/池坊 お茶の水学院 6階大講堂 席/36社133名(内皆勤33社112名)※申込み39社154名 ( エ ) 第 8 回 と な る 「 J A C A W A R D 2 0 1 4 」 を 実 施 し た 。( 後 援 ; 総 務 省 ) プ ロ デ ュ ー サ ー 部 門 に 1 3 社 2 8 名 ,プ ロ ダ ク シ ョ ン マ ネ ー ジ ャ ー 部 門 に 1 5 社 30名の応募があり、岩井副委員長を審査委員長として第一次審査~最終審査を 経 て リマーカブル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー 1 名 と ファイナリスト6 名 、 リマーカブル・プロダクションマネー ジャー・オブ・ザ・イヤー1 名 と ファイナリスト4 名 を 選 出 し 、 平 成 2 7 年 1 月 6 日 、 第 一 ホ テ ル 東京5階ラ・ローズで開催した新年会において表彰式を執り行った。 プレゼンター/P部門;元井康夫 氏(電通) PM部門;藤井久 氏(博報堂) ( オ )理 事 長 提 唱 の“ 制 作 会 社 の 企 画 力 を 高 め る た め の セ ミ ナ ー( 名 称 未 定 )”の 開 催 に ついて協議に着手した。 広報委員会 黒田 明 委員 長( ワ ンダラ クテ ィブ ) 斎藤 正寿 副 委員長 (ハ ット ) 松本 哲 副委 員長( 東北 新社 ) ≪ 平成 2 6 年度 事業 計画 ≫ ◎ 広報 活動 事業 ◇ 「C M上 映研 究会 」を継 続開 催す る ◇ 「 ディ レク ター ズセッ ショ ン 」 を開 催 し 若 手デ ィレ クタ ーのP Rに 努め る ◇ J AC ホー ムペ ージの 運営 (J AC の活動 のP R、 各社 の就職 情報 他) ◎ 人材 育成 事業 ◇ 若手 ディ レク ター の育成 を図 る た めの「 リ マー カブ ル・デ ィ レ ク タ ー・オ ブ ・ ザ・イ ヤー 」を 継続 開催す る ≪ 平成 2 6 年度 活動 報告 ≫ ( ア ) 第 7 回 目 と な る 「 リ マ ー カ ブ ル ・ デ ィ レ ク タ ー ・ オ ブ ・ ザ ・ イ ヤ ー 2014」 を実 施し た 。(テー マ/ みん なの 宝物 ) 応募は12社22名から22作品あり、審査の結果「リマーカブル・ディ レクタ ー・ オブ ・ザ ・イヤ ー」 3名 とフ ァイナ リス ト 6 名を 選出し た 。 (イ) 前項 の受 賞者 による 「デ ィレ クタ ーズセ ッシ ョン 」を 開催し た 。 日 時/ 平成 2 6 年 10 月2 0日 ( 月 ) 13 :3 0~ 16: 00 会 場/ IM AGI CA 東京 映像 センタ ー第 1試 写室 出 席/ 約1 0 0名 コ ーデ ィネ ーター / 中 島信 也 氏(東 北新 社) 後 援/ 総務 省 特別 協賛 /公 益財団 法人 吉田 秀雄 記念事 業財 団 協 賛/ 味の 素,サ ント リー ,資 生堂, ハウ ス食 品, パナソ ニッ ク ( ウ ) 新進 気鋭 の女 性 CM ディ レク ター を特集 し 「 注目 !女 性ディ レク ター ~ あのCMの“生みの母”から話を聞こう」と題してCM上映研究会を開催 し た。 日 時/ 平成 2 7 年 2月 2 7 日 14: 00 ~1 6: 30 会 場/ 千代 田放送 会館 出 席/ 約1 2 0名 コ ーデ ィネ ーター /中 島信 也 氏( 東 北新 社) パ ネリ スト / 川島 永子 氏 (東 北新社 ) 高 島夏 来 氏(東 北新 社) 鈴木 わか な 氏( 電通ク リエ ーテ ィブ X) 箱田 優子 氏 (C lub _A ) 原 武 美和子 氏 (太 陽企 画)
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