テニスの愛好者は年々と増加をたどっています。特に、少子化と言われながらも、小 学生以下の子供達が急増しています。そのような中、市町村のテニス協会や NPO のスポ ーツ団体、また小中学校の先生方からテニスサークルのリーダーの皆様方から、テニス 教室を開催するにつき、適当なプログラムがないものかどうか、とのお問い合わせを多 くいただいております。 この度、Bollettieri Academy のテニステクニックや指導方法をベースにしたドリル 集を作成しました。内容は指導者にも生徒にも解かり易いように極めてシンプルなもの にしました。 ドリル集の考え方は、 ① 指導者やリーダーにとって、習う生徒にとって解かりやすいテクニックや説明の言 葉・動作を基本にしました。 ② 一週間に一日のパターンで組み込まれています。 ③ 一日のプログラムは 4 つのドリルからなります。 ④ それぞれのレベルに応じて単位時間やドリル内容の強度を調節してください。 ⑤ 全部で 2 4 週分、96のドリルが掲載されています。 ⑥ 各テクニックの詳しい説明については毎月 21 日発行の「テニスマガジン」にある、 Bollettieri Academy の『お元気ですか』をご覧ください。 ⑦ なお、各ドリルの内容には、テクニック、メンタル、フィジカル、戦略・戦術を組 み合わせた内容となっております。 ⑧ 各ドリルについて疑問点がありましたら [email protected] へメールでお問い合わせください。 テニス教室のためのテニスドリル集 もくじ ■ ボールフィーデングについて ■ ゾーンについて ■ ボールの特性について ■ 高さについて ■ フットワークこそ、テニスの成功を握る鍵である ■ ドリル集 ボール・フィーディング ボール・フィーディングとは、コーチが生徒にボールを送る方法であり、このマニュア ルのいたるところで使われる言葉です。フィーディングは、すべてのドリルに必要不可欠 なものであり、その重要性をよく理解しなくてはなりません。 フィーディングの質や特性によって、ボールを打つためにしなくてはならない、いろい ろな選択への対応に影響するからです。特別なドリルを設定し、その状況に適した質の高 いフィーディングをすることによって、生徒は再現性の高い一つの場面の手掛かりを見つ け(see)、適切な判断(think)へのチャンスを得ることができるのです。 このようにして、テニスの変化し続けるゲームでは、生徒はどのようなボールの種類に も動作し対応することが求められます。繰り返して言うならば、生徒に対して、できるだ けゲームに似た練習をさせるために、フィーディングとドリルの両方を変化させる能力を コーチが持っていなくてはなりません。 さて、初心者にとって最適なフィーディングは、自分でボールを落とすか、あるいは、 コーチに手でボールをトスしてもらうことです。これは、難しい動作をせずに、ボール・ コンタクトに適したポジジョンを作ってくれます。 生徒の上達に合わせて、コーチと生徒間の距離を広げ、いろいろな方向性・スピード・ 深さ・高さ・スピンを加えていきます。 さらに上級の生徒に対しては、コートのあらゆる場所へ、そして、現実のゲームに似せ て考えられる全ての要件を想定した幅広い多様なフィーディングを実行することです。 コーチの技術の中で、フィーディングが大切であり、その分、難しいスキルがフィーデ ィングであることを再確認することです。馴染みやすいフィーディングから、将来的には、 対戦するであろうプレイヤーのボールの特性に似たフィーディングがコーチに要求されま す。 テニスのゲームをコーチングするのと同様に、フィーディングは進歩したものでなくて は成りません。フィーディングがうまく行われた時、テニスは驚くほど改善されます。 ゾーンについて 白いラインで区切られたテニスコートは、ボールを打ち合う境界線を定め、プレイヤー が動く範囲を定めるエリアにしか過ぎない。 これらの境界線のほかに、つまり白いラインとは別の、プレー中の意思決定と一致する 5 つのエリアがある。 プレー中に、プレイヤーがそれぞれに位置する所を「5 つゾーン」と名付けている。 そして、各々の境界線の中で、あなたと相手がどこに位置しているのかをしっかりと認 識しておくことである。 図1のようにテニスコートを ① ゾーン1(サービスラインから 2m10cm 前からネットまで) 、 ② ゾーン2 (ベースラインから 2m10cm 前からサービスラインから 2m10cm 前まで) 、 ③ ゾーン3(ベースラインから 2m10cm 前まで) 、 ④ ゾーン4(ベースラインから 2m10cm 後まで) 、 ⑤ ゾーン5(ベースラインから 2m10cm 後からバックフェンスまで) の5つの部分に分ける。 それぞれのゾーンの持つ意味は ゾーン5は相手に深く押し込まれた不利な状況に陥っ ている場所です。 ゾーン5 ゾーン4は相手と対等に打合いでき、これから起こり ゾーン4 うる変化に素早く対応しなければいけない場所。 ゾーン3 ゾーン3は相手にプレッシャーをかける場所であり、 ゾーン2 ネットを取れる場所です。 ゾーン2は必ずネットへつめる場所であり、決め球を ゾーン1 打てる場所です。 ゾーン1は決め球を打つ場所であるが、油断している と決められてしまう場所なので素早い動きが必要な場 所です。 5 のゾーン ボールの特性について 相手が打つボールには次の5つの種類と場面がある。このことはボールの特性(スピー ド・回転・深さ・高さ・コース)で判断する。ここで判断の基準となる自分自身のラリーペ ース(無理なくボール打ち続けられるボール)を知っておくことが大切である。ラリーペ ースを超えるボールは難しい領域に、超えないボールはやさしい領域に分類される。当然 この判断は、個人個人の技量によって違ってくる。 ① 非常に難しいボール⇒守る サイドに振られてバランスが崩れたり、速いボールでタイミングが遅れたり、打ち返す ことのできないボールが打たれたときに対応する場面。 例えば相手ボールが厳しくてロブしか打てないような場面。 (ゾーンは 1∼5 で起こる) ② 難しいボール⇒反撃する 速いボールであっても、タイミングを合わせてしっかりと打てる場面や、コースの厳し いボールであっても、バランスが崩れることなくしっかり打てる場面。 例えば攻めこまれたところでパッシングショットを打つ場面や深いボールをライジン グで打つ場面。 (ゾーンは 1∼4 で起こる) ③ 普通のボール⇒ラリーする 攻めのボールでもなく、守りのボールでもなく、中間のボールを打つ場面。 例えばチャンスが来るのを待ったり、相手がペースを変えるのを待ったりして、一定の ペースでボールを打ち続けている場面。(ゾーン4で起こる) ④ やさしいボール⇒挑戦する そのボールで決められるのではなく、次のボールに活かせるボールを打つ場面。 例えばゾーン 3 に入り込んで相手に威圧感のあるボールを打つ場面や、アプローチショ ットを打ってネットに出る場面。 (ゾーン 2・3 で起こる) ⑤ 非常にやさしいボール⇒決める そのボールで決め球が打てる場面。例えば相手ボールが短くなりグランドストロークで エースを取れる場面やネットプレーでエースを取れる場面。 (ゾーン2・3で起こる) 高さについて プレイヤーが失うポイントの中で、ボールがアウトかネットのいずれかが高い割合を占 めている。このようにボールの弾道は大切である。あらゆる状況で、全ショットの正しい 高さの計算方法を理解すれば、ゲームで自分のミスを大幅に減らすことが出来る。 ところで、ボールの深さを調整するのに非常に大事な目標となるのが高さである。 高さの基準となるのがミッドサイズラケットの面の大きさである。 ①ゾーン5からグランドストロークでトップスピンかけて打ってゾーン3に入れる場合は、 ラケット面5枚分の高さを狙って打つ。 ②ゾーン4からグランドストロークでトップスピンかけて打ってゾーン3に入れる場合は、 ラケット面4枚分の高さを狙って打つ。 ③ゾーン3からグランドストロークでトップスピンかけて打ってゾーン3に入れる場合は、 ラケット面3枚分の高さを狙って打つ。 ④ゾーン2からグランドストロークでトップスピンかけて打ってゾーン3に入れる場合は、 ラケット面2枚分の高さを狙って打つ。 ⑤ゾーン1からグランドストロークでトップスピンかけて打ってゾーン3に入れる場合は、 ラケット面1枚分の高さを狙って打つ。 ただしボールの回転の強さ、スピードの速さによって高さは調節しなければならない。 ゾーンの位置に応じてネット上の高さを調節する。ゾーン 5 からは高さ 5 のよ うに。同時にスイングも 5 分割されてそれに応じる。 詳細は The 5 Keys to Tennis をご覧ください。 「フットワークこそ、テニスの成功を握るカギである」 ①テニスにおけるフットワークの位置づけ 例えば、クロスコートへのフォアハンド・トップスピン・ストロークをミスしたことを 考えてみましょう。 ミスの原因は単に、ストロークがまずいからと断言することはできません。その背後に は、次のようないくつかの原因があります。 a.ラケットのグリップやスイング角度、スピードの技術的な問題。 b.コーデイネーションでの問題 C.アンティシペーション・予測の誤り d.コンディショニングの問題 e.集中力や攻撃力と言ったメンタルの問題 f. ショットでのフットワークの問題 つまりミスをしない、少なくするためには、これらの問題を解決して行かなくてはなり ません。 世界的に有名な医学博士でもある G・グロツペルは、 「ムーブメントすなわち、コート 上での動きこそテニスの成功を握るカギである」と言っています。ムーブメントとは、フ ットワークに基盤をおくプレー動作の全体を意味します。 フットワークは、身体を正しい位置に素早く運ぶためにあるだけでなく、フットワーク の持つリズムにより、攻撃的なショットを連続して打てるかどうか、フットワークの体重 移動による打球へのエネルギーがロスすることなく、脚一腰一肩一腕一手一ラケットへと 連結させるという重要な役割があるのです。 ②バランスとポジショニング デイシイジョン・メーキングとポジション・メーキングをコートで実際に繰り広げるた め、フットワークは重要なのです。 フットワークは、体のバランスを保つため、開発をしなくてはなりません。 全身的なバランスが大切 打球の安定性は身体のバランスを保つ能力に支えられ、その時間に余裕があればあ るほど、多様な対応が可能になります。例えば、パッシッング・ショットの確率を 高めるためには、相手ボールに対する優れた動体視力と微妙なフットワークの調整 により保たれた身体のバランスが大切です。 ポジショニングのためのフットワーク . フットワークとは、正しい打点に身体を運ぶことでした。オープンスキル系である テニスは、いかに優れたストロークを持っていても、適切なときに、適切な場所に 移動できなければどうしようもありません。そのために、前後左右に動かなくては ならないテニスでは、優位な場所に構えて相手ボールをリターンすることが必要で あり、その構える位置を決めることをポジショニングと言うのです。 Key2 .「レディーポジジョンからリカバリーまで フットワークのながれをつかむ」 優れたプレイヤーに見られる無駄のない動きの中からフットワークのメカニズムを探り、 我々の前にはだかるスピード化するテニスへチャレンジしなくてはなりません。ストロー クにおけるメカニズムをここでは「流れ」と言います。六つの流れからなるフットワーク について説明します。 ①ポジショニング ボールを打ち返した後、自分の立っている場所がコートの左の部分である場合、次の相 手ボールに対するためには、いったんコートの真ん中に戻るように、と誰もが言われる ことでしょう。そして、今度は、ボールがコートの右の部分に来ると判断したら、すぐ さまセンターマークを越えて、右の場所に移動しなくてはならないことも分かるでしょ う。 前後左右に動くテニスでは、プレイヤーが優位な場所に構えて相手ボールをリターンす ることが必要です。その構える場所を決めることをポジショニングと言います。 ②レディポジション ポジショニングを終えて、相手のボール特性を予期して、飛んでくるボールに対する身 体の構える姿勢をレディポジションと言います。 構えの基本的な姿勢は、つま先で身体を支えるようにして、膝を少しリラックスさせ、両 脚に均等に体重をかけながら、ラケットを胸の前で構える「スプリット・ステップ」が ポピュラーです。アメリカでは「ニュートラル・ポジション」と呼ばれ、身体に力みが ない上体を言います。しかし、構えにはこれという決まったものはありません。 さて、このレディポジションからボールを打ちに行く直前の瞬間に、軽くジャンプした り、またそれに一歩空中に脚が前進するなどの軽い動作が見られます。これを「アンウ ェイト」すなわち無重力の状態と言います。実はこの状態は、相手ボールを注視して自 然に反応する瞬間、つまり、飛んでくるボールを打つために身体を的確なところに位置 させようとする意志が働くのです。 ③トラッキング トラッキングとはボールを追い、見つめることを言います。飛んでくるボールの弾道・ 軌跡をしっかりと見ることで、相手ラケットからでた瞬間のボールを注視し、自然反応 したアンウェイトの状態に続いて、ボールの特性を判断しながら、そのボールをどのよ うにリターンするのが最良であるのかをデイシイジョン・メイキングする重要なプロセ スの一部なのです。 ④ユニットターン ユニットターン/ピボツターンは、相手ラケットからボールが離れたときに実行する、 まさにボールを打ちに行く動作を言います。 腕だけでラケットを引いてボ}ルを打つのではなく、飛んでくるボールに対して身体が 横向きになるように、腕の引き、肩の動き、腰の動き、脚の動きを同時に行うのです。 ⑤ボールバランス 素早いユニットターンから打点へ行き、ボールをヒット。打点に行くまでには二つの走 り方があります。 一つは、シャツフルと言う横の動きです。身体からあまり遠くないボールに対する動き です。身体から遠いボールにはどのように走るのかとなれば、スプリントがあります。 蹴り出すのではなく、地面を踏み降ろすようにし、その反作用から体重以上のパワーを 得て爆発するようなフットワークを行うのです。 この二つの走り方の目的は、打点で最高の能力を出すために、飛んでくるボールとの最 良の距離をとることにあります。最高のボールを打つために、どのくらい離すのか、こ れをボールバランスと言います。 ここでもう一つ注目しておくことは、両手の動きが脚の素早い動きに関連していること です。 ⑥リカバリー ボールを打った後、センターマークに素早く戻ることが原則です。リカバリ}とは、単 に打球後に次のボレルが打ちやすい所に戻ることだけでなく、相手の戦術を予期して為 されるようにするのです。 この予期−−一アンティシイペーション…とは、 ・相手の動きやボールの特性をアンティシイペーションすること、 ・自分が打った後、相手の動きやボール特性をアンティシイペーションすること、 ・相手の戦術をアンティシイペーションすることがあります。 テニス教室 プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 ∼ 1 平成 週目(今回のテーマ 年 月 日( グランドストローク 高さ!! ) ) アップ:サービスラインからのストローク2カゴ(グリップチェック) №1 時間20分 目的 №2 時間20分 目的 どこへ来ても、フ 安定したストローク ォーム崩さず、高 を身に付ける。 さを狙って打つ。 注意 注意 ボールが来ればバ 常に低い姿勢で、 ックスイング。 頭の高さを一定に 打点一定。 動く。 狙う高さ。 狙う高さ。 方法 方法 どちらのサイドも 1人4球。フォア フォアで3球。 ストレート・回り込 人数に合わせてセ んでストレート・バ ット数調節。 ックストレート・ バックも同様に №3 時間20分 目的 フォアアタック。人数に合わせセット数調節。 №4 時間25分 目的 ストロークをベー ダブルスでのスト スに組み立てる。 ローク。 (常に高さを意識) 注意 注意 打ち合いの中で、 クロスをベースに 正確なフットワーク 時々サイドへのボ を使う。 ―ルも混ぜる。 方法 方法 コーチはP1・P2 コーチはサーブを にトス。生徒はスト 打ち、その後ダブル レートでラリー。 ス。同じサイドから ポイント形式で 3ポイント先取で 行い集中力を高める。 ローテーション。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 2 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレー ) ) アップ:グランドストローク 目的 №2 時間20分 目的 コンチネンタルグ 打球方向へ詰める リップでボレー ことを覚える。 注意 注意 コンチネンタルグ ステップアウト・ リップ。小さく上 ステップインしな から下へ切る。 がら、スムーズに Vを崩さない。 つめる。ラケット 方法 方法 ワーク。 どちらのサイドも P1はFvクロス フォアでクロスへ BvストレートF 1球ボレー。 vクロスへ3球。 バックも同様に。 P2は逆パターン。 №3 №4 時間20分 目的 深いボレーを意識 時間25分 目的 緊張感を持たせる。 して打つ。 注意 注意 出来る限りのステ パートナーとの ップイン。 距離。 ラケットワーク。 ポジショニング。 方法 方法 コーチの合図で P1のクロスボレ 前へ詰め、その後 ―より、ダブルス。 2対1。 4ポイント先取。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 ∼ 3 平成 週目(今回のテーマ 年 月 日( サーブ ) ) アップ:サービスラインからフォームを作ってストローク №1 時間20分 目的 №2 時間20分 目的 集中力を養う。 スライスサーブ の感覚をつかむ。 注意 注意 ターゲットを狙い トスをやや右より ながらも、しっか にあげ、2時の位 りとフォームを作 置を切るように打 って打つ。 つ。肩のライン。 方法 方法 P1はフォアで 初めはフラットで 1・2・3へ、P フォームを作って 2は1・2・4を から、スライスサ 狙って打つ。(打つ ―ブの練習に入る。 前に番号をコール) №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 コースを狙う。 サーブからダブル レシーバーの判断 スの流れ。 力を高める。 注意 注意 ボールなどを突き、 サーブのコースに 次に打つコースの 合わせてポジショ イメージをしてか ニング。 ら打つ。 ドリル1の応用。 方法 方法 サーブからラリー。 P1のサーブから レシーバーはサー 3ポイント先取で ブのコースをコー ローテーション。 ルしてから打つ。 中級以上はサーブ 中級以上はサービスダッシュより。 ダッシュを入れる。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 ∼ 4 平成 週目(今回のテーマ 年 月 日( ストローク攻撃 ) ) アップ: ボレー(サービスラインから1st・2nd) №1 時間20分 №2 目的 時間20分 目的 後ろから前への身 攻撃的なストロー 体を使う感覚を養 に安定感をつける。 う。 注意 注意 ニュートラルスタ 順回転を加え、力 ンスから前足で軽 強いながらも安定 ジャンプして打つ。 感をもたす。 腰より上の打点。 一定のフィニッシュ。 方法 方法 P1側はフォア・ P1・P2共にフ P2側はバックで ォア・バック交互 ストレートへ6球 にアタック。4球 。打球後コーンを ボールが入れば、 内回りにまわる。 交代。(次の人が数 える) №3 時間20分 №4 目的 時間25分 目的 ゲーム制を持たす。 ポイント感を養う。 注意 注意 ドリル1・2の注 ポジショニング。 意を意識。 早い準備。 自信のあるショッ トを多用する。 方法 方法 アプローチ側が1 P1のアプローチ ポイント取れれば ダブルス。勝てば 交代。負ければ繰 前で残れるが、負 りかえし。 ければ交代。 アプロ −チミスはもう一度する。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 5 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( スマッシュ・ボレー ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 2ndボレーへの コース重視。 流れ。 (ダブルス想定) 注意 注意 1stボレーは深 素早いセット。 さ重視。2ndボ 10がフルパワー レーは判断。 であれば、8の力 で。 方法 方法 P1フォア・P2 生徒は矢印の方向 バックボレーから へ2球スマッシュ。 2ndボレーまで 逆サイドも行う。 3セットでローテ −ション。 №3 時間20分 目的 ネットでのバラン №4 時間25分 目的 素早い判断。 ス。(ボレー・ス マッシュ) 注意 注意 構え・ステップを NO,3の応用。 正確にし、バラン スを保つ。 方法 方法 コーチは番号順に P1・P2でボレー トス。生徒はスト ストローク。 レートへ4球。 P3はアプローチ から、コーチと。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 平成 年 月 日( ) 第 ∼ 6 平成 週目(今回のテーマ 年 月 日( グランドストローク ) ) アップ:サービスラインからのストローク №1 時間20分 目的 №2 時間20分 目的 センターを崩す。 カウンターアタッ クから攻める。 注意 注意 ストロークは左右 遠いボールに対し、 ・ボレーヤーは前 フォアはオープン、 後の動き。 バック・チャンス フットワーク等。 球はニュートラル。 方法 方法 コーチは左・右と P1はフォア反撃 交互にトス。生徒 から、フォア攻撃。 はセンターに返す。 P2はバック反撃 から、フォア攻撃。 №3 時間20分 目的 コースを狙う。 №4 時間25分 目的 ポジションよく 動く。 「リンリン」 注意 注意 コースを考えて打 ポジショニング。 ち、チャンスは ネットへトライす 方法 る。 コーチの出したボ 方法 ―ルに合わせて、 コーチは P1 にト チャレンジャ側は ス.その後ダブル 前へ詰める。1ポ ス.4球でローテ イントで交代して −ション。 2ポイントたまれ ば「リンリン」勝てばチャ ンピオン。負ければポイントが0になる。 テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 ∼ 7 平成 週目(今回のテーマ 年 月 日( リターン ) ) アップ:サービスライン・ベースラインからのストローク №1 時間20分 目的 №2 時間20分 目的 ベースラインの内 リターン及びその 側にいてしまった 後の動き。 時の深い球の処理。 注意 注意 クロスステップで リズムを取り、コ 下がり、セミオー ―トの内側に入っ プンで打つ。 て打つ。(打点) バランスキープ。 素早いカバー。 方法 方法 P1フォア・P2 コーチはサーブを バックで、クロスへ フォアへ打つ。生 深くコントロール 徒はクロスへリタ 1人4球程。 −ン。その後、ベー スラインの外に出て、短く来たボールをアタック。 ※少しサーブ練習を入れる。 バックのリターンからも同様に。2セット交代。 №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 確実に深くリター リターンからの ンする。 展開。 注意 注意 一貫したリズム・ リターンのバリエ タイミングで打つ。 −ションの説明。 コートの内側で。 各ポジションの 動き。 方法 方法 サーブとリターン コーチのサーブか にわかれて打ち合 ら形式。 い。中級以上はサ ポイントをつける。 −ブ側ダッシュ。 (3ポイント先取 など) テニス教室プログラム 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 8 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( サーブ・ダブルス ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 次への準備を早く ロブリターンのカ し、落ち着いてボ バー。 ―ルコントロール 注意 する。 注意 打球後の動き。 ロブの時、P2「 スイング確認。 お願い」P1「O K」P2「出てき た」などのコール。 方法 方法 P1・P2ストロ P1のサーブ、コ −ク。P3・P4 ―チのロブから ボレーの打ち合い。 ダブルス。 ミス交代で集中力を 上側:雁行陣 養う。 下側:並行陣 №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 ポーチボレーから サーブダッシュ・ ダブルス。 リターンダッシュ からダブルス。 注意 注意 打球後のポジショ 相手の正面に打た ニングの確認。 ず、オープンスペ ―スを常に狙う。 方法 方法 P1のサーブ・P2 P1のサーブダッ ポーチ・P1のア シュ・コーチのリ プローチからダブ ターンダッシュか ルス。上側:並行陣 らダブルス 下側:雁行陣 下側とも並行陣 上側、 テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 1 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( グランドストローク ) フットワーク!! ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 アジャストメント 深いボールに対し ステップを使う。 スタンスを意識し ボールを深く打つ。 打つ。 注意 注意 フットワークパタ スタンスの説明。 ―ンを説明。 コートリカバー。 (ボロテリー記事 (ボロテリー記事 を教材として使用) を教材として使用) 方法 方法 P1・P2 ともにフォ P1フォア・P2 アでストレートに バックへ深いボー 深くコントロール ルをトスし、その後 する。バックも同様に。 3球打ち合う。 №3 №4 時間20分 目的 ラリーを続ける。 時間25分 目的 ロブを正確なフット ワークで処理し、 バランスを崩さない 注意 注意 フットワークを正 コーリング。 確に使い、打点を アジャストメント 安定させる。 ステップ。 方法 方法 ストレートでラリー コーチはP2の頭 1球ごとに数を数え 上にロブをあげ、 、レベルにより回数 P1それをクロス を設定し、達成でき にストロークし、 なければペナルティーをあたえる。 その後ダブルス テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 2 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( グランドストローク反撃 ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 早いボールに対し ドロップステップ てバックスイング からネット際の球を コンパクトに 処理。 注意 注意 ロッキングポジシ ドロップステップ ョンを相手が打っ から素早く前へ詰 た時点でとる。 め低いボールを下 状況に応じたスタンス から上のスイング 方法 方法 で処理。 コーチは速い球を P1 フォア・P2 バ フィード。P1 フォ ックでネット際の ア・P2 バックでス ボールをサイドへ トレートにカウンター 打つ。 №3 №4 時間20分 目的 時間25分 目的 低い姿勢(常に ポイント感覚を 膝が曲がった状態 養う。 )をキープする。 注意 注意 早いボール・短い 並行陣における ボールに対応でき パートナーとの るよう低い姿勢を ポジショニング。 保つ。 方法 方法 P2・P3 ボレー対 3ポイント先取 ストローク。P1 でローテーション はコーチとボレー 対ストローク。 コーチはドロップ気味のボールを混ぜる。 テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 3 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレー ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 身体をうまく使い 走り込んでパンチ ボールを深くプレ を加えたボレーを −スメントする。 打つ。 注意 注意 フォア(右足)・バ スプリットステップ ック(左足)を外 後、アジャストメ へ出し、その後ニ ントステップで足 ュートラルで打つ。 を合せ打つ。 方法 方法 P1フォア・P2 P1フォア・P2 バックでストレー バックでストレート トへ深く打つ。 へ1人1球。 №3 №4 時間20分 目的 打球後の動き、次 のボールへの準備 時間25分 目的 ネットで確実に ポイントする。 を理解する。 注意 注意 構えの時、常に細 基本的に繋ぐ時は く動く。 後衛へ、決める時 繋ぐのか、決める は前衛に打つ。 のか状況判断。 方法 方法 P1はコーチと、 コーチは P1 にト P2・3・4は ス。P1 それをク 2対1でボレー対 ロスへ返し、その ストローク。 後ダブルス。 3ポイント先取交代。 テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 4 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ストローク攻撃 ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 攻撃的なストロー ストローク攻撃 クをマスター。 からボレーへの つながり。 注意 注意 ダブルリズムか ストローク打球後 らニュートラルス 、身体を低くして タンスでジャンプ 詰めることを意識 して叩く。 する。 方法 方法 P1・P2・P3 P1フォアアタック 共にフォアで前へ からフォアボレー。 詰め打つ。 P2バックアタック バックも行う。 からバックボレー。 №3 №4 時間20分 目的 時間25分 目的 ストロークで相手 を追い込む。 ポイントパターン をつかむ。 注意 注意 短いボールに対し P1の攻撃に対し トップスピンで打 、P3反撃。P2 つのか、叩いて攻め は甘いボールを るかの判断をして 狙う。 方法 方法 詰める。 コーチはP2にチ P1のアタックか ャンスボールを出し らダブルス。 その後 3球でローテーシ ストレート で打ち合い。P1・ P3はラリーの中チャンスを攻める。 ョン。 テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 5 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( サーブ ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 先週の復習を兼ね、 上方へのスイング。 サーブ後の動き。 注意 注意 ダブルリズム(覚 肩は水平にならず、 えているか質問) 地面に対し斜度を から、ニュートラ 取れば、上方への ルで高いスイング。 スイングが可能。 方法 方法 P1フォア・P2 上方へのボール投 バックで攻めのア げの後フラットサー プローチ。P3・ ビスの練習。 P4反撃しP1・P 2ボレーまで。 №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 サーブで相手を崩 サーブからのポイ せたら早い攻めを ントパターンを 心掛ける。 反復。 注意 注意 サーブ後の動きを P1がサーブで崩 素早く。ZONE し、P2がプレッ 3はいければ、2 シャーをかける。 は必ずネットへ。 方法 方法 P1・P2のサー P1のサーブから ブからクロスラリ ダブルス。 ―。チャンスは前 へ テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 6 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( リターン ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 ボールの上がり際 相手の動きを観察 を打つ。 し反応を高める。 注意 注意 バウンドし上がっ 構え∼スプリット てきたところを ステップ∼ボディ 打つ。 ターンをスムーズ に。相手のインパク 方法 トに合わせステッ P1・P2共に プは着地。ボディ クロスへ。 -ターンでグリップ 1人8球。 チェンジ。 方法 コーチはレベルに応じランダムにサーブ。それを クロスへリターンする。 №3 時間20分 目的 相手のサーブを №4 時間25分 目的 相手の動きを見る。 予測する。 注意 注意 相手にフォーム・ コーチが出てくれ パターンによって ば足元へ。ステイ 予測する癖をつけ すれば深く打てる る。 心掛ける。 方法 方法 P1はコーチから コーチのサーブか P2はP3からの らダブルス。コー サーブをリターン チはダッシュ する。上級はダッ ・ステイバック シュからでも良い。 を混ぜる。 テニス教室プログラム 2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 7 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( スマッシュ・ロブ ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 正確なフットワー 相手のスマッシュ クで落下点に入る。 をロブで返す。 注意 注意 P1はサイドステ コンチネンタルで ップ。P2はクロ 握り、ラケットに スオーバーで動く。 角度をつけて合す 素早いセット。 。 方法 方法 P1は前へ、P2 コーチはスマッシュ は後ろへ動いて、 でトス。P1・P2 矢印の方向へスマ ストレートへロブ。 ッシュ。 P3・P4コーンへ 初心者に関しては、短いロブ・深いロブをわけて練習。 スマッシュ。 初心者は落ちてくるボールをフラットで。 №3 時間20分 目的 ボレー対ストロー クの中で、ロブ・ №4 時間25分 目的 攻守の切り替えを 素早く行う。 スマッシュを入れる 注意 注意 スマッシュする時 ロブが抜ければ切 は、バランスを考 り替えを早く行う え打つ。早い・深い 。常に打球前にコ などはロブで逃げる。 ースを狙う習慣。 方法 方法 P3の球出しから コーチのロブから P2と打ち合い。 ダブルス!4ポイ P1はアプローチ ント交代。 からボレーストロ −ク。 テニス教室プログラム2 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 8 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレー・ダブルス ) ) アップ: №2 目的 時間20分 目的 高いボールに対し スムーズなカバー 、正確にハイボレ リングを身につけ −する。 る。 注意 注意 ラケットを後ろへ コーリングから 45℃寝かし、タ カバーリングをス タイミングよく ムーズに行う。 起こす。 ポジショニング 方法 方法 P1フォア・P2 コーチはP2の頭 バックのハイボレー 上にトス。P1そ をストレート。P れをバックのハイ 3・P4返球しP1 ボレーで返し、その ・P2前へ詰めボレー。 後ダブル ス。逆サイドも行う。 (P2は初めタッチネットしておく) №3 時間20分 目的 反応力を高め、早 いテンポに慣れる。 №4 時間25分 目的 スピーディーな展 開でのダブルス。 注意 注意 常に打球後の構え 打球方向に身体を を早くし、バラン 向ける。 スを保つ。出来る パートナーとの間 限りステップイン。 隔を保つ。 方法 方法 コーチはランダム P1のアプローチ にトス。P1・P からペアーボレー 2それをセンター にボレー。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 1 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( グランドストローク ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 ストロークに変化 上体の捻り。 をつける。 (ムーンボール) 注意 注意 ダブルスの後衛を 止まった時に、肩 意識して打つ。 を入れ上体を捻 高さの違いをはっ ることにより、コ きりつける。 ―スを隠すことが 方法 方法 コーチは高いボー P1 バックでP3 ルと普通のボール のバックへ。P2 を交互に出し、生 フォアでP4の 徒も同じ高さで打 フォアを狙って ち返す。 №3 時間20分 目的 出来る。 打つ。打球後はコーンをタッチ。 №4 時間25分 目的 ダブルスの中で アイデアを抱負に 安定したストロー する。 クを打つ。 注意 注意 後衛はクロスラリー 高いボールを打ち、 の中でペースを変 前へ出たり、セン える、ムーンボール ターから狭いスペ を入れる。 −スを狙ったり、と 方法 方法 P1のクロススト No.3の逆サイ ロークからダブルス。 ド。(コーチが入っ コーチは動き・コ て) ―スを指摘する。 考えて打つ。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 2 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレー ) ) アップ:グランドストローク 目的 №2 時間20分 目的 深くボールコント 1Stボレーに ロール。 安定感をつける。 注意 注意 ラケット面が少し スプリットステッ 上を向いた状態を プをしっかり踏み、 キープしラケット ボールに向かって を操作する。 身体が入っていく 方法 方法 ように。 P1側フォア・P コーチの合図でP 2側バックでスト 1前へスタート。 レートへボレー。 P2はP1が打っ 防御ネットの上を たのを見て、スター 越えべスラインの内側へコントロール。 №3 時間20分 目的 ト。 №4 時間25分 目的 ネットでの組み立 安定したネットプ てを理解する。 レーを展開する。 注意 注意 ネットアプローチ 打ったボールに対 の見極め。 してのポジショニ ボレー1本で決め ング。プレースメ ようとしない。 ント重視で相手を 方法 方法 崩す。 P1・P2でラリ コーチの合図に合わ をし、短いボール せチームAは前に詰 を見つけ、前へ詰 める。勝てば残り、 める。P3はコー 負ければ、次のチ チの合図に合わせ前へ。 ―ムに変わる。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 3 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレー ) ) アップ:グランドストローク 目的 №2 時間20分 目的 ハイボレーをマス ローボレーをマ ターする。 スターする。 注意 注意 フォア・右足、バ 低いボールに対し ック・左足で踏ん 上体を立て、バラ 張り、バランスを ンスを保って打つ 保つ。打球後の詰 。 方法 め。 方法 P1フォア・P2 P1フォア・P バックでストレー 2バック、ストレ トへ。P3・P4 ―トへローボレー それを返球し、P1 。 P2戻って2nd ボレー。 №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 バランスの大切さ 安定した並行陣 を理解する。 を保つ。 注意 注意 常に軸を真っ直ぐ ローボレーや下が に保つ。 (身体が りながらのハイボレ 倒れない)ポジシ ―は崩れやすいので ョンキープ。 ペースを考える。 方法 方法 コーチはP2と、 P1ローボレー・ P1はP3とボレー P2ハイボレーか ストロークの打ち らダブルス。コー 合い。コーチは 高いボール・低いボールを混ぜる。 チはP1・P2交互 にトス。4ポイント交代。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) ∼ 第 平成 年 4 週目(今回のテーマ 月 日( ) スマッシュ ) アップ: №1 時間20分 目的 №2 時間20分 目的 相手のスマッシュ 後ろへ下がってジ をカウンターで返 ャンピングスマッ す。 シュ。 注意 注意 ストレートバック クロスオーバステ からコンパクトに ップで下がり、右足 スイング。(ラケ でジャンプ。ハサミ ットの引き方) の動作を上手に使う。 方法 方法 P1フォア・P2 P1・P2共に、 バックでコーチか 深いロブに対し、ジ らのスマッシュを ャンピングスマッ カウンター。P3・ シュをストレート P4前につめ、ターゲットへボレー。 №3 時間20分 目的 素早く判断。 へ。 №4 時間25分 目的 プレッシャーをか け優位な展開にも っていく。 注意 注意 ロブの深さによっ 深いロブの時の、 ペースを考える。 コンビネーション。 フットワーク。 (カバーに入れる 状態) 配給。 方法 方法 P1・P2ボレー コーチはP1・P ストローク。P3 2どちらかに短い はアプローチから ボールを出す。P1 ボレー対ストロー P2のアプローチ ク.(コーチは深いロブを入れる) からダブルス形式。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 5 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( サーブ・リターン ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 相手の甘いサーブ リターンで攻めた に対し、フォアハ 後を考える。 ンドで攻める。 注意 注意 ステップ後、サイ リターン後のポジ ドステップを使い ニング。 ボールに入り込む。 方法 方法 コーチはP1・P P1・P2回り 2のバックに緩い 込んでフォアで サーブを打ち、P1 リターン。P3・ P2それを回り込ん P4返球。P1・ でクロスへリターン P2それをもう1球クロ スへ。 №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 チャンスはフォア 相手の2ndサー で攻める。 ブを攻めて崩す。 注意 注意 相手のサーブ力に P3のリターンに よって、フォアで よって、P2チャ 攻める。 ンスを狙う。 コンビネーション。 方法 方法 サーブからクロス コーチの2ndサ でラリー。 ―ブからダブルス 形式。3ポイント 先取。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 6 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( グランドストローク挑戦 ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 ボールの上がり際 バックハンドス を捉える。 ライスを使う。 注意 注意(スライス) フォア・ニュート コンチネンタルで握り、や ラルで高いスイング。 や高くバックスイング。 バック・ニュート その後、上∼下に ラルでスライス。 スイングし、最後は肩の 方法 方法 高さでフィニッシュ。 1人2球。始めは P1フォアアプロ フォア2球。次に ―チ∼フォアボレー バック2球ストレー P2バックアプロ トへ1カゴずつ。 ―チ∼バックボレー №3 №4 時間20分 目的 スムーズにネット を取る。 時間25分 目的 バッハンドスライ スからの展開。 注意 注意 フォア:前足で軽 アプローチはスピ くジャンプして。 −ドよりも深さを バック:クロスビ 重視する。 ハインドから。 決め急がない。 方法 方法 P1はバックのス P1のアプローチ ライスからコーチ からダブルス。 とボレー対ストロ −ク。P2・P3 はラリーの中でチャンスを詰める。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 7 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( サーブ ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 サーブ後の動き。 プロネーションを 覚える。 (フラットサーブ) 注意 注意 打球後、常にリカ インパクトに向け バーを正確に行い 腕を内側に内転し、 、次のボールを打 インパクト後、面 ちにいく。 が外を向くように。 方法 方法 サーブのシャドー 始めは、サービスライン スイング後、P1 次にミッドコート。最後 1球目 ZONE4から にベースラインから打つ。 2球目 ZONE2に (ベースラインまではグ 入って打つ。P2は同様にバックで行う。 リップを短く持ちハーフ モーションで打つ。) №3 時間20分 目的 №4 時間25分 目的 スピードでレシー バーを崩す。 サーブで相手をペ アを崩す。 注意 注意 サーブはプロネー サーブのコースを ションを意識し、 しっかり決め、パ 打球後は次のスト ―トナーと打ち合 ロークに頭を切り せする。 方法 方法 替える。 下側のサーブから P1のサーブから クロスでラリー。 ダブルス形式。 2ポイントでロー テーション。 テニス教室プログラム 3 初心者,初級者,中級者,上級者 その他対象: 平成 年 月 日( ) 第 8 週目(今回のテーマ ∼ 平成 年 №1 時間20分 月 日( ボレーダブルス ポーチ! ) ) アップ: 目的 №2 時間20分 目的 相手の打つ瞬間を ポーチへの出方を しっかり見る。 理解する。 注意 注意 判断を早くし、タ 相手がフォワード ―ゲット方向へし スイングに入れば っかりとステップ ステップを踏み、 インして打つ。 飛び出す。 方法 方法 コーチは3ヶ所ラ コーチはバウンド ンダムにトス。P をつけてクロスに 1・P2すべて トス。生徒は1人 ターゲット方向へ。 1球ずつポーチへ 2人で20球。3球魅すればペナルティー。 №3 時間20分 目的 飛び出す。 №4 時間25分 目的 実戦でポーチを 取り入れる。 注意 注意 ポーチに出るタイ ミングが大切な為 相手のスイングに 集中する。 方法 方法 P1のリターン( 出来るクラスはリ ターンダッシュ) からダブルス。 P2・P3積極的にポーチをTRY! 逆サイドも行い、最後はミニゲーム! テニス教室のためのテニスドリル集 発行者 Japan Sports Training ㈲Japan Tennis Management 発行所 大阪市西区靭本町 2-2-23 第二谷垣ビル 5 階 Tel 06-6459-1777 Fax 06-6459-1787 http://www.japan-sports-training.jp mail [email protected] 禁無断転載・複製不許可
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