メディア(記録媒体)利用について

2015 年 3 月
メディア(記録媒体)利用について
オープンフロア・コンピュータ実習室で作成したデータを保存する際のメディアの利用について紹介します。
CD・DVD の書き込み方法について
Windows7 では、CD/DVD の書き込み形式が 2 種類あります。利便性に優れた「ライブファイルシステム形式」と、
互換性の高い「マスターディスク形式」です。
ライブ
ファイル
システム
形式
・ USB メモリと同じような感覚で使用できます。
・ CD/DVD/ブルーレイディスクなどの専用プレーヤーでは使用できません。
・ WindowsXP より古いバージョンや、Windows 以外のコンピュータでは、読み込めない
場合があります。
・ 追記型(R 系)ディスクには不向きです。
・ Windows 以外のコンピュータや、CD/DVD/ブルーレイディスクなどの専用プレーヤー
マスター
ディスク
形式
1.
2.
とも互換性があります。
・ まとめて一括で書き込むため、書き込みに時間がかかります。
・ ファイルを 1 個だけ削除したり、一部のファイルだけを削除したりすることはできません。
ディスク上のすべてのファイルが削除されます。
書き込み可能なディスク(CD/DVD)を
ドライブトレイに挿入します。
スタートボタン→「コンピューター」か
ら DVDRW ドライブを開きます。
ダブルクリック
「ディスクの書き込み」画面でディスクのタ
イトルを入力します。
「USB フラッシュドライブと同じように
使用する」か「CD/DVD プレイヤーで
使用する」、どちらかの形式を選び
「次へ」をクリックします。
入力
USB フラッシュドライブと同じように使用する
→「ライブファイルシステム形式」へ
クリック
CD/DVD プレイヤーで使用する
→「マスターディスク形式」へ
ライブファイルシステム形式
1.
ライブファイルシステムで書き込めるように、ディスクの
フォーマットが始まります。
2.
フォーマットが終了したら、DVDRW ドライブを開きま
す。書き込みたいファイルをドラッグ&ドロップすると、
そのまま書き込まれます。
3.
書き込みが終了し、ディスクを取り出すときは、メニュー
の「取り出す」をクリックします。終了処理が完了する
と自動的にドライブトレイが開きます。
マスターディスク形式
1.
DVDRW ドライブの画面が開いたら、書き込みたい
ファイルをドラッグ&ドロップでコピーします。
2.
「ディスクに書き込む」をクリックすると、確認画面が
表示されます。
「次へ」をクリックすると書き込みが始まります。
ドラッグ&
ドロップ
クリック
ドラッグ&
ドロップ
クリック
3.
書き込みが終了すると、自動的にドライブトレイが
開きます。
クリック
USB 機器の使用方法
PC接続方法
1.
USB端子の向きを確認しながら、パソコン本体の
USB差込口に差し込みます。
USB 差込口
2.
認識されると、「デバイスを使用する準備ができ
ました」という内容のバルーンが表示され、画面
右下のタスクバー内にホットプラグアイコン が
追加されます。
3.
コンピューターを開くと、USB機器が「リムーバブル
ディスク」として追加されています。(あらかじめ他の
周辺機器が接続されている場合は、ドライブ名も変
わります)
このアイコンをダブルクリックして開くと、ドライブの
内容を見ることができます。
取り外し方
次の作業を行わずに USB 機器をいきなりパソコンから取り外すと、機器やデータが破損する恐れがあります。
1.
画面右下タスクバー内のを クリックし、
表示されたホットプラグアイコン をクリックします。
クリック
クリック
2.
取り外したい機器を選択し、クリックします。
クリック
3.
ハードウェアの取り外しの画面が表示されたら、
USB機器の取り外しを行ってください