一般社団法人日本音楽著作権協会（JASRAC）震災復興支援プロジェクト TEL：03-3481-2164 MAIL：[email protected] 1 JAPANESE SOCIETY FOR RIGHTS OF AUTHORS, COMPOSERS AND PUBLISHERS JASRACは、東日本大震災からの復興と被災地の音楽文化の振興に役立てていただくことを目的として、JASRACの会員・信託者（作詞者・作曲者・音楽出版者等）が指定した作品の著作物使用料を震災復興支援基金「こころ音基金」に拠出していただく仕組みを設けています。「こころ音プロジェクト」の参加作品をカラオケで歌ったり、ダウンロードしたり・・・その著作物使用料が被災地の復興支援に充てられます。 http://www.jasrac.or.jp/kokorone/index.html JASRAC都倉俊一会長からのメッセージ東日本大震災で被災された方々のために、JASRACの会長として、また一作曲家としてできることは何か、といろいろ考えました。そのなかで、この場限りや短期的な復興支援ではなく、私たち作家がJASRACから年4回受け取る著作物使用料を継続的に寄付する「こころ音プロジェクト」を発案しました。皆さまにご協力いただき、音楽で被災地に元気を送りたいと思います。よろしくお願いいたします。一般社団法人日本音楽著作権協会 http://www.jasrac.or.jp JAPANESE SOCIETY FOR RIGHTS OF AUTHORS, COMPOSERS AND PUBLISHERS 【概要】「こころ音プロジェクト」は、会員・信託者からの申し出を受けて、JASRACが分配する著作物使用料の一部を東日本大震災からの復興支援に充てる仕組みの名称です。（具体的な仕組みは右図のとおりです。）参加を希望する会員・信託者から、対象とする作品、参加期間、範囲（例：インタラクティブ配信、通信カラオケ等）、拠出方法等の申し出を受け、6月、9月、 12月、3月の各分配期に指定していただいた作品の著作物使用料を「こころ音基金」にお預かりします。拠出いただいた著作物使用料は、震災からの復興と被災地の音楽文化の振興に役立てるため、国または地方公共団体等へ寄付するほか、被災地の音楽文化振興のためにJASRACが独自に行う復興支援活動に使用します。（参考）「こころ音うたアクト」東日本大震災で被災された方々の心の支援を強く願って創作した作品をホームページ等で紹介し、被災された方々に癒しと元気をお届けしようとする取組みで、参加作品の著作物使用料は「こころ音基金」に拠出されます。 http://www.jasrac.or.jp/kokorone/act.html 【現状】これまでに、398作品199者の権利者が「こころ音プロジェクト」に参加。「こころ音基金」の現在額は、 37,493,421円になりました。（2015年10月）一般社団法人日本音楽著作権協会 http://www.jasrac.or.jp