送信ANTの近くでペルセウスの外部ANTを設置するときの強

 送信ANTの近くでペルセウスの外部ANTを設置するときの強電界対策
安全のためのルールとして
無線機がON(電波発射の可能性あり)の場合、ペルセウスは大型ANTから完全に遮断される
●ぺルセウスを自局で外部ANT接続する場合の送信時の強電界対策として無線機電源が入っている場合は
外部ANTから遮断されるようにリレーによる強制遮断回路を構成しました。
●FTDX3000のRF端子からのRF信号は送信時には当然ですが一切遮断されペルセウスには影響ありません
(影響はないというものの自局近傍から1Kw運用するとフルスケール気味ですので10dbのATT設定します)
●PTT-SW→リレーによる切り替えでも良いのではという人もいますが、CWやRTTY送信の場合切り替わらないので
私の場合はフェールセーフの思想により無線運用中はRF出力のみとしました(運用中のBANDのみ受信ですが)
外部ANT(四角ループ全長40m)
無線機ON時は13.8Vでリレーが動作して外部ANTを遮断します
ANT切替リレー
CMF
OFF
PERSEUS 受信機
ON
CMF
PC
FTDX-3000
無線機電源ONで13.8V発生端子
RF端子(無線機のRFAMP後信号の外部出力)
●ぺルセウスは受信のみですが無線運用時には隣接する送信ANTからの電波にさらされることを考慮して
要所にCMFを挿入し近傍強電界による無線機側への回り込み等の対策をしています。