2 60 チームリーダー 9/10.11 2 60 管理職員 7/8.9 2 60 8 240 合　計上司に復命し、再度上司からコメントをもらいます。 7/28.29 中堅職員 4 せて実施します（図２）。自己学習は時間、面接授業は時間（２日間）を想定しています。 60 員編を開催します。（表１）本課程が、福祉分野で働く職員一人ひとりを支え、育成し、法人・事業所のキャリアパス形成の総合的な支援となるよう取り組んでまいります。平成27年度福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程本課程では「キャリア」とは、「生涯を通じた職業人生経路」・「時間軸でみた職業生活パターン」と定義する。 ※ キャリアには「ライフキャリア」と「ワークキャリア」があるが、本課程では主として「ワークキャリア」を考える。「キャリアパス」とは、「法人や事業体における職員のキャリアの進路・道筋」と定義する。表１「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」を活用する 2 3 働」、科目８「組織運営管理」です。重点科目「重点科目」では、各階層で特に重要なテーマや、地域の特性にあわせた内容を実施団体の裁量により実施します。テーマとしては「対人関係マナーとコミュニケーション」（初任者編）、「チームケアと問題解決／遭遇要因分析」（中堅職員編）、「ＯＪＴの効果的推進」（チームリーダー編）、「人材アセスメント」（管理職員編）などがあります。「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」の標準プログラム本課程は、参加した職員のキャリアアップ（個別ニーズ）と法人・事業所のキャリアパス（組織ニーズ）を同時に支援します。「事前学習・プロフィールシート作成→上司コメント→面接授業→キャリアデザインシートの作成と行動計画の策定→上司への復命」という一連の流れにより、参加した職員のキャリアアップの意識の向上・方向性の明確化に役立つと同時に、受講者を送り出す法人・事業所にとっても、受講前の面接を通じて上司コメントを記述し、復命を受けることで、参加した職員の個別ニーズを受け止め、キャリア形成の援助の方策を考えるための示唆を得られます。さらに、本課程は、法人・事業所の研修体系や処遇等を含む総合的な支援のなかに位置付けることで効果が発揮されるといわれています。つまり、職員を「参加させる」だけではなく、法人・事業所のキャリアパス支援、育成計画のなかに本課程を位置づけ、活用することが期待されています。今年度、山形県社会福祉研修センターでは、①初任者編、②中堅職員編、③チームリーダー編、④管理職 11/4.5 2 16 図２ 12 受講者は、事前に送付されるテキストにより自己学習し、「事前学習シート」と「自己のプロフィールシート」を記述したうえで、上司からコメントをもらい、面接授業までに提出または当日に持参します。２日間の面接授業は、ワークショップ中心の参加型研修で実施します。１日目は、基軸科目、基礎科目、重点科目を中心に講義・演習を行います。２日目は、啓発科目の概要及び重点ポイントを確認し、行動指針の策定とキャリアデザインシート及び行動計画の策定を行います。策定したキャリアデザインシートは、 03｜者任初実施月日日数定員対象職階研修名初任者キャリアアップ研修課程中堅職員キャリアアップ研修課程チームリーダーキャリアアップ研修課程管理職員キャリアアップ研修課程 1 本課程の標準プログラムは、「自己学習」と「面接授業」を組み合わ行動指針策定の様子。「めざす未来の姿」の可視化に取り組みます。（平成26年度研修より）