クローラキャリア

■ 外観
Y
クローラキャリア
U
D
B1
B
C
C
W
V
N
E
J
F
G
P
L
M
A
O
H
S
■ 概略仕様
排出ガス2014年基準 適合車
■本体外形寸法
型式
荷台仕様
荷台容量(m3)JIS
山積み
平積み
B
上部機械幅
バックミラー無し
B1
バックミラー有り
C
全高
D 全長
E
最低地上高
F
荷台底高さ
Y
荷台寸法
長さ
U
幅
V
高さ
G アプローチ角
IC75-2
6500kg
10500kg
0∼8.5km/h
0∼12km/h
カミンズ QSB6.7-4C
168kw/2200min-1(226ps/2200rpm)
6-6686cc
直噴ターボディーゼル
255L
19L
535mm
24.4kPa(0.25kgf/cm2)
39.6kPa(0.40kgf/cm2)
4.4m3
2.5m3
舟形後方開きベッセル
HST
2速走行モータ
HSTブレーキ+自動駐車ブレーキ
38.0MPa(388kgf/cm2)
●積載荷重
●機械質量
●走行速度
低速
高速
モデル名 型式
定格出力
総排気量
燃焼方式
●燃料タンク容量
●尿素水タンク容量
●最低地上高
●接地圧
空車時
積載時
●荷台容量
山積
平積
●標準荷台タイプ
●走行駆動方式
●変速方式
●制動方式
●HST設定圧力
●エンジン
舟形後方開き
4.4m3
2.5m3
2640mm
3295mm
2860mm
5460mm
535mm
1280mm
3100mm
2200mm
400mm
29°
スクープエンド
3.9m3
2.3m3
2640mm
3295mm
2860mm
5400mm
535mm
1280mm
3100mm
2200mm
400mm
29°
平床三方開き
4.0m3
2.4m3
2640mm
3295mm
2860mm
5460mm
535mm
1280mm
3100mm
2200mm
350mm
29°
6100mm
4360mm
850mm
465mm
65°
5770mm
4360mm
910mm
530mm
65°
6090mm
4360mm
465mm
465mm
65°
■荷台上げ時寸法
S
C
H
J
W
全長
全高
荷台間口高さ
荷台間口とゴムシューとの隙間
荷台上げ角
■クローラデータ
L
M
N
O
P
A
タンブラー中心距離
クローラ全長
クローラ高さ
クローラ全幅
クローラ中心距離
クローラシュー幅
シューピッチ
シュー個数
3870mm
4590mm
1050mm
2500mm
1800mm
700mm
100
98×2
■標準装備
●運転室
●運転席
●操作レバー
●荷台
特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準適合
ROPSキャビン(エアコン付き)
サスペンションシート、シートベルト、アームレスト付き
1本ジョイスティックレバー、ペダル
舟形後方開きベッセル
■オプション
●荷台
●運転室
●不整地運搬車を運転するには、最大積載荷重1トン未満の場合「不整地運搬車特別教育」の受講、最大積
載荷重1トン以上の場合「不整地運搬車運転技能講習修了証」の取得が必要です。
●ご使用前に取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にご使用ください。
●事故や故障を未然に防ぐため、必ず定期点検を行ってください。
●掲載の写真は、カタログ用に撮影したものであり、実物とは異なる場合があります。本仕様は予告なく
変更することがあります。
舟形スクープエンド、平床三方開き
リヤガード、バックカメラ
特約店
営業統括部
〒236-8611 神奈川県横浜市金沢区昭和町3174番地
TEL(045)276-1142 FAX(045)276-2595
北海道営業所
東 北 支 店
関 東 支 店
甲信越営業所
静 岡 営 業 所
( 0 1 1)391- 5570
( 0 2 2)288- 2100
( 0 4 8)613- 1871
( 0 2 63)73- 1196
( 0 5 4)653- 5211
中
関
岡
九
部
西
山
州
支
支
分
支
店
店
室
店
http://www.ihi-kenki.co.jp
( 0 5 2 )5 6 9 -2 0 3 0
( 0 6 )6 1 2 1 -7 8 6 5
( 0 8 6 )2 8 1 -5 8 0 2
( 0 9 2 )7 3 7 -7 7 1 0
IK1325 A 1504 K40
低燃費と快適性を実現
Fuel-efficiency
低燃費
燃料消費を10%カット
(当社従来機比較)
Low pollution
低公害
最新排出ガス規制
「2014 年基準」に適合
※ 写真は、試験運転時のテスト機です。
2
1 新制御方式の導入により、負荷に応じた運転が可能でスムーズな操作性を実現
3 メンテナンスを重視した機械の提供により、お客様の日常点検の時間短縮
2 快適で安全な運転操作環境により、オペレータの負荷を軽減
4 新型エンジン搭載により、地球環境の保護に努めます。
3
新制御方式
快適で安全な運転操作環境
新システム導入で状況に応じた走行操作が可能
多彩な運転も楽々
操作系統に新システムを導入し、電子制御により操作性を向上させたオートマチックモード、
従来機に近い操作方式マニュアルモードと、2パターンの操作方式が選択可能になりました。
オートマチックモード
特徴
1
なめらかな操作性の実現
操作系統を電子制御したことで、操作に対する応答性を
向上し、よりスムーズな走行を実現しました。
アクセルペダル
最大操作
ジョイスティック
最大操作
走行操作
荷台操作
左手一本で楽々操作
最高速
走行スピード
電子制御方式を採用したことにより、ジョイスティック、ペ
ダルの操作で、状況に応じた最適なエンジン回転数とポ
ンプ流量を自動的に制御します。
左手のジョイスティックに走行、ダンプ、エンジン始動/停止、ホーンの操作を集約しました。
ゆったりと座ったまま、簡単に走行操作ができ、ジョイスティックを持ち替えることなくダンプ操作が行えます。
アクセルペダル
操作量
ジョイスティック
操作量
エンジン
始動/停止
微速
停止
特徴
2
ダンプ
ホーン
走行スピードボリューム位置
簡単にエコな運転
スピンターン
ジョイスティック、ペダルが中立のときは、アイドリング
状態となり、燃料消費を抑えることができます。
オートマチック
マニュアル
ダイヤル式スロットル最大へ変更
最大
走行
押しながら
ジョイスティックレバーでの操作方式
走行
最高速
操作性を重視した機器の配置で運転中でも楽々
操作角度
エンジン回転数
駐車前
操作スイッチの集中配置
積込中
(停車)
中立
キー ON
パーキング
ブレーキスイッチ
アイドリング
作業時間
エンジン緊急停止
ボタン
(t)
モード切替スイッチ
キースイッチ
ホーン
特徴
特徴
3
4
ターン
シグナルスイッチ
ライトスイッチ
エンジンのオーバーラン防止
走行 2速スイッチ
エンジンスピード
ボリューム
エンジンの回転数とポンプを連動させ、車両スピードを
コントロールしているため、ポンプがエンジンを回すこ
とがなくなり、下り坂でのエンジンオーバーランが発生
し難くなりました。
ワイパースイッチ
走行スピード
ボリューム
走行自動変速(走行2速時のみ)
視認性良い液晶モニター
走行2速で曲進する際など、自動的に1速に切り替わるこ
とで、よりスムーズに走行できるようになりました。
傾斜角度
チャージ電圧
マニュアルモード
オペレータがエンジン回転数を任意に調整する従来機に近い操作方式です。
ダイアル式スロットル、ペダル操作で任意のエンジン回転数に設定が可能です。
4
操作スイッチをモニター設置
側の右側に集中配置させてい
ますので、スイッチを確認し
やすく、使いやすくなってい
ます。
モニターは、前方視界の邪魔
にならない右前方に配置し、
確認しやすいようにしていま
す。
エンジン水温計
エンジン回転計
尿素タンクレベル
1速、2速表示
燃料タンクレベル
パーキングブレーキ
エンジン始動時には必ず駐車ブレーキが入り、
始動時の安全を確保しています。
5
メンテナンス性を重視した機械
快適な室内空間で長時間運転も楽々
フロントガラスを大きくし、前後方の視界性を確保しています。ダンプ作業の確認をしやすくしています。
大型フロントカバー
上面カバー(エンジンカバー)
後処理装置
ゆったりと座りながら、走行操作
インタークーラ
ラジエータ
オイルクーラ
跳ね上げ時レバーロック
燃料クーラ
エアコンユニット
フロントの前面クーリングシス
テムは、フロントカバーを取外
し可能とし、清掃を容易化させ
ています。
尿素水タンク
運転席後方
開放感あふれるワイドな視界
運転席ドア側
エアクリーナ
運転席前方
ハイバックシート、エアコン、ドリンクホルダを標準装備、足元空間も広く長時間の運転操作も快適です。
バッテリー
右フロントカバー
燃料
フィルタ
エアコンの排風口は座席後/座席下、足元の3箇所
に設置し、足元部はデフロスタとして、活用可能
です。
水タンク
ゆったりとしたハイバックシートとアー
ムレストで、長時間の運転操作でも疲れ
を軽減できます。
安全な運転室
キャビンはROPS対応です。転倒
からオペレータを保護します。
また傾斜警報装置、自動駐車ブ
レーキを標準装備しています。
左フロントカバー
(ウォータセジメンタ)
広々とした足元空間に工具入れを設置しました。
エンジンオイル
フィルタ
チャージ
フィルタ
足回り |ドライブスプロケット4分割|
リタンフィルタ
油圧ポンプ
コントロール
バルブ
運転席後方
6
ソレノイド
バルブ
4分割式スプロケットを採用し、ゴムクローラを外すことなく交換
が可能です。
7