２０１５年８月２７日箱根登山バス株式会社「アウトレット・時之栖線」に大型荷物スペースを設けたバス車両を導入－大型キャリーバックを持った外国人旅行者も、快適にバスをご利用いただけます－小田急グループの箱根登山バス株式会社（本社：神奈川県小田原市社長：伊藤悦充）では、大型荷物スペースを設けたバス車両を導入いたします。今回導入する「アウトレット・時之栖線」は、箱根湯本駅と御殿場プレミアム・アウトレットを結ぶ路線のため、大型キャリーバックを所持した多くの外国人旅行者にご利用いただいています。車内に大型荷物スペースを設けることで、座席と荷物スペースを明確に分けることができ、多くのお客さまが快適にご乗車いただける他、荷物の転倒防止に繋がり安全性も向上します。当社では、これまでも手ぶらで箱根観光を楽しんでいただくための、箱根湯本駅から宿泊施設までお荷物を配送する「箱根キャリーサービス」を運営するなど、快適に箱根を周遊していただくためのサービスを提供しており、今後も箱根エリアにおける快適なご旅行をサポートしてまいります。導入する車両の概要は、下記のとおりです。＜荷物スペース設けたバス車両外観＞＜大型キャリーバックにも対応した荷物スペース＞記１．運行開始日２０１５年９月１日（火）２．運行区間アウトレット・時之栖線（路線記号：L）１日２往復箱根湯本駅～仙石～御殿場プレミアム・アウトレット～時之栖御殿場高原ビール ※整備等で他のバスで運行することがあります。３．導入車両・１両・車内前方に大型荷物スペースを設置（キャリーバック約１０個収納可能）・乗車定員６５人（運転席を除く座席数２８席）４．運賃大型荷物スペース利用に際し、運賃の加算はありません（折りたたんだ自転車等を除く）。また、箱根フリーパスでもご利用いただけます。