平成27年3月10日 名古屋市立山田高等学校長 廣 田 修 二 平成26年度 学校評価報告書 1 教育目標及び本年度の努力点 教育目標 未来を志向し、社会の発展に寄与する堅実・清新な若人の育成 ○ 個に応じた指導により生活習慣・学習習慣の定着を図る 本年度の ○ 主体的・意欲的に粘り強く努力する態度を育てる 努力点 ○ 自他を愛する心、感動する心、探究する姿勢を育てる。 2 評価結果の概要 対象 項 目 評価結果と課題、次年度への改善策等 具体的方策 学習意欲の 学習指導 向上と基礎学 力の定着 学校や社会 生徒指導 のルールの遵 守 ・基礎学力の定着を 図るため、46分週35 コマ授業を効果的に 運用する ・家庭での学習時間が十分でない生徒が多く、意識改 革・学習環境作りの一環として、昨年に続き学年会主体 で自習室の設定を行った。 →これらの取り組みを継続する方策が必要である。 ・生徒の望む進路実 現に向けて、共通理 念の元で進路指導を 行う。 ・新教育課程の完成年度に向けて、見直しに着手した。 →来年度のビジョン委員会の設置を決め、生徒の望む 進路実現に向けて、いろいろな観点から見直す必要が ある。 ・日常的に遅刻指導を継続したことで、遅刻者数は昨年 ・ゆとり登校週間の設 度比で2割減少している。 定と日常的な遅刻指 →遅刻を繰り返す生徒に対しては、早朝登校指導により 導の徹底 規律ある生活を取り戻すような継続的指導が必要であ る。 ・生徒指導部により普段から携帯、スマホの使い方を指 導してきた。PTA協議会からの文章、サイバー犯罪防 ・携帯、スマホの使用 止講話や三者交流会を実施し、効果的な意識啓発がで 法とマナー、使用時 きた。 間などの指導 →保護者との連携を強化し、家庭でのルール作りのた めの指導が引き続き必要である。 ・総合的な学習の時間で、心肺蘇生法の実習を行った。 ・AEDを中心とした また、教員向けにも実技講習を行った。 心肺蘇生法実習の実 →ユネスコスクールとして、実習の継続と充実を図る必 施 要がある。 人間として の在り方・ 生き方を 考える教 育 ・西保健所と連携して1年生の家庭総合の授業として実 施した。乳幼児やその父母との交流により命の大切さを ・「いのちの交流事 感じる心が育成された。 業:赤ちゃんと保育者 →ユネスコスクールとして、引き続き関係機関との連携を 命・心・環境を とのふれあい体験」の とって体験事業の継続・発展を図る必要がある。 テーマにした教 実施 →学校関係者評価委員からもユネスコスクールとして 育活動 命・心・環境をテーマにした教育の推進を求める声が あった。 ・新川の水質検査を 年間を通して実施 ・総合的な学習の時間で実施をしている。継続的なデー タの蓄積により、身近な河川環境の経年変化を観察す ることができた。また、10月に行われた「高校生科学の 祭典」において今年度も実践発表を行った。 →今後も実験の継続と充実を図る必要がある。 3 アンケート等実施状況及び評価結果の公表について ア 2月 教員対象アンケート 3月 自己評価まとめ 結 ン 2月 PTA役員・委員対象アンケート 果 5月 PTA委員会、総会にて評価結果報告 ケ 公 5月 学校ホームページにて評価結果公表 | 2月 学校関係者評価委員会にて結果報告 表 ト
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