平成27年度 キャリアアップ研修の手引 PDF形式

平成 27 年度
キャリアアップ研修の手引
長野県教育委員会
平成 27 年度
キャリアアップ研修の手引
目次
Ⅰ キャリアアップ研修の概要
キャリアアップ研修の概要
・・・・・・・・・・・
1
キャリアアップ研修実施要綱
・・・・・・・・・・・
2
Ⅱ 研修の全体計画
1
研修の目的
・・・・・・・・・・・
4
2
研修の対象者
・・・・・・・・・・・
4
3
研修の実施に関する対応
・・・・・・・・・・・
4
4
研修の内容
・・・・・・・・・・・
6
5
研修の扱い
・・・・・・・・・・・
6
Ⅲ 研修の実施
1
研修の流れ
・・・・・・・・・・・
7
2
研修対象者の指定
・・・・・・・・・・・
7
3
研修の計画
・・・・・・・・・・・
9
4
研修の延長
・・・・・・・・・・・
9
5
校外研修A
・・・・・・・・・・・
9
6 校外研修B
・・・・・・・・・・・ 10
7
・・・・・・・・・・・
校内研修
10
8 研修の報告
・・・・・・・・・・・ 10
9 対象者でなくなったとき
・・・・・・・・・・・ 10
10 その他
・・・・・・・・・・・
11 関係書類提出の流れ
・・・・・・・・・・・ 11
10
Ⅳ 作成書類
様式1 キャリアアップ研修計画書
・・・・・・・・・・・ 12
様式2 キャリアアップ研修延長届
・・・・・・・・・・・ 13
様式3 キャリアアップ研修報告書
・・・・・・・・・・・ 14
様式4 キャリアアップ研修除外届
・・・・・・・・・・・ 15
資料
セルフチェックシート(キャリアアップ研修)
・・・・・・・・ 16
Ⅰ キャリアアップ研修の概要
キャリアアップ研修の概要
目
的
・充実期の教員としての資質能力の向上
・ミドルリーダーとしての実践力の獲得
キャリアアップ研修の内容
学校現場で児童生徒とかかわりながら高めてきた資質能力
A高い倫理観と使
命感及び確かな
子ども理解
B確かな人権意
識と共感力
C地域社会と
連携・協働
する力
校外研修A<1日>
キャリアアップ研修(
歳代の2年間)
40
校外研修B
<1日>
免許状更新講習
としての位置付け
○
D目標実現に向け、 E「教育のプロ」
としての高度
柔軟に対応する
な知識や技能
力
これまでの実践を振り返る
・資質能力を高めてきたことを実感
○
充実期の教員としての専門性と人間性を高める
○
学校の中核としての実践力を身に付ける
・教科指導、児童生徒理解、学級経営等の力を充実
・組織マネジメント、リスクマネジメント等の力を獲得
・地域の力を教育に活用する力を向上
○
将来を展望する
・見通しをもってキャリアアップを計画
教員人生の更なる充実
歳代
50
校内研修
<1日>
次世代を育成する力
学校を運営する力
-1-
等
キャリアアップ研修実施要綱
長野県教育委員会
最終改正
平成 27 年3月 20 日
(趣旨)
第1
「長野県公立学校教員研修要綱」に基づき、40 歳代の免許状更新講習の該当者に対する研修を
実施する。
(実施)
第2
長野県教育委員会(以下「県教育委員会」という。)又は対象者が所属する学校を所管する市
町村教育委員会及び市町村学校組合教育委員会(以下「市町村教育委員会」という。)は、40歳
代の免許状更新講習の該当者を対象にキャリアアップ研修を受けさせるものとする。
(対象者)
第3
キャリアアップ研修の対象者は、公立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校及び幼稚園
において、40歳代の免許状更新講習の該当者とする。ただし、次の各号のいずれかに該当する者
は除く。
(1)
臨時的に任用された者
(2)
キャリアアップ研修と同等の他の任命権者が実施する研修を受けた者
(3)
地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律第3条第1項若しくは第2項、第4条
又は第5条の規定により任期を定めて採用された者
(4)
指導主事、社会教育主事その他教育委員会において学校教育又は社会教育に関する事務に従事
した経験を有する者で、任命権者が当該者の経験の程度を勘案してキャリアアップ研修を実施す
る必要がないと認める者
(5)
10年経験者研修が修了していない者(免許状更新講習の修了確認期限内に10年経験者研修を修
了する見込みの者は除く)
(6)
その他県教育委員会が認めた者
(研修期間)
第4
研修を実施する期間は、40 歳代の免許状更新講習の受講期間とする。
(研修の延長)
第5
県教育委員会は、対象者がキャリアアップ研修に参加することが著しく困難と判断される場合
は当該対象者のキャリアアップ研修を延長することができる。
(研修内容)
第6
キャリアアップ研修の研修内容は、別表のとおりとする。
(研修計画等)
第7
対象者が所属する公立学校の長(以下「校長等」という。)は、対象者ごとにキャリアアップ研
修計画書を作成し、県教育委員会又は市町村教育委員会(以下「関係教育委員会」という。)に
提出する。
第8
関係教育委員会は、キャリアアップ研修の実施状況を把握し、校長等に適切な指導・助言等を
-2-
行う。
(研修報告等)
第9
校長等は、研修修了後、キャリアアップ研修報告書を作成し、関係教育委員会に提出する。こ
の場合において、市町村教育委員会は、研修報告書の写しを県教育委員会に提出するものとする。
(その他)
第 10
附
この要綱の他、キャリアアップ研修に関する事項は、県教育委員会が別に定める。
則
この要綱は、平成 26 年4月1日から施行する。
キャリアアップ研修別表
研修内容
場
所
日
数
備
考
県教育委員会が指定した次の
どちらかを申込み、受講する。
・信州大学の免許状更新講習
信州大学教育学部
校
校外研修A
外
又は
1日
総合教育センター
(選択講習)「キャリアアッ
プ研修」
研
・総合教育センター主催の指
修
定された講座(「キャリア
アップ講座」)
校
校外研修B
校長と相談し、決定
1日
内
在勤校
1日
研
修
-3-
Ⅱ 研修の全体計画
1 研修の目的
・40 歳代の教員が、自己実践を振り返り、今後の教員人生を展望することを通して、ライフステー
ジに応じた計画的なキャリアアップを考える。
・充実期の教員としての専門性や人間性を高めるとともに、ミドルリーダーに求められる実践力を
向上させる。
2 研修の対象者
免許状更新講習の受講期間に該当する 40 歳代の教員で、10 年経験者研修を修了した者
(免許状更新講習の修了確認期限内に 10 年経験者研修を修了する見込みの者を含む)
【平成 27 年度の場合】
①平成 26 年度に対象となった者のうち、キャリアアップ研修報告書が提出されていない者
②平成 27 年度に新たに対象となる免許状更新講習の「第7グループ」のうち、生年月日が昭和
46 年4月2日~昭和 47 年4月1日の者
実施期間
①2年目の対象者
昨年度対象となった者
②1年目の対象者
今年度新たに対象となる者
生年月日
免許状更新講習
のグループ名
平成 26~27 年度
昭和 45 年4月2日
~昭和 46 年4月1日
第6グループ
平成 27~28 年度
昭和 46 年4月2日
~昭和 47 年4月1日
第7グループ
3 研修の実施に関する対応
対象者がやむを得ない事由でキャリアアップ研修を実施することができないと判断される場合、
「キャリアアップ研修延長届」
(以下「延長届」という。
)を提出し、次年度以降に延長することがで
きる。
(免許状更新講習については、
「修了確認期限の延期」制度が適用。
)
(1) 実施期間2年間の全てが休職や休暇等の期間と重なる場合
43 歳4月
44 歳4月
実施期間1年目
延長届提出
45 歳4月
実施期間2年目
休職・休暇等の期間
○実施できないと判断し、計画書の提出段階で「延長届」を提出。2年目以降、改めてキャリア
アップ研修を実施。
(ただし、免許状更新講習では休職や休暇等の期間中の受講も可能としてい
るため、
「延長届」を出していたとしても、校外研修Aを受講しておくことは可能である。
)
- 4 -
(2)実施期間2年間の一部が休職や休暇等の期間と重なる場合
①前年度または年度当初から、休職や休暇等の期間となっている場合
43 歳4月
44 歳4月
実施期間1年目
計画書または
延長届の提出
45 歳4月
実施期間2年目
休職・休暇等の期間
②実施期間の2年間の一部が、予め、休職や休暇等の期間となることが分かっている場合
43 歳4月
44 歳4月
実施期間1年目
計画書または
延長届の提出
45 歳4月
実施期間2年目
休職・休暇等の期間
○年度当初に、実施の有無を判断。
ア 実施する場合は、2年間で無理のない研修計画を立案して実施。
イ 実施しない場合は、
「延長届」を提出。次年度以降、改めてキャリアアップ研修を実施。
(3)実施途中で予期せず、休職や休暇等の期間と重なった場合
①休職や休暇等の期間が、実施期間中に終了すると判断される場合
43 歳4月
44 歳4月
実施期間1年目
計画書提出
45 歳4月
実施期間2年目
休職・休暇等の期間
○研修継続の有無を判断。
ア 研修を継続すると判断した場合は、2年間で無理のないように実施。
・計画を変更した場合は、報告書に記載。
(備考欄)
イ 研修を延長すると判断した場合は、
「延長届」を提出。
・次年度以降、キャリアアップ研修を実施。
・研修再開に当たっては、修了済みの研修は有効とし、修了していない研修のみを実施。
- 5 -
②休職や休暇等の期間が、実施期間以降も続くと判断される場合
43 歳4月
44 歳4月
実施期間1年目
計画書提出
45 歳4月
実施期間2年目
休職・休暇等の期間
○研修を延長すると判断し、
「延長届」を提出。
・次年度以降、キャリアアップ研修を実施。
・研修再開に当たっては、修了済みの研修は有効とし、修了していない研修のみを実施。
<研修延長の例>
◇産、育休中
◇療休、介護休暇等
◇日本人学校勤務、団体役員専従期間
◇内地留学、長期校外研修
◇健康上、受講不可能な場合
4 研修の内容
研修
日数
内容等
○対象者は次のどちらかの研修を受講する。
・信州大学の免許状更新講習(選択講習)の「キャリアアップ研修①
1日
~④」のうち一つ
(いず
・総合教育センターで指定研修として位置付けられた「キャリアアッ
校外研修A れ か 1
プ講座」
(この場合は免許状更新講習とはならない)
日を選
択する) ○研修内容
・キャリアプランの作成とシェアリング ・学校組織マネジメントと
危機管理 等
○研修内容
校長と相談し、
これからのキャリアアップのため、
対象者にとって今、
最も必要と思われる研修を行う。
校外研修B
1日
(例)
・研究実践校の視察 ・専門的な技能を持つ人から学ぶ 等
※自校以外での研修を原則とする。
(旅費の支給は県内分のみ。
)
○研修内容
校外研修A、Bで得た成果と、校内における自己の役割や研修の振
校内研修
1日
り返りを基に、校長との面談を通して、今後の自己の在り方をまとめ、
研修報告書を作成する。
※ 詳細は、
「Ⅲ 研修の実施」5・6・7(P.9~10)を参照のこと。
5 研修の扱い
キャリアアップ研修
信州大学の免許状更新講習「キ
校外 ャリアアップ研修①~④」
研修A 総合教育センター主催の「キャ
リアアップ講座」
講習費用
旅費
休職や休暇時の扱い
自費
自費
受講可能
なし
出張扱い
受講不可
支給は
県内分のみ
受講不可
校外研修B
校内研修
受講不可
- 6 -
Ⅲ 研修の実施
1
研修の流れ(実施期間2年間)
研修の計画
4月
5月
・校長との面談を通し、キャリアアップ研修の目的を実現するための研修
計画を立案。(研修を2年目に実施する場合も、1年目当初に提出。)
校長は、
「対象者名簿」と「研修計画書」を、市町村教育委員会
又は県教育委員会に提出
・校外研修Aの申込手続き
研修の実施
○校外研修(A、Bの実施順は問わない)
校外研修A
校外研修B
○校内研修
校外研修の修了後、校長との面談を通して「研修報告書」を作成
研修の報告
校長は、「研修報告書」を、市町村教育委員会又は県教育委員会に提出
研修修了後~研修2年目の2月まで
・1年目に研修が終了すれば、その時点で報告書を提出してよい。
(1年目における報告書提出期限は2月末とする。
)
2
研修対象者の指定
(1)
「対象者名簿」が、総合教育センター所長から対象者の有無に関わらず全学校へ送付
・
「対象者名簿」には、①平成 26 年度に対象となった者のうち、キャリアアップ研修報告書
が提出されていない者、②平成 27 年度に新たに対象となる免許状更新講習の「第7グル
4
月
ープ」のうち、生年月日が昭和 46 年4月2日~昭和 47 年4月1日の者を記載。
・この名簿は、教員の生年月日から抽出されたものであり、10 年経験者研修の受講の有無、
免許状更新講習の延長等の状況による絞り込みはなされていない。
(2)校長は「対象者名簿」を確認
・校長は、「対象者名簿」をもとに自校のキャリアアップ研修の対象となる者を確認し、名
簿の確認欄に、対象となる者には○を、対象とならない者には×を記入。
・×を記入した者については、理由を記載。
・キャリアアップ研修の対象者に該当するが「対象者名簿」に記載のない者については、追
加記入。
5
(3)校長は、確認した「対象者名簿」と「キャリアアップ研修計画書」
「キャリアアップ延長届」
を一緒に、市町村教育委員会(市町村立小・中学校等)又は県教育委員会(県立中学校、高等学
月
校、特別支援学校)へ提出
・「対象者名簿」の提出をもって対象者の指定と見なす。
・自校に新たな対象者がいない場合でも、必要事項を記入し、提出する。
・免許状更新講習の受講申込等は4月から始まっているため、対象者は研修実施のための手
続きを滞りなく進めること。
-7-
象
者
名
総合教育センター
対
一
①
覧
表
②
簿
者
簿
表
C
覧
④
表
D
E
E
E
「一覧表」ファイルの流れ
凡例
特別支援
教育課
特別支援学校
+ 計画書 、延長届
高等学校
高校教育指導係
名
覧
義務教育指導係
県立中学校
対象者名簿
B
一
③
教育事務所
象
市町村教育委員会
修正
小・中学校
対
一
教学指導課
修正
修正
A
「対象者名簿」の流れ
◎4月中旬に、総合教
育センターから全
学校へ送付A
◎校長は、対象者を確
認
〇小・中学校は3部作
成し、各市町村教育
委員会へ提出B
・各市町村教育委員会
は1部を保管し、2
部を教育事務所へ
提出C
・教育事務所は1部を
保管し、1部を教学
指導課へ提出D
〇県立中学校・高等学
校・特別支援学校
は、確認した名簿を
県教育委員会担当
課・係へ提出E
一覧表
Excell 形式のパスワード付きファイル
◎4月下旬に、総合教
育センターから各教
育事務所へ送信①
◎各教育事務所は、所
管する各市町村教育
委員会へ送信②
◎各市町村教育委員会
は、学校から送付さ
れてくる「対象者名
簿」Bを基に、デー
タの修正をして、教
育事務所に送信③
◎各教育事務所は、各
教育委員会から送信
されてきたデータを
まとめ、教学指導課
へ送信④
-8-
3
研修の計画
・対象者は、校長との面談を通し、キャリアアップ研修の目的を実現するための研修計画を立案す
る。
・研修の計画は「キャリアアップ研修計画書」(以下「計画書」という。
)に記入する。計画書を作
成する段階で未定の部分は、およその内容でよい。
・校長は、対象者の研修計画について指導・助言をし、
「計画書」を、提出期限までに所定の機関に
提出する。
(様式1) キャリアアップ研修計画書
4
研修の延長
・対象者がやむを得ない事由でキャリアアップ研修を実施することができないと判断される場合、
「延長届」を提出し、次年度以降に延長することができる。
(詳しい場合分けは、4~6ページ)
・校長は、対象者がやむを得ない事由でキャリアアップ研修を実施することができないと判断され
る場合、「延長届」を作成し、所定の機関に提出する。
(年度当初、「計画書」の代わりに「延長届」を提出する場合は、提出期限までとする。
)
(様式2) キャリアアップ研修延長届
「対象者名簿」と「計画書」、「延長届」の提出期限
平成 27 年5月 22 日(金)
5
校外研修A
対象者は次のどちらかの研修を受講する。
○ 信州大学の免許状更新講習(選択講習)
「キャリアアップ研修①~④」のうち一つ
・信州大学教員免許更新支援センターに本人が所定の申込み手続きをすること。
・信州大学教員免許更新支援センターに規定の受講料を納めること。
・実施は、土曜日又は日曜日。
・会場は、①②が総合教育センター、③④が信州大学教育学部。
・詳細については、信州大学教員免許更新支援センターのホームページ等を参照すること。
・免許状更新講習の選択講習は 18 時間を履修することとなっているが、この「キャリアアッ
プ研修」を受講することで、その内の6時間に充てることができる。
・旅費・受講料は受講者の自己負担となる。
○ 総合教育センター主催の講座として位置付けられた「キャリアアップ講座」
・受講を希望する場合は、総合教育センターに学校毎にまとめて申し込む電子申請で手続きを
すること。
・総合教育センター主催の講座として設定され、実施は勤務日。
・詳細については、総合教育センターの研修講座案内を参照すること。
・欠席の場合は、指定研修講座欠席届(様式 60 号)を、遅刻や早退の場合は、研修講座遅刻・
早退届(様式 70 号)を総合教育センター所長に提出すること。
・出張扱いになり旅費が支給されるが、免許状更新講習の対象とはならない。
-9-
6
校外研修B
対象者は校長と相談し、これからのキャリアアップのため、今、最も必要と思われる研修を行う。
・自校以外での研修を原則とする。(旅費の支給は県内分のみとなる。)
・研修の実施は、授業に影響のないよう、長期休業等で工夫する。
・研修例
研究実践校の視察、専門的な技能を持つ人から学ぶ
7
等
校内研修
・対象者は、校長との面談で、これまでの研修の成果を報告するとともに、今後のキャリアアップ
について話し、
「キャリアアップ研修報告書」
(以下「報告書」という。
)を作成する。
・研修の実施内容が「計画書」と異なる場合や、対象者の実施期間中の異動については、
「備考」に
記入する。
8
研修の報告
・校長は、面談を通して、対象者の今後のキャリアアップについて指導・助言をし、
「報告書」を完
成させる。
・校長は、
「報告書」を所定の機関に提出する。(P.11 を参照。)
・
「報告書」の提出期限は、以下の通りとする。
2年目の対象者(昨年度対象となった者)…平成 28 年2月 29 日(月)
1年目の対象者(今年度対象となった者)…平成 29 年2月 28 日(火)
(ただし、1年目の対象者が1年目のうちに研修報告書を提出する場合は、2年目の対象者と
同じ期日を期限とする。
)
(様式3) キャリアアップ研修報告書
9
対象者でなくなったとき
・年度途中に対象者でなくなった場合(例えば、新たな免許状を取得して免許状更新講習の対象者
でなくなったというケース等が考えられる。
)は、
「除外届」を所定の機関に提出する。
(様式4) キャリアアップ研修除外届
10 その他
・実施期間中の対象者の異動に際しては、キャリアアップ研修の実施に支障のないように、校長間
で連絡をとる。
- 10 -
11
関係書類提出の流れ
(1)小・中学校
「キャリアアップ研修延長届」
(様式2)3部
延長決定段階
「キャリアアップ研修
延長届」2部
受領整理後
「キャリアアップ研修
延長届」1部
受領整理後
小・中学校
「キャリアアップ研修除外届」
(様式4)
3部
対象者でなくなった段階
「キャリアアップ研修報告書」
(様式3)3部
「キャリアアップ研修
除外届」
2部
受領整理後
「キャリアアップ研修
報告書」2部
「キャリアアップ研修
除外届」
1部
受領整理後
「キャリアアップ研修
報告書」1部
2年目の対象者
平成 28 年2月 29 日(月)
2年次対象者
3月7日(月)
2年次対象者
3月 14 日(月)
1年目の対象者
平成 29 年2月 28 日(火)
(ただし、平成 27 年度中
に研修報告書を提出する
場合は、2年目の対象者と
同じ期日を期限とする。
)
1年次対象者
3月7日(火)
1年次対象者
3月 14 日(火)
教学指導課義務教育指導係
「対象者名簿」
「キャリアアップ研修
計画書」
各1部
受領整理後
教育事務所(一部保管)
「対象者名簿」
「キャリアアップ研修
計画書」
各2部
5月 29 日(金)
市町村教委(一部保管)
「対象者名簿」
3部(複写して作成)
「キャリアアップ研修計画書」
(様式1)3部
5月 22 日(金)
※養護教諭については、教学指導課義務教育指導係を経由して保健厚生課へ提出
(2)県立中学校、高等学校、特別支援学校
「対象者名簿」
「キャリアアップ研修計画書」
(様式1)各1部
5月 22 日(金)
①県立中学校
①教学指導課
「キャリアアップ研修延長届」
(様式2)1部
延長決定段階
②高等学校
③特別支援学校
「キャリアアップ研修除外届」
(様式4)1部
対象者でなくなった段階
「キャリアアップ研修報告書」
(様式3)1部
2年目の対象者
平成 28 年2月 29 日(月)
1年目の対象者
平成 29 年2月 28 日(火)
(ただし、平成 27 年度中に研修報告書を
提出する場合は、2年目の対象者と同じ期
日を期限とする。)
義務教育指導係
②教学指導課
高校教育指導係
③特別支援教育課
※養護教諭については、高等学校は教学指導課高校教育指導係、特別支援学校は特別支援教育課を
経由して保健厚生課へ提出
- 11 -
Ⅳ 作成書類
(様式1)
キャリアアップ研修計画書
キャリアアップ研修の目的
・充実期の教員としての資質能力の向上
学校名
・ミドルリーダーとしての実践力の獲得
学校
対象者氏名
キャリアアップ研修実施に向けて
・校長との面談で
指導・助言された
こと
・研修実施に向けた
願い
校
校外研修A
期
日
外
研
修
の
計
会
場
画
研修名
平成
年
月
日
校外研修B
<研修の目的>
研
修
の
計
画
<研修の内容>(期日、研修場所、指導者等)
校
本校研修対象者
長
の
意
見
の研修計画書を作成し提出します。
平成
学校
校長
- 12 -
年
月
日
印
(様式2)
平成
(所管教育委員会)
年(
年)
様
学校名
校長名
職
キャリアアップ研修延長届
このことについては、下記のとおりです。
記
対 象 者 氏 名
職
延長の事由
現在の研修実施状況と今後の予定
- 13 -
名
職員番号
印
月
日
(様式3)
キャリアアップ研修報告書
キャリアアップ研修の目的
・充実期の教員としての資質能力の向上
学校名
学校
校
校
外
研
修
A
期
・ミドルリーダーとしての実践力の獲得
日
平成
外
研
対象者氏名
修
の
記
年
月
日
会
場
年
月
日
会
場
録
○研修で得た成果
期
日
平成
○研修の内容
校
外
研
修
B
○研修で得た成果
備考
今後のキャリアアップについて
校
本校研修対象者
長
の
意
見
の研修報告書を提出します。
平成
学校
校長
- 14 -
年
月
日
印
(様式4)
平成
(所管教育委員会)
年(
年)
様
学校名
校長名
職
キャリアアップ研修除外届
このことについては、下記のとおりです。
記
対 象 者 氏 名
職
対象から除外する事由
- 15 -
名
職員番号
印
月
日
① 社会の秩序と規律を遵守
し、信頼される存在
② 教員としての責務の自覚
③ 子どもに関する確かな科
学的知見と深い人間愛
・児童生徒や保護者とよく話し、絶えず自己点検している。
・これまでの子ども観を見返し、さらに児童生徒の理解を深め
ている。
・教員の社会的責務に関する理解を深め、信頼される存在を目
指し、確かな判断力をもって行動しようとしている。
チェック項目
- 16 -
① 教科指導、生徒指導、学級 ・よいものや必要なものを学ぼうとする意欲と謙虚さを持って
いる。
経営等を的確に実践する力
② グローバル化、情報化、特
別支援教育等の課題に対応
・新たな課題に対応した指導をしている。
できる力
E 「教育のプ
ロ」としての
高度な知識や
技能
・教科会や学年会を運営するためのスキルを身に付けている。
① 知識や技能を常に刷新し
ようとする意欲や態度
② 同じ目的に向かってチー
ムで対応する力
・教育等に係る最新情報に常に触れ、課題意識を持とうとして
いる。
① 地域社会の発展に主体的
・地域の行事やボランティア活動等の運営に参画している。
に寄与する力
② 郷土を愛し、地域の自然、
歴史、文化及びそこに住む
・地域社会に開かれた学校づくりを具体的に実践している。
人々を尊重する態度
D 目標実現に
向け、柔軟に
対応する力
C 地域社会と
連携・協働す
る力
B 確かな人権 ① 全ての人の人権を尊重す
る態度
意識と共感
② 児童生徒や保護者の思い
・自分はもちろん、同僚のあり様にも配慮している。
力
(悲しみや喜び)を感じ取る
力
・的確なリスクマネジメント能力を身に付けている。
A 高い倫理観
と使命感及び
確かな子ども
理解
資質能力
評価
実施した研修
評価 A:よく当てはまる B:どちらかというと当てはまる C:あまり当てはまらない D:当てはまらない
セルフチェックシート(キャリアアップ研修・40 歳代)
(資料)