福井ゾンタクラブ会報 2009年 6月 No37 第1回 エ リアミーティングで学ぶ 松 田 玲 子 行 し 「生 き仏 」 といわ れ る天 台宗 大 阿 閣梨 の 酒 井 雄哉様 の基調講演 『歩 いて 生 きる 私 の道』 です。 ィ 歩 く こ とは体 と呼 吸が ひ とつ にな り、 歩 いて 学 ん コ だ実 践 の 大切 さ を柔 和 なお 顔 で 優 し く語 りか け る ___■ 2笙壺ミユ 、日常の身近な事柄から人生の歩き 日本 の エ リアが 4分 割 され 、 エ リア 3は じめ て のエ リア ミ ー テ ィ ングが 4月 18∼ 19日 大 阪国 際会 議 場 。リー ガ ロイヤ ル ホ テル で 開催 され ま した。 方 を教 えて い た だ き ま した。 26地 区 は 2008年 か ら委 員 会 を立 ち上 げ て 活 動 エ リア 3の 11ク ラブ の会長会員 をは じめ 26地 区 役員、 エ リア I・ Ⅱ・ Ⅳか らも多 くの会員が 出席 され 150名 の盛会 とな りま した。 員会 を作 る ことにな り、 このエ リア ミーテ ィ ング にお いてエ リア 3奉 仕委 員長 に京都 1松 井恵様 が 選 出 され ました。 ビジネスセ ッ シ ョンで、 各 クラブ の新入会員紹 の 活 発 化 を 図 り、 地 区奉 仕 委 員 会 と地 区 LAA委 福 井 クラブか らは 7名 出席 し、 私 は米村会長代 理 として 18日 の会 長会 議 に 出席 しま した。 『26ラ リ 介 が あ り、 昨年入会 された 新会員 8名 が壇 上で 若 くフ レッシュな力強 い 自己紹介 の ことば に会 場 い 地 区 1000人 突破』 のス ロー ガ ンを地 区 OMC委 い あたたかな拍手 に包 まれ、 一 番 の盛 り上が の上 エ つぱ 田 トク 様が掲げ られ、福井 クラブ も新 員長 りで した。 我が福井 ク ラブの米納津会員 も 「昨年 入会員 の獲得 に取 り組み、会員増強 に努 めた い と H月 入 会 で す 」 と 自己 紹 介 を し、 祝 福 の 拍 手 の 中 で の 笑顔 が 印象 的 で した。 強 く感 じま した。 奉 仕 活 動報 告 で は他 ク ラブ の活 動 内容 を知 り、 意 見 交 換 もで き貴 重 な時 間 で した。 『各 ク ラブ単 今 回 のエ リア ミーテ ィ ングは、 審議事項 もな く、 お だ や か な 2日 間 で 11ク ラブ とい う コ ンパ ク トな 位 で は な く、 エ リア と して 大 き い 奉仕 活 動 が した い』 との意 見 に全 ク ラブ賛 同 し、 行 岡 ADが 前 向 エ リア にな った 利 点 を生 か し、 た っぷ りとゾ ンタ につ いて 学 び 他 ク ラブ と親 睦 を深 め る 充実 したエ き に考 え て 進 めて い きた い といい、 うれ しい 結 果 とな りま した。 今 回 のエ リア ミー テ ィ ング で 私 が 楽 しみ に して い た の は、 比 叡 山 の 荒 行 「千 日回峰 行 」 を 2回 満 リアミーテ ィング であった と感 じま した。行 岡 ADと ホ ス トク ラブ の 大 阪 Iゾ ンタ ク ラブ の 皆 様 に感 謝 申 し上げ ます。 あ りが とうござ い ま した。 桜 を見 る会 に参 加 して ■ 桜花満喫 のひ ととき 去 る 4月 7日 、 桜 は満 開 ・ 天候 は晴 天 ・ 気 分 は 爽快 と三拍子 揃 った ところで、 ゾ ンタクラブ の 「桜 爆 言 ]響 警 81F['こ [ 春 夏秋 冬 年 中美 し く自然 が いっぱ い の 山で、 県 民 のオ ア シス とな って い ます 。 この 日は 「桜祭 り」 品 ii31:!評 写 `]lIIIこ で のぼ り旗 やぼ んぼ りや 提 灯 な どで 賑 わ い、 沢 山 ク 山 崎 ま り子 の 人が桜 の トンネル を楽 しんで い ま した。 植 樹 、 福 井 ゾ ンタ も一 役 買 った と こ ろです 。 また 私 達 は春 の 旬 の 懐 石 料 理 に 舌 づ つ み を うち、 窓 外 の 桜 の 美 しさ に 酔 いな が らい ろ い ろな話 に も花 を咲 かせ ま した。 ゾ ンタ の 話 。近 況報 告 ・ バ レエ や オ ペ ラ の 話 な ど親 睦 会 にふ さわ し い一 刻 を過 ご す ことが で き ま した。 この 足 羽 山は、 足 羽 神 社 が あ り、 特 に今 年 は継 植 樹 300年 とい う しだれ 桜 が有 名 で す し、 愛 宕 坂 には歴 史 の 跡 地 が 沢 山 あ って 由緒 あ る 通 りとな っ て い ます。 毎 日多忙 な 日々 を送 って い る私 達 には 身 も心 も 癒 や され た貴 重 な 日 とな った こと を感 謝 しな が ら 山 をお りま した。 体 大 王 即 位 1500周 年 を記 念 して、 ゆ か りの桜 を 纏 鱗 二 鍵 卜軋 贅 来 る 6月 7日 は全 国植樹祭 が福井で 開催 され、 天皇・ 皇后 両陛 下が ご出席な さいます し、環 境 の 緑化 は 今や 欠かせ な い 問題 とな ってお ります昨今、私 た ちのクラブでは本 年 は植樹 に力 を入れ よ うと決 め、春か ら樹木寄贈 を実施 してお ります。 ① 継体大王即位1500周 年記念 ゆか りの桜植樹 (3月 20日 足 羽 山公 園 古 墳広 場 ) 稲 村 洋 子 足 羽 山公 園 にあ る 仏 舎利 塔 前 にむか い ま した。 バ ス を降 りて み る と周 囲 には大 き く膨 らん だ つ ぼ み を もった 四 分 咲 き く ら いの 梅 の 木 が皆 を待 っ て い るよ うな状 態 で した。 私 達 は用 意 され た桜 の 苗 木 を二 本 ず つ 植 え る事 にな り、 ス コ ップ で土 掛 け を しな が ら早 く根 を張 り、 来 る年 ご とに満 開 の花 を咲かせ て、 訪れ る人 々 の 目を楽 しませ て 欲 しい と願 い ま した。 後 日、 私 が 山 へ 花見 に行 った 折 、 植 えた桜 を見 に行 つた と ころ、 しっか り根 づ い た よ うで 生 き生 き と して いて 、 安 心 し、 山 を後 に しま した。 これ 今 年 の 桜 の 開花 は随 分 早 い と言 わ れ て い た ので す が 、 前 日 の 朝 か ら肌 寒 く、3月 20日 当 日は今 か らも足 羽川 堤 防 の 木 々 や 足 羽 山公 園 の 同 じ木 々 に も雨 が 降 って 来 そ うな お 天気 の 昼 時 で した。 に まけな い よ うに大 き く育 ち、 皆 を楽 しませ て く 市 役 所 の正 面 玄 関 に福 井 ゾ ンタ ク ラブ の メ ンバ ー 4名 も集 合 し、 同 じ く この 趣 旨 の も とに集 ま っ た多 くの 市 民 団体 の 方 々 と共 にバ ス に 乗 り込 み、 れ る事 で し ょう。 (3) ② JR福 井駅東 口駅前広場 に欅植樹 (4月 21日 東 口駅 前広 場 ) 竹 内 和 代 出席 し、 植 樹 式 を行 い ま した。 米村 会 長 は 「青 空 に 向 って 木 が大 き く育 ち、 市 民 の 憩 いの 場 とな る ことを願 い ます。 」 と声 高 ら か にあ い さつ を行 い 、 会 員 らが ス コ ップ で 欅 の 根 元 に土 をか け、 成長 を願 い ま した。 巻 田理事 は 「福 井 の 名所 とな るよ う木 を守 って い きた い」 と謝 辞 を述 べ られ ま した。 欅 は 高 さ 約 6mで 、 私 達 ク ラブ が 昨 年 末 に 開 い 4月 21日 、」R福 井東 口駅 前広 場 の 景観 形成 に一 たチ ャ リテ ィ ーパ ー テ ィ の 収 益 金 の一 部 を植 樹 費 役 とい う ことで 欅 の 木 一 本 を植 樹 い た しま した。 整 備 が進 む東 口広 場 に福 井市 都 市 戦 略 部、 巻 田信 用 に充 て ま した。 青空 の下 、緑豊か に潤 いの樹木 を寄贈で きま した 孝 理 事 は じめ 、 福 井 ゾ ンタ ク ラブ 会 員 等 15人 が ことは会員 といた しまして大 変嬉 しい ことです。 ③ わがクラブ継続事業10年 目 0シ ラカシの木植樹 (4月 28日 福 井市 総合 運 動公 園 ) 前 福 井 ゾ ンタ ク ラブ の 継 続 事 業 で あ ります 福 井 市 総 合 運 動公 園 に、 寄 贈 を続 けて い る植 樹 寄 贈 式 が 4月 28日 に行 われ ま した。 今 年 で 10年 目とな り、 平 成 12年 よ り開催 の 樹 樹 もケ ヤ キ 、 シ ラカ シ な ど計 12本 寄 贈 され て い ます。 今 年 10年 目 の 節 目 を迎 え、 福 井 市 の 方 よ り、 市 長 様 出席 と感 謝状 の 贈 呈 とい う運 び にな りま し た。 当 日は、 市 長 様 多 用 の た め、 副 市 長 様 吹矢 清 川 百合子 りな く終 わ りま した。 又、 福 井 ゾ ンタ ク ラブで は、 この 継 続事 業 で あ る、 福 井 市 運 動 公 園 の 植 樹 寄 贈 を毎 年 4月 28日 と決 め、長 く続 け、 市 民 の 多 くが あ の 公 園 で 憩 う こ とを願 つて い ます。 又、 私 達 全 ク ラブ会 員 が待 って い る、 ゾ ンタ ロ ー ドの 完 成 の た め に もガ ンバ リた い と強 く思 つて い ます。 和 氏 の 代 理 出席 とな りま した。 最 高 の 晴 天 の 下 で、 式 には公 園課 長 様 は じめ、 市 関係職 員十 数 名、 福 井 ゾ ンタ ク ラブ よ り、 会 長 は じめ 6名 (山 崎姉、 高 田姉、 稲 村 姉 、 針 原 姉 、 前 川 )の 計 19名 が 、 出 席 して 開 催 され ま した 。 同ク ラブ会長米村美智子 よ り 「植樹 した本 の下 で、 子 供 達 が休 んだ り、 弁 当 を食 べ た り、 市 民 が交 流 ので きる公 園 に して ほ しいJと あ いさつ しま した。 続 いて 植 樹 は、 副 市長 様 、 米村 会 長 、 公 園課 長 様 と次 々 にス コ ップ で 寄 贈 した シ ラカ シの根 元 に土 をか け ま した。 そ の 後 は、 副 市長 様 か ら感 謝 の 言 癸炒 Υ 一 一 一 一一一一一一一¨一一一¨一一一一一¨ 一 一一一一 .一 一 一一一一一¨ ・ 一・一 ¨・ ・ ヽ , I炒Y 葉 を い た だ き、 これ まで の 功 績 をた た え られ 、 米 村 会 長 に感 謝 状 が手渡 され ま した。 式 は と ど こお 岡山ゾンタクラブ 30周 年記念式典 に 出席 して ィT即 悧甲 珈 撃ノ ,1輿 後 .:喜 藤 俊 子 テ ィタ ス で あ ります し、 岡 山ゾ ンタ ク ラブ の宝 だ と思 い ます。 倉1立 当時私 が会 長 だ つた ので 、解 らな い こ とば か りで した し、 ク ラブ 内 で は い ろ い ろな ことが起 こ り、 私 は ど う して この 設 立 に こん な に情 熱 をか け るのか、 今 更 後 も ど り出来 る ものな ら。 と何 度 思 った こ とで し ょ うか。 で も、 創立 式典 前 日 には 春 の 訪 れ を感 じさせ て くれ る 3月 6日 、 岡 山ゾ 30周 年 の 記 念 式 典 に出 席、 久 殆 ん どの会 員 で 出席 した地 区大 会 で、 美 智 子 妃 殿 下 にお 目 にか か る こ とが で き、 「明 日の 認 証 状 伝 し振 りに心 豊 か な ひ と とき を過 ご させ て 頂 き ま し た。 達 式 が、 ご成 功 致 します よ うに祈 って い ます。 」 と再度 お 声 をか け て 頂 い た こ と、 又 ゾ ンタ ク ラブ 岡 山ゾ ンタ ク ラブ は、 福 井 ゾ ンタ ク ラブ と同 じ SOMク ラブ 大 阪 Iゾ ン タ ク ラブ の 下 で 誕 生 した が 国連 で の 多 くの女 性 の 会 の 中 で、 カテ ゴ リー聰 1と い う こ とを知 り、 「三 度 と この 様 な 素晴 ら し 先 輩 ク ラブ で す 。 福 井 が初 めて設 立 の 話 が あ つた ころ 、 岡 山 ク ラブ誕 生 のお 話 を細 か く伺 って い る い 会 には 出会 えな い だ ろ う、 頑 張 らな ければ 」 と ンタ ク ラブ の 創 立 頃 で した。 そ れ だ け に 印象 が 深 く、 い ろ い ろ企画 され た行 事 は、 ま さ に学 習 の チ ャ ンス と、 全 て の 自分 を叱 咤激 励 した もので した。 岡 山 の 式 典 を拝 見 しな が ら思 った こと は、 あ と 5年 で 30年 を迎 え る福 井 ゾ ンタ ク ラブ の こ とば 会 に 出席 を した もので した。 当時 の 会 長 は池 田厚 子 様 (天 皇 陛下 の 御 姉 君 )で 、 現 会 長 の二 宅 様、 か りで した。 世 の 中 は百 年 に一 度 の 不 況 とか云 っ てお ります し、 会 員 も入 会 した若 い 人達 が続 か な ご姉 妹 の 高 畠様 のお 母 上 の 高 畠真 佐子 様 が活 動 の い とか、 チ ャー ター メ ンバ ー の 方 々 は高齢 にな ら 中心 で あ りま した。 当時 は ア ジア九 ヶ国十 七地 区 で あ った 頃 で 何 をす る に も ご一 緒 で した。 会長 の れ るな ど問題 は 山積 で、 どの よ うな こ とにな るか 池 田様 は各会 合 や 、 エ クス カ ー シ ョンに も参 加 さ れ 、 出先 で ご一 緒 の 折 は い ろ い ろなお 話 を伺 う こ 実 に 足 下 を見 つ め、 積 み 上げ て きた実 績 をふ り返 って、 よ い例 を残 しつ つ 、 粛 々 と 5年 後 を迎 えた とが で き、今 で は な つ か しい思 い 出 とな ってお り い も の だ と思 い ます 。 又、 この 度 の 記 念 講 演 で は ます 。 岡 山 の 会 員 の 皆様 方 は、 普通 以 上 の ご苦 労 洞 口 依子 史 の 体験 に も とづ く癌 につ いて の 健康 問 題 も合わ せ て、 今 一 度 福 井 ゾ ンタ ク ラブ につ いて もあ った 事 と思 い ます が、 日本 の ゾ ンタ ク ラブ の 会 員 に池 田様 がお られ る と い う ことは、 一 つ のス と思 う と、 い ろ い ろ心 配 で もあ ります。 で も、 着 考 え させ られ る 貴 重 な機 会 で あ りま した。 配偶者暴力救済活動 の財団法 人に寄附金 を贈 る 竹 私 た ちゾ ンタ ク ラブ は設 立趣 旨 の一 つ に 「女 性 の 地位 向 上 」 を掲 げ て 活 動 して お ります が、 現 在 のわ が国 の社会 を見 ます と、 着実 に女性 の法律的 ・ 政 治 的 。経済 的 。職 業 的 地位 が 大 き く改 善 され て い る ことは、 誠 に喜 ば しい こ とだ と思 い ます。 しか しなが ら未 だ に根 強 く密 か に続 き、 多 くの 内 和 代 女性 が犠 牲 にな って い る ものが あ ります 。 それ は DV(ド メス テ ィ ック・ ヴ ア イ オ レ ンス )と いわ れ る 配 偶 者 に よ る暴 力被 害 で す 。 DV法 も 昨 年 1 月 に 改 正 強化 され て お ります が、 もっ と親 身 にな って個 々 の 被 害 者 を助 け る こ とが必 要 で あ る と思 い ます 。 (5) そ の財 団 の ある福井市 の 「ユー アイ福井」 を訪れ、 「女 性 や 子 供 た ちが 少 しで も幸 せ にな るよ うに援 助 させ て も らい ます 」 と水 上 善 衛財 団理 事 長 に 寄 附金 を手 渡 しま した。 同財 団か らは 「この 配 偶 者 暴 力被 害 者救 済 事 業 は、 国 際 ゾ ンタ 福 井 ク ラブ か た寄 せ られ た浄 財 を も とに 創 設 した 事 業 で す」 と まで いわれ、 深 く感 謝 の 意 を表 され ま した。 この 寄 附金 は 当 ク ラブが “世 界女 性 デ ー "に 併 せ て 開催 したチ ャ リテ ィ・ コ ンサ ー トの 収 益金 か この 為 、福 井 ゾ ンタ ク ラブ と い た しま して も、 配 偶 者 によ る暴 力被 害救 済 事 業 を展 開す る 「ふ く い 女 性 財 団 Jを 支 援 して お ります 3今 年 も 3月 27日 に 同財 団 へ 寄 附 金 を贈 りま した c ら拠 出 した もので 、 DV被 害 者 の生 活 支 援 や 治 療 費 の 補 助 に充 当 させ る との ことで す 。 今 後 と も当 ク ラブ と しま して も、 DV撲 滅 を願 って 、 DV被 害 者 に対 す る理 解 を深 め る と共 に、 少 しで もお 役 に立 ちた い と願 って お ります。 当 ク ラブ の 米 村 会 長 を始 め 5名 の ゾ ン シ ャ ンが は じめて の チ ャ リテ ィ ローズデイ コンサ ー ト 昨 年 まで ロー ズデ イ で の 奉 仕 lま 各病 院 へ 黄 色 い バ ラを贈 り患者 の方達 に喜 んで いただ いて い たが、 今 年 は が ら りと趣 向 を変 えて 、 チ ャ リテ ィー ロ ー ズデ イ コ ンサ ー ト(デ ィナ ー 付き )を す る ことに な った。 実 行 委 員会 を立 ち上げ 、 例 会 で 図 りな が ら段 取 五十嵐 ξ ヾ 幸 子 .は l'は '│ミ りを進 め た。 場 所 はお勤 め 帰 りの方 達 も出や す よ う駅 前 のユ ア ー ズ ホ テル と決 めた。 出演 は ビ ア ノ の 高橋 か お る さん とソプ ラ ノの勝 木 陽子 さん にお 願 い した。 収 益 金 を少 しで も多 く した い た め、 チ ケ ッ ト・ プ ロ グ ラム ・ 看 板 な どを手 作 りに した の で、 苦 労 も多 か つた。 いよ い よ コ ンサ ー ト当 日、 舞 台 両 側 に大 きな黄 バ ラの ス タ ン ド花 が飾 られ、 黄 色 い ゾ ンタの 旗 も 堂 々 と して 雰 囲気 を盛 り上 げ た。 挨 拶 もそ こそ こ に心 づ く しのお 料 理 とワイ ンが運ば れ 一 刻 を楽 し んで い ただ い た。 そ して、バ ッハ の プ レリュー ド、 感 謝 しなが らた くさん の 方 々 の 暖 か いお 気 持 ち と、 私 た ち の 努 力 で、 盛 大 な コ ンサ ー トが行 わ れ た こ とを感 謝 しなが ら終 了 した。 そ して、 今 回 の 収 益 金 全部 は女性 財 団 の 配 偶 者 シ ョバ ンの 幻 想 即 興 曲な ど澄 んだ 美 しい 歌 声 と心 暴 力被 害 者事 業 に贈 呈 した。 これ か らも、 ゾ ンタ ロー ズ デ イ には 困 つて い る人 を少 しで も助 け る 事 に響 くピ ア ノ演 奏 は 観客 を魅 了 した。 最 後 に 副 会 長 の 松 田姉 が お 礼 の 言 葉 を述 べ 、 黄 色 のバ ラを見 業 を実 施 し、 また ク ラブ が発 展 す るよ う、 つ とめ た い と思 つた。 た ら今 日の 日の こ と、 ゾ ンタ の こ とを思 い 出 して 欲 しい。 ちな み にバ ラ の 花 言 葉 は 友 情 と恋 を応 援 す る … と挨拶 して 段 を降 りた。 ヽミ ド、ド ヽ 埒 ミ 朕 きミ ミ 福井ゾンタクラブに入会 して 福井 ゾ ンタ ク ラブ に入 会 してはや 半年が過 ぎよ う として い ます。 は じめ は ゾ ンタ ク ラブ の趣 旨、 活 動 内容 を深 く知 らず、 誘 われ るが ま ま に入 会 した私 を、諸先輩方が温か く迎 え入れ て 下 さ い ま した こと、深 く感謝 申 し上 げ ます。 米納津 時 子 て に忙殺 され る毎 日で、 社会 に奉仕 させて 頂 きた い とい う気持 ちは ある ものの、その機会 を得ず に 過 ご してきま したが、 今 回ゾ ンタ クラブ の一 員 と な り、先輩 の皆様方 の導 きを受 け、奉仕 の精神 に 根 ざ した活動や諸事業 に参加 させて 頂 ける こと を 大 きな喜び に感 じてお ります。 経験不足、知識不足 ではあ りますが、 今後 とも 何卒 よろ しくお 願 い 申 し上げ ます。 これ まで の 人 生 を振 り返 ります と、 仕 事 、 子 育 ゾンタクラブに入会して 吉 村 憲 乃 先 日観 桜 の 会 を 終 え 、 新 緑 の 候 に と季 節 の 移 ろ を して下 さ るス ロバ キ ア国 立 オ ペ ラ の 方 々 に頭 の 下 が る思 い が しま した。 い の 早 さ に 驚 くば か りの 私 も この 年 まで、 茶、 華 道 の 範 囲 の こ とのみ に と らわ れ て い ま した が、 何 か ボ ラ ンテ ィア で 出来 今 日此 頃 で す。 この たび ゾ ンタ ク ラブ に る 事 が あれば と思 つて い た 矢 先 で した ので 、 この 入 会 させ て い た だ き 多方 面 に活 躍 され て い る 皆様 の 姿 に感 動致 しま した。 人 との 出逢 い は、 人 生 を オ ペ ラ の 支 援 を して い きた い と、 決 意 しま した。 昨 年 は御 礼 に、 ス ロバ キ ア の オ ペ ラハ ウスで、 茶 大 き く変 え る とい い ます が、 私 も この 事 を体 験 し 会 と華展 を開 き、 ス ロバ キ ア の 国営 放 送 、新 聞等 の 取 材 も うけ、 大 成 功 をお さめ ま した。 今後 も 日 ま した。 三 年余 り前、友 人 に誘われ て コ ンサ ー トに行 き、 終 了後 の レセ プ シ ョンで、 プ ロデ ューサ ー にお 逢 本 の 伝 統 文化 を海 外 に 紹 介 し、 国 際交 流 に寄 与 で い しま した。 この方が 日本 にオペ ラを普及す る為、 齢 七十 をこえて この様な国際的なボ ランテ ィアの 行事 にかかわれ ること、 ゾ ンタクラブに入会できま した ことな ど、思 い もかけぬ人生の 目標 を大きく変 え られた事 のしあわせを噛み しめている日々です。 私 費 を投 じて 公 演活 動 を して い る と知 り、 共 感 を 覚 えず には い られ ませ んで した。 又 この 活 動 に協 力 して、 日本 の 庶 民 の 為 に低 額 料 金 で オ ペ ラ公演 き る事 を念願 してお ります 。 《編 集 後 記 》 │■ ■■■││■ ■■ ■│‐ 桜 の 花 だよ りに浮 かれて いる間 に、 はや緑 の 美 しい初夏 の 季節 を迎 えま した。 月 日のたつ のは 早 い も の だ と、 しみ じみ感 じてお ります。 ″ ‖ 皆様方が快 よ く投稿 して 下 さったお 蔭 で、 内容 の濃 い す いせん 37号 が発刊 の運び とな りま した。 有 難 うござい ます。 先 日か ら臨時理 事会 を開 いて 、会 の あ り方や、 どうした ら新入会員 の方 々 が、 この会 に愛着 を持 って くだ さるか。 また、や むな く休 会す る人の扱 い方 を どうした らよいか一 。 な どを話 しあいま した。会 員 の皆様 も、 どん どん ご意見 を寄せて下 さいま して、 よ り充実 した楽 しい会 を一 。 と希望 してお ります。
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