【中級者向け】 英語論文執筆者のためのワークショップ 募集要項 1.目的

【中級者向け】
英語論文執筆者のためのワークショップ
募集要項
1.目的・趣旨
この度、研究戦略推進センターでは、本学の研究力強化のため、文部科学省の補助事業
「研究大学強化促進事業」を活用して、英語論文執筆経験があり、ステップアップを目指
す中級者向けの「英語論文執筆者のためのワークショップ」を実施することといたしまし
た。
本ワークショップは、英語での科学技術ライティングスキルの向上を目指し、英語が母
語の講師が登壇し、学術雑誌への投稿に関するノウハウの講義や実践的な英語論文作成に
関するインタラクティブな演習を行います。
本取組により、本学の国際化の観点での英語による論文数の増加及び質の向上を図りま
す。
2.申請資格(下記の 2 点を満たすこと)
・本学に雇用されている助教、講師、准教授及び教授(特定有期雇用の者でこれらに相
当する者を含む)並びに研究員、本学に所属する日本学術振興会特別研究員又はさき
がけ研究員
・英語論文執筆の経験があり、さらなるスキルアップを希望する者
3.選考及び決定
期日までに申請のあった者の中から、研究戦略推進センター長が選考・決定します。
※ 全カリキュラムに参加可能な方を優先します。
4.募集人数
30 名
5.ワークショップ内容 (受付開始 8:30)
【日程】 2015 年 11 月 27 日(金)9:00-17:00 予定
【会場】 大岡山キャンパス 図書館 1 階会議室
【カリキュラム】 7 時間(昼食 1 時間を除く)の予定です。
質疑応答を含めたセミナーや、参考資料・用例を用いた実践演習、グル
ープディスカッション、事前のホームワーク等を予定しています。
※ 受講者に決定した方には、開催の 1 週間前を目途に、カリキュラム
及び講師情報、事前のホームワークをお知らせします。
※ 事前のホームワークは必ず実施してください。
【講師】 ※別紙参照
John Plummer, PhD Nature Materials, Associate editor
Noriaki Horiuchi, PhD Associate Editor, Nature Photonics
【昼食】
昼食時、講師と気軽にディスカッションできます。ご希望の場合は各自、昼食をご持
参ください。
【使用言語】 原則英語(一部、日本語の場合あり)
※ 受講料は無料です。
※ 教材は当日配布予定です。
※ 辞書等の持込み可能です。
6.申請手続
本プログラムの目的・趣旨を十分に踏まえて下記、
「お申し込みフォーム」より申請して
ください。申請受理後、センターで審査を行い、受講者を決定します。
【お申し込みフォーム】
https://form.gsic.titech.ac.jp/rac/ws/entries/new
7.申請期限
2015 年 10 月 30 日(金)
8.結果通知
審査終了後、申請者全員に結果を連絡します。
以上
【事務担当】
研究推進部研究企画課研究企画グループ
担当者:坂本、岡村、森澤、大田
内線:3803 メール:ru.staff[at]jim.titech.ac.jp
研究戦略推進センター
担当者:尾方、杉村、佐々木
内線:3794 メール:ru.staff[at]jim.titech.ac.jp
※メールアドレス内の[at]は@に置き換えて
ご送信ください。
<別紙>
John Plummer, PhD
Nature Materials, Associate editor
John Plummer earned a MEng in materials science and engineering
from the University of Sheffield, UK, and remained there for a PhD,
investigating glass formation and the mechanical properties of metallic
glasses. He then moved to Imperial College London as a postdoctoral researcher and to
lecture on deformation mechanisms in materials. His research focused on the use of smallscale mechanical testing and in situsynchrotron experiments to elucidate the
micromechanisms of deformation in crystalline metals and ceramics. As an editor, John
started with Nature Communications in January 2013, and then joined Nature Materials in
October 2014, where he handles manuscripts on structural materials, glasses, multiferroics
and other topics of condensed matter physics.
Noriaki Horiuchi, PhD
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Associate Editor, Nature Photonics
Seven years of research experience in photonics
Five years of editorial experience
Noriaki joined Nature Photonics in September 2009, and handles papers in the fields
of nonlinear optics, photonic crystals, quantum optics, and terahertz science.
He started his research at Waseda University, Tokyo. In 1992, he went to study in
France after receiving a scholarship from the French Government. Collaborating with
Laboratoire de Minéralogie et Cristallographie of Université Paris 6 and France
Télécom, Noriaki obtained his PhD in 1999 from Université Joseph Fourier, Grenoble.
Following a postdoctoral researcher's position at Toyota Technological Institute, he
worked as a researcher at RIKEN from 2002 to 2009. The main subject of his
research was the application of nonlinear optical effect to optical devices such as
photonic crystals or terahertz quantum cascade lasers.