防衛装備庁の職員である自衛官の階級別定数の管理運用に関する訓令

防衛装備庁訓令第9号
防衛装備庁の職員である自衛官の階級別定数の管理運
用に関する訓令を次のように定める。
平成27年10月1日
防衛装備庁長官
渡辺
秀明
防衛装備庁の職員である自衛官の階級別定数の管
理運用に関する訓令
(趣旨)
第1条
この訓令は、防衛装備庁の職員である自衛官(
以下「防衛装備庁自衛官」という。)の階級ごとの定
数 (以 下 「 階 級 別 定 数 」 と い う 。 ) の 管 理 運 用 に 関 し
必要な事項を定めるものとする。
(階級別定数)
第2条
防衛装備庁自衛官の階級別定数は別表に定める
とおりとする。
(階級別定数の管理)
第3条
防衛装備庁自衛官の階級別定数は、防衛装備庁
長官が管理する。
(階級別定数の流用)
第4条
階級別定数は、上位の階級別定数に欠員がある
場合で、その欠員数の範囲内で、当該階級別定数を当
該階級における下位の階級別定数に流用する場合のほ
か、流用してはならない。
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前項の流用の決定は、防衛装備庁長官が行う。
(階級別定数管理簿)
第5条
防衛装備庁長官は、階級別定数の管理運用の適
性を期するため、別記様式による階級別定数管理簿を
作成し、整理しなければならない。
附
則
この訓令は、平成27年10月1日から施行する。