クルマを リニアテクノロジーのオートモーティブシステムソリューション バッテリ・マネジメント・システム (BMS) デザインするつもりで、 ICを 電圧計測精度0.04%でバッテリのコストを大幅削減。 LTC6804 マルチセル・バッテリ・モニタIC デザインしている。 特 長 ・超高精度:2.8mV(*4.2VCell全温度範囲) HEV/EVバッテリ・モータ制御 ・高速AD変換:1.3msec/12cell ・低暗電流:IQ=7µA エネルギー回生制御 ・機能安全性の向上:ISO26262対応 ■計測精度の重要性とバッテリコストへの影響 バッテリ容量は、SOC値の計測誤差をマージンとして積荷する必要がある中、LTC6804 搭載システムで以下の場合、 0.25%分のマージンのコストダウンが推定できます。 例.セル電圧の計測値= 3.77V, SOC計測値= 77.5% 計測誤差が±30mV (±7.5%) の場合 実際のセル電圧 実際のSOC値 3.86V エンジン、 トランスミッション吸排気制御 LTC6804で計測する場合 3.80V to 3.74V 85% to 70% 3.83V ステアリング、 シャシー、 ブレーキ制御 3.782V to 3.758V 77.8% to 77.2% 3.83V 3.80V 3.80V 3.77V 3.77V 3.74V 3.74V 3.71V ボディコントロール 実際のセル電圧 実際のSOC値 3.86V 3.71V 100% 85% $ 77.5% SOC計測値 $ 70% 100% $ 85% $ 77.5% SOC計測値 70% $ 電池コスト、重量削減、走行距離改善 今まで捨てていたエネルギーを再利用。 LTC3300-1 高効率の双方向マルチセル・バッテリ・バランサ 特 長 セーフティコントロール ・最小セル電圧:2V(リン酸鉄Li対応) インフォテインメント (エンタテインメント) ・1000V以上スタック総電圧対応 インフォテインメント (制御) LEDライティング EV/HEV/PHEVのシステム全体の進化を見据え、最適なICを設計すること。 リニアテクノロジーの技術 は製品単体だけでなく、 クルマ全体の革新に貢献する技術です。その高いクオリティを実現しているのは、 冗長性を持たせた生産体制。 アメリカやマレーシア、シンガポールなど、生産拠点を複数持つことで、 災 害 などの 発 生 時 にも、従 来 通りの納 期でお客 様のお手 元に製 品をお届けすることが可 能です。 リニア テ クノロ ジ ー な らで は の 安 定 供 給 能 力 が 、自 動 車 業 界 のこれ か らを 支 えて い きま す。 ・バランス電流:最大10A(外付けFET) ・1つのICで6セルの充放電 ・LTC680xファミリ対応 ■アクティブバランスによるバッテリセルの均等化 バッテリスタックから低SoCセルへ、高SoCセルからスタックへ、双方向に電荷転送し、 バッテリセルの均一化を図ることができます。 充電 90% 劣化後低容量化したセルは より早く放電する 放電 30% アクティブバランス は放電時にエネルギー分配を高効率、低損失で行い均等化
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