図1 ジェネラリストの発達モデルの概念枠組み(JCHO大阪病院) 参考

図1 ジェネラリストの発達モデルの概念枠組み(JCHO大阪病院)
1.概念枠組みの基礎
看護部の理念
患者の生命の尊厳と権利を尊重し、生活の質を高める看護を実践するとともに人を癒し、人を活かす職場
づくりに努めます
看護部の方針
1.
2.
3.
4.
5.
常に看護の水準を確認し、看護の質的向上を図り、地域住民のニーズにあった看護の提供をする。
時代の要請に応じた知識と技術をもって、患者様の視点に立ち看護を提供する。
他部門と協働し、チーム医療の向上に努める。
看護者として感性を磨き、創造性の高い看護の実践に努める。
自己啓発や看護研究活動を推進する。
固定チーム継続受け持ち方式
2.ジェネラリストの発達モデル
ジェネラリスト
◆自 律
◆権限
◆責任・債務
◆協 働
3.支援システム
育
フィード
バック
ジェネラリ
ストの
成長発達
教育能力
支持・支援
(サポート)
管理能力
教育・相談
(コンサル
テーション)
成
◆院内教育
集合教育
現場教育
◆院外教育
評
価
◆人事考課
◆クリニカルラダー
自己評価
他者評価
臨床実践能力
処
研究能力
遇
◆学会参加(出張)
◆院外研修会参加(出張)
◆配置
参考文献
嶋野ひさ子:慶應義塾大学病院でのクリニカルラダー,
看護展望,26(6):28-37,2001.