金融機関との 金融機関とのリスケジュール とのリスケジュール交渉 リスケジュール交渉の 交渉の目安 会社の 会社の業績 ①本業は黒字であり、元金も若干払える 金融機関への 金融機関への依頼内容 への依頼内容 相手側の 相手側の対応 元金返済低減の依頼を申し入れる 銀行が応じる 実行 リスケジュールの実行 ・事業再生計画書、経営改善計画書等の書類を持参する ・他の取引銀行も同時に申し入れする 注意点 ・新規融資が受けられない ・依頼するごとに金利引き上げの要請あり 銀行が応じない 返済を停止して、再交渉 ・預金拘束の恐れあり対応策が必要 ・手形割引があれば事前に他行への対応策が必要 ・追加担保・保証人の要請あり対応策が必要 ②本業が収支トントンである 金利のみの支払い依頼を申し入れる 銀行が応じる リスケジュールの実行 ・持参書類等①と同じ ・依頼するごとに金利引き上げの要請あり ・業績の改善が見込めない場合、担保物件の任意売却を促してくる 銀行が応じない 返済を停止して、再交渉 ・担保物件の任意売却を促してくる ・追加担保・保証人の要請あり対応策が必要 ・他から借りての返済はしてはならない ③赤字で先の見通しが立たない 借入金返済のめどは立たない 会社整理の準備 任意整理 事業再生 ・第二会社の設立 ・事業再生専門のコンサルタントと相談して ・事業譲渡 自社に適切な方法を選択する ・会社分割 ・旧会社の利益が出ている部門の事業の存続をはかる ・旧会社は会社を整理する ・M＆A 等 会社整理 法的整理 民事再生法 等 ・仕入先が多い場合は弁護士への依頼を検討 ・法的整理は失敗すると破産へ移行する ・担保および保証人は法律の適用外となるため対応策が必要 自己破産、特別清算 等 ・保証人への対応策が必要
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