2015 1・2 月号「ゆきのひ」加古　里子／さく・え 178 りっちゃんが住む村に冬が来ました。子ども達が雪合戦やかまくらで楽しみ、大人達は、雪下ろしなどの作業に追われます。吹雪の夜、切れた電線や、雪で埋まった線路を復旧しにいくなど、一昔前の雪国の暮らしが描かれています。「おおさむこさむ」「おさるのジョージ　スキーをする」こいで　やすこ／さくＭ.＆Ｈ.Ａ.レイ／原作福本　友美子／訳狐のきっことイタチのちいとにいは、お婆ちゃんの作った暖かいマントを着て、そり遊びに行きました。すると、小さな雪だるまが２つ出てきて、一緒に遊び、やがて、きっこ達を氷のテーブルに誘うと、かき氷を食べさせました。＜おはなし会＞子ども達に物語や昔話の語り聞かせと絵本の読み聞かせをしています。毎週土曜日　午後３時～（２０分程度）、満４歳以上対象１月１０日・１７日・２４日・３１日、２月７日・１４日・２１日「もちは金仏さま」・「小さな赤いセーター」・「すてきな三にんぐみ」・「くずのはやまのきつね」などです。（詳しくは、図書館ホームページ、または図書館へ）知りたがり屋のジョージは仲良しの黄色い帽子のおじさんと冬のスポーツ大会に行きました。ジョージは１人になると、大会用のそりで滑り出しますが、柱に衝突。その後も、そりを替えて滑り、スキーヤーに突っ込みます。「だいくとおにろく」（日本の昔話）松居　直／再話赤羽　末吉／画昔、とても流れの速い川がありました。橋架けを頼まれた大工が、川岸で考え込んでいると川の中から鬼が現れ、目玉をよこせば橋を架けてやると言いました。大工は、いい加減な返事をしますが、橋は出来上がってしまいました。「雪の上のなぞのあしあと」あべ　弘士／さく日本で１番寒い所にある動物園で、宿直の飼育係が、夜の見回りをしていました。すると、雪の上に今まで見たことがない足跡を発見しました。ブルドーザーの跡のような足跡を追い、電灯で照らすと、そこに２つの目が光りました。＜１月・２月の休館日＞１／１，２，３，４，５，１１，１２，１３，１９，２６，３０２／２，９，１１，１６，２２，２３，２４，２５，２６，２７，２８開館時間　午前９時～午後５時（水・金曜日のみ午前９時～午後７時）図書館は、１月１１日（日）中央公民館で成人式が行われるため、臨時休館、２月２２日から２月２８日まで、特別整理期間のため休館します。（裏面もご覧ください）