Flex System スイッチ・モジュールに関する FAQ 内容

Flex System スイッチ・モジュールに関する FAQ
本資料は Flex System スイッチ・モジュールに関しまして、よくある質問をまとめたものになります。
内容につきましては、随時更新されます。
内容
Flex System スイッチ・モジュールに関する FAQ ................................................................................................................... 1
型番のネーミング・コンベンション(命名規則)を教えてください。 .................................................................................. 2
Flex System の Ethernet スイッチ・モジュールで VLAN を構成できますか? ........................................................ 2
Flex System の Ethernet スイッチ・モジュールは、スパニング・ツリー・プロトコルをサポートしていますか?
............................................................................................................................................................................................................... 2
Flex System の Ethernet スイッチで使える物理的な外部ポート数は? ................................................................... 3
Advanced Settings Utility (ASU) を使用して、Flex System スケーラブル・スイッチに Feature on Demand
(FoD) アクティベーション・キーをインストールできますか? ......................................................................................... 4
EN4093R 10Gb スケーラブル・スイッチ(95Y3309) 、FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ
(88Y6374)/(00Y3324)/(90Y9356) 等の Flex System スイッチの NTP 設定について教えてください。........ 10
FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部のポート番号について教えてください。 ............................ 10
その他の質問 ................................................................................................................................................................................ 11
免責 ......................................................................................................................................................................................................... 12
型番のネーミング・コンベンション(命名規則)を教えてください。
Flex System のスイッチ・モジュールは、次のようなルールで製品情報を名前に含みます。

1-2 桁目: ファブリック・タイプ
EN=Ethernet、FC=Fibre Channel、CN=Converged Network、IB=InfiniBand

3 桁目: シリーズ
2000=1Gb、3000=8Gb、4000=10Gb、5000=16Gb、6000=InfiniBand または 40Gb

4-5 桁目: ベンダー名
02=Brocade、05=Emullex、09=IBM(Lenovo)、13=Mellanox、17=QLogic

6 桁目: パーティション数(スイッチの場合)
例えば、製品名内に EN4093 とある場合、1-2 桁目の"EN"から Ethernet をサポート、3 桁目の"4"から 10Gb
サポート、4-5 桁目の"09"から IBM (旧 BNT)アーキテクチャー、6 桁目の"3"から最大 3 パーティションをサポ
ート、といった情報を読み取れます。
Flex System の Ethernet スイッチ・モジュールで VLAN を構成できますか?
以下のスイッチ・モジュールが、VLAN 構成をサポートしています。

Flex System ファブリック EN4093 10Gb スケーラブル・スイッチ(49Y4270)

Flex System EN2092 1Gb Ethernet スケーラブル・スイッチ(49Y4294)
なお、Flex System EN4091 10Gb Ethernet パススルー(88Y6043)は Ethernet スイッチ機能を持たず、コンピュ
ート・ノードからシャーシ外部へのネットワークに直接接続を行うため、VLAN 構成をサポートしていません。
Flex System の Ethernet スイッチ・モジュールは、スパニング・ツリー・プロトコルをサポートしていますか?
各スイッチ・モジュールでサポートされるスパニング・ツリー・プロトコルは、以下のとおりです。

Flex System ファブリック EN4093 10Gb スケーラブル・スイッチ(49Y4270)

Flex System EN2092 1Gb Ethernet スケーラブル・スイッチ(49Y4294)

サポートされるプロトコル

Spanning Tree Protocol(IEEE 802.1D)

Rapid Spanning Tree Protocol(IEEE 802.1w):IEEE 802.1D (2004)

Multiple Spanning Tree Protocol(IEEE802.1s):IEEE 802.1Q (2003)

Per-VLAN Rapid Spanning Tree (PVRST+):Cisco R-PVST/R-PVST+互換
なお、Flex System EN4091 10Gb Ethernet パススルー(88Y6043)は Ethernet スイッチ機能を持たず、コンピュ
ート・ノードからシャーシ外部へのネットワークに直接接続を行うため、スパニング・ツリー・プロトコルを サポー
トしていません。
Flex System の Ethernet スイッチで使える物理的な外部ポート数は?
Flex System の Ethernet スイッチで使える物理的な外部ポート数は、各スイッチおよびオプション(FoD:フィーチ
ャー・オン・デマンド)の適用状況よって、それぞれ以下のように異なります。
詳細に関しましては、システム・ガイドをご参照ください。
システム・ガイド
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/

Flex System ファブリック EN4093 10Gb スケーラブル・スイッチ(49Y4270)

標準で外部 10GbE 10 ポート

Upgrade1(49Y4798)オプションにより標準の外部 10GbE 10 ポートと、外部 40GbE 2 ポートの利用が
可能

Upgrade2(88Y6037)オプションにより外部標準の外部 10GbE 10 ポートと、外部 40GbE 2 ポート、さら
に外部 10GbE 10 ポートの利用が可能(外部 10GbE 合計 14 ポート)

Flex System EN2092 1Gb Ethernet スケーラブル・スイッチ(49Y4294)

標準で外部 1GbE 10 ポート

Upgrade1(90Y3562)オプションにより標準の外部 1GbE 10 ポートと、さらに外部 1GbE 10 ポートの利
用が可能(外部 1GbE 合計 20 ポート)

10Gb Uplink(49Y4298)オプションにより標準の外部 1GbE 10 ポートと、外部 10GbE 4 ポートの利用が
可能

Upgrade1(90Y3562)オプションと 10Gb Uplink(49Y4298)オプションの組み合わせにより、外部 1GbE 20
ポート、外部 10GbE 4 ポートの利用が可能

Flex System EN4091 10Gb Ethernet パススルー(88Y6043)

外部 10GbE 14 ポート
※ Ethernet スイッチ機能を持たず、コンピュート・ノードからシャーシ外部へのネットワークに直接接続を行う
ための装置です。
Advanced Settings Utility (ASU) を使用して、Flex System スケーラブル・スイッチに Feature on Demand
(FoD) アクティベーション・キーをインストールできますか?
できます。
ASU を使用して Flex System スケーラブル・スイッチに FoD アクティベーション・キーをインストールする場合、
対象のスケーラブル・スイッチにて SNMP v1v2 または SNMP v3 を構成する必要があります。さらに、FoD ア
クティベーション・キー・ファイルのトランザクション用に FTP または、SFTP サーバーを用意する必要がありま
す。システム環境のすべてのセキュリティー・リスクと、それらのリスクを最小限に抑えるために、SNMP v3 およ
び SFTP サーバーの使用をお勧めします。
管理用 PC から ASU を使用して、Flex System スケーラブル・スイッチにダウンロード済みの FoD アクティ
ベーション・キーをインストールするには、次のパラメーター・オプションを指定して実行します。
fodcfg
FoD 構成オプション
installkey
FoD アクティベーション・キー・インストール・オプション
reportkey
FoD アクティベーション・キー確認オプション
-f
FoD アクティベーション・キー・ファイル(フルパス)
--device
スケーラブル・スイッチの場合は「switch」を指定
--host
スケーラブル・スイッチのホスト名または管理用 IP アドレス
--user
スケーラブル・スイッチの SNMP v3 ユーザー名
--password
スケーラブル・スイッチの SNMP v3 パスワード
--authproto スケーラブル・スイッチの SNMP v3 認証タイプ
--sftp
SFTP サーバーのホスト名または IP アドレス:ポート番号
--ftpid
SFTP サーバーのユーザー名:パスワード
ここでは例として、ASU((Windows 32-bit)を使用した Flex System IB6131 Infiniband スイッチ(90Y3450)または
Flex System FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ(88Y6374)への FoD アクティベーション・キー・インスト
ール手順をご案内いたします。
※ ASU を使用せずイーサネットの Flex System ネットワーク・スイッチに FoD ライセンスを適用する方法につき
ましては、Feature on Demand (FoD) ライセンス・アクティベーション・ガイドを御参照ください。
Feature on Demand (FoD) ライセンス・アクティベーション・ガイド
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/Fod_LicenceActivationGuide_v1.14.pdf
※ こちらの手順では、管理用 PC はスケーラブル・スイッチと SFTP サーバーに接続できるように構成済み
とします。
1
ASU のダウンロードとインストール
次のリンク先から ASU をダウンロード後に管理用 PC にインストールします。
Advanced Settings Utility (ASU)
http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=TOOL-ASU
※ ASU の詳しい使用方法に関しましては、上のリンク先から利用可能なユーザーズ・ガイドをご参考くださ
い。
※ こちらの手順では ASU((Windows 32-bit)を使用していますが、ASU((Windows 64-bit)を使用する場合、asu
は asu64 になります。
2
FoD アクティベーション・キーの入手
次のリンク先の資料を参考に、FoD アクティベーション・キーを入手します。
Feature on Demand (FoD) ライセンス・アクティベーション・ガイド
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/Fod_LicenceActivationGuide_v1.14.pdf
入手した FoD アクティベーション・キー・ファイルの名前を必要に応じて変更し、ASU のフォルダにコピー
します。こちらの手順では、以下のフォルダとファイル名を使用しています。
C:\ASU\flex_system_switch_fod.key
※ Flex System FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ(88Y6374)の場合、上記 FoD ライセンス・アク
ティベーション・ガイドに従って鍵管理システム(KMS) Web サイトの Request activation key で Brocade
WWN/L1D(switchWwn)を入力する必要がありますが、Flex System FC5022 16Gb SAN スケーラブル・
スイッチ(88Y6374)へ SSH クライアントで CLI(Command Line Interface)へログイン後、switchshow コマ
ンドを入力すると switchWwn を確認する事ができます。また、ガイドに従ってダウン ロードするファイ
ルは Activation_keys.zip になりますが、展開すると ibm_fod_xxxx_x:xx:xx:xx:xx:xx_anyos_noarch.key と
なりコロンを含むので Windows OS 上等ではエラーが表示されますが、「:」が「_」に変換されます。上記
の通りファイルの名前を必要に応じて flex_system_switch_fod.key に変更します。
3
SFTP サーバーの準備
こちらの手順では、次の設定値を使用して SFTP サーバーを準備しています。

IP アドレス:192.168.93.252

サブネット・マスク:255.255.255.0

ポート番号:22

ユーザー名:sftpuser

パスワード:sftppass

認証タイプ:SHA1 ハッシュ
4
スケーラブル・スイッチの SNMP v3 構成
4.1
Flex System IB6131 Infiniband スイッチ(90Y3450)の場合
4.1.1 対象となるスケーラブル・スイッチの Web インターフェースへログイン後、[Setup]から[SNMP]を選
択します。
4.1.2 「Add New SNMP v3 User」欄に SNMP v3 の各設定値を入力後に[Add User]をクリックします。
こちらの手順では、次の設定値を使用しています。

Username(ユーザー名):admin4fod

Authentication password(認証パスワード):admin4fod

Authentication type(認証タイプ):md5

Privacy type(プライバシー・タイプ):des

Privacy password(プライバシー・パスワード):admin4fod
4.2
Flex System FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ(88Y6374)の場合
4.2.1 対象となるスケーラブル・スイッチの CLI へ SSH クライアントでログイン後、[snmpconfig ---set
snmpv3]コマンドを使用して対話形式で入力し Enter キーを押します。
FC5022:USERID> snmpconfig ---set snmpv3
こちらの手順では、次の設定値を使用しています。

SNMP Informs Enabled (true, t, false, f): [false] t
※ t と入力し Enter キーを押します。

SNMPv3 user configuration(snmp user not configured in FOS user database will have physical AD
and admin role as the default):
User (rw): [snmpadmin2] admin4fod
※ User 2 の User (rw)(ユーザー名)ですが、当ガイドでは snmpadmin2 から admin4fod に変更す
るため入力し Enter キーを押します。

Auth Protocol [MD5(1)/SHA(2)/noAuth(3)]: (1..3) [3] 1
※ Authentication type(認証タイプ)を MD5(1)に選択するため、1 と入力し Enter キーを押します。

New Auth Passwd:
※ 表示されませんが、Authentication password(認証パスワード)になりますので、当ガイドでは
admin4fod と入力し Enter キーを押します。

Verify Auth Passwd:
※ New Auth Passwd と同じになります。

Priv Protocol [DES(1)/noPriv(2)/AES128(3)]): (1..3) [2] 1
※ Privacy Protocol(プライバシー・プロトコル、プライバシー・タイプ)を DES(1)に選択するため、1
と入力し Enter キーを押します。

New Priv Passwd:
※ 表示されませんが、Privacy password(プライバシー・パスワード)になりますので、当ガイドでは
admin4fod と入力し Enter キーを押します。

Verify Priv Passwd:
※ New Priv Passwd と同じになります。

Engine ID: [0:0:0:0:0:0:0:0:0]
※ 変更せず Enter キーを押します。
以降こちらの手順では変更しませんので、[>]が表示されるまで Enter キーを押します。
・
・
・

Committing configuration.....done.

FC5022:USERID>
4.2.2 [snmpconfig ---show snmpv3]コマンドを使用して設定項目確認します。
FC5022:USERID> snmpconfig ---show snmpv3
SNMP Informs = 1 (ON)
SNMPv3 USM configuration:
・
・
・
User 2 (rw): admin4fod
Auth Protocol: MD5
Priv Protocol: DES
Engine ID: 00:00:00:00:00:00:00:00:00
・
・
・
FC5022:USERID>
※ こちらの手順では、Flex System IB6131 Infiniband スイッチ(90Y3450)または Flex System
FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ(88Y6374)の管理用 IP アドレスとして
192.168.93.127 を使用しています。
5
ASU を使用して FoD インストール状況の確認
コマンド・プロンプト起動後、次のコマンドを実行して ASU フォルダに移動します。
cd C:\ASU
次のコマンドを実行して FoD アクティベーション・キーのインストール状況を表示します。
asu fodcfg reportkey --device switch --host 192.168.93.127 --user admin4fod --password admin4fod
--authproto md5 --sftp 192.168.93.252:22 --ftpid sftpuser:sftppass
コマンド実行後、次の表示よりライセンス・キーがインストールされていないことを確認します。
IBM Advanced Settings Utility version 9.28.78F
Licensed Materials - Property of IBM
(C) Copyright IBM Corp. 2007-2012 All Rights Reserved
Number of keys installed is 0
6
ASU を使用して FoD ライセンス・キーをインストール
コマンド・プロンプト起動後、次のコマンドを実行して ASU フォルダに移動します。
cd C:\ASU
次のコマンドを実行して FoD ライセンス・キーのインストールを行います。
asu fodcfg installkey -f flex_system_switch_fod.key --device switch --host 192.168.93.127 --user admin4fod
--password admin4fod --authproto md5 --sftp 192.168.93.252:22 --ftpid sftpuser:sftppass
コマンド実行後、次の表示によりライセンス・キーのインストールが成功したことを確認します。
IBM Advanced Settings Utility version 9.28.78F
Licensed Materials - Property of IBM
(C) Copyright IBM Corp. 2007-2012 All Rights Reserved
Succeeded uploading key file to ftp server.
Succeeded installing key: flex_system_switch_fod.key.
7
ASU を使用して FoD ライセンス・インストール状況の確認
コマンド・プロンプト起動後、次のコマンドを実行して ASU フォルダに移動します。
cd C:\ASU
次のコマンドを実行して FoD ライセンス・キーのインストール状況を表示します。
asu fodcfg reportkey --device switch --host 192.168.93.127 --user admin4fod --password admin4fod
--authproto md5 --sftp 192.168.93.252:22 --ftpid sftpuser:sftppass
コマンド実行後、次の表示よりライセンス・キーがインストールされていることを確認します。
IBM Advanced Settings Utility version 9.28.78F
Licensed Materials - Property of IBM
(C) Copyright IBM Corp. 2007-2012 All Rights Reserved
No Key ID status Description
※ Flex System IB6131 Infiniband スイッチ(90Y3450)の場合以下のように表示されます(xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
はスイッチ本体の S/N になります)。
1 1 "Activation key is valid" "Flex System IB6131 Infiniband Switch FDR upgrade; xxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
※ Flex System FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ(88Y6374)に FC5022 16Gb SAN スケーラブル・ス
イッチ (UPG 1)(88Y6382)を適用した場合以下のように表示されます。
1 1 Enabled Flex System FC5022 16Gb SAN Scalable Switch (Upgrade 1)
EN4093R 10Gb スケーラブル・スイッチ(95Y3309) 、FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチ
(88Y6374)/(00Y3324)/(90Y9356) 等の Flex System スイッチの NTP 設定について教えてください。
デフォルトで Flex System スイッチは CMM の時刻に同期する設定がされていますので、Flex System スイッチ
の NTP の設定は CMM のアドレスが設定されています(この CMM のアドレスは Flex System シャーシ内部の
CMM の IPv6 のアドレスが設定されており、CMM の外部の Ethernet ポートに設定可能な IPv6 のアドレスの値
とは異なります)。 CMM 以外に NTP サーバーへ直接時刻同期をさせたい場合は、CMM の設定を変更してくだ
さい。変更方法は、CMM へ Web ブラウザでログインして CMM 管理画面から「Chassis Management > I/O
Modules」を選択し、該当スイッチをクリックし、General タブで「Enable sending NTP information to IOM」のチェッ
クを外して apply をクリックしてください(該当するチェック項目が表示されない場合は、CMM のファームウェアを
現行バージョンに更新してください)。
下記を御参照ください。
RETAIN tip: H212036 NTP query failed messages on Flex System FC5022 Scalable Switch - Flex Enterprise
Chassis
https://www.ibm.com/support/entry/myportal/docdisplay?lndocid=migr-5094699
FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部のポート番号について教えてください。
Flex System シャーシ内のスイッチ・ベイ番号、FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部のポート番号
と、Flex System シャーシ内のノード(x240(8737)等)・ベイ番号、そのノードに装着する FC HBA の I/O 拡張コネク
ター番号、HBA のポート番号との組み合わせによって接続経路が決まっています。これは物理的な結線ですの
で変更する事はできません。
例
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 1 ノード・ベイ番号 1 I/O 拡張
コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 2 ノード・ベイ番号 2 I/O 拡張
コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 3 ノード・ベイ番号 3 I/O 拡張
コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
・
・
・
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 12 ノード・ベイ番号 12 I/O 拡
張コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 13 ノード・ベイ番号 13 I/O 拡
張コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
スイッチ・ベイ 3 の FC5022 16Gb SAN スケーラブル・スイッチの内部ポート番号 14 ノード・ベイ番号 14 I/O 拡
張コネクター番号 2 HBA のポート番号 1
※ スイッチのポート番号 0 及び 29~48 は外部ポートです。
※ スイッチのポート番号 15~28 は FC HBA が 4 ポートモデルの場合に接続するための内部ポートです。
※ x240 等ハーフ・ワイドのノードに PCIe 拡張ノード(81Y8983)を装着し、 I/O 拡張コネクター4 にも FC HBA を
装着する場合には、PCIe 拡張ノード(81Y8983)が装着されている位置のノード・ベイ番号を確認し、上記の
例の I/O 拡張コネクター番号 2 を I/O 拡張コネクター4 と置き替えてお考えください。フル・ワイドの
x440(7917)についても同様に FC HBA を装着する I/O 拡張コネクター番号がどのノード・ベイ番号に装着す
るか確認してください。
その他の質問
その他、製品に関する FAQ は次のリンクからご確認ください。
・ Flex System 全般に関する FAQ
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/FAQ_FlexSystem_ALL.pdf
・ Flex System Chassis Management Module(CMM)に関する FAQ
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/FAQ_FlexSystem_CMM.pdf
・ IBM Flex System コンピュート・ノード (x220/x240/x440)に関する FAQ
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/FAQ_FlexSystem_Compute-node.pdf
・ Flex System スイッチ・モジュールに関する FAQ
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/FAQ_FlexSystem_Switch.pdf
・ IBM Flex System Manager(FSM) 1.1.x および 1.2.x 、1.3 FAQ (2013 年 11 月版)
http://www.lenovojp.com/server/technical/docs/FAQ_FlexSystem_FSM.pdf
免責
当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex System などを活用することを目的として作成
しました。
詳細につきましては、URL( http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/ )の利用条件をご参照ください。
当技術資料に含まれるレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社および Lenovo Enterprise Solutions
(以下総称して、LES) 以外の製品に関する情報は、各提供ベンダーより提供されたものであり、LES はその
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当技術資料の個々の項目は、LES にて検証されていますが、お客様の環境において全く同一または同様な結
果が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。お客様自身の
環境にこれらの技術を適用される場合は、お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願い
いたします。
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