ちば得商品券(千葉市プレミアム商品券)〈事務局換金業務等〉 仕 様 書 1

ちば得商品券(千葉市プレミアム商品券)
〈事務局換金業務等〉
仕
様 書
◆当所では、商品券発行事業を実施いたしますが、使用済み商品券のうち、金融機関以外は
当所事務局で換金することとなっております。つきましては、この換金業務(取扱店から
持ち込まれた使用済み商品券の枚数確認)および回収した商品券の保管ならびに処理業務
について、下記の仕様を満たす事業計画書および見積書の提出をしてください。
◆業者の選定は、見積金額と提案内容を総合的に判断し決定します。
◆市内中小企業の育成の観点から原則市内企業を優先します。
1
換金業務
・対
・日
象
時
・回
数
・受付終了時間
・履行終了時間
・そ
の
他
2
・対
事務局指定の取扱店
平成27年6月下旬~平成27年12月18日の間の指定日
13時~17時
中央区および美浜区において期間中50回程度
(会場およびスケジュールは実行委員会指定)
各換金日の16時半まで
各換金日の18時を上限とする
計数機を使用して業務の時間短縮を行うこと
換金業務の作業内容を全て記録し、保存すること
回収済商品券保管ならびに処理業務
象
・保 管 期 間
・保 管 方 法
・証
明 書
・保
管 箱
・警 備 輸 送
換金処理が完了した千葉市プレミアム商品券
(最大24万冊)
平成27年6月下旬~平成33年3月31日(60ヶ月)
その後溶解処理すること
保管箱に封印処理(封印:ナンバリングまたは直筆でサインがで
きるもの)を施し保管
溶解処理後、証明書を発行すること
セキュリティーを重視した特殊専用箱であること
各換金所から保管場所までの警備輸送
保管場所から溶解処理場所までの警備輸送
※ 警備輸送担当者について
1
警送担当者は正規雇用社員で、警備業法に定める「警備員教育」を受け、現金輸送業務を経験して
いる警備員2名以上にて行わせること。
2
警備業法に基づき、警送車両ごとに1名以上の貴重品運搬業務に係る二級以上の検定合格警備員を
配置すること。
※ 輸送車両の防犯仕様について
1
独立した金庫室を有する警備輸送専用車両とすること。
2
金庫室に録画装置が設置されていること。
3
特定の鍵や解錠装置を使用しなければ扉が開けられない施錠装置を有すること。
4
遠隔停止装置が設置されていること。
5
非常通報システムを有していること。
6
GPS機能を有していること。
3
警送品を保管する施設の防犯基準について
1 受託者が保有する施設であること。
2 保管施設に機械警備が設置されていること。
敷地、建物外周、建物内部の各区画に応じたセンサや非常通報装置を設置し管理を
行う(原則、オンライン監視とする)環境であること。
3 出入管理装置の設置がされていること。
(1)施設扉:施設箇所別に入室制限を設け、個別認証可能な電気錠を有すること。
(2)金庫室:個人認証による入室管理がされていると共に、2名以上による開錠手続き
を条件としていること。
(3)外来者の訪問:ドアホンまたは監視カメラにて確認できるものとし、入室制限を行
っていること。
4 窓の防犯設備は金庫室には窓を設けないものとし、建築上必要な場合は内側または外
側へ格子等を設けていること。
5
監視カメラは施設周辺、出入り口、室内、通路など全ての必要箇所へ設置し24時間
録画環境を有すること。
6 非常通報装置(監視センター通報)を必要箇所に設置すること。
7 金庫室は盗難、火災、地震から貴重品を守る厚い防御壁を有し、盗難防止能力を発揮
する金庫扉を備え、引き戸式の内扉を設けていること。
金庫室の壁面は鉄筋コンクリートまたは相当性能なものを有していること。
外来者から容易に見えず侵入できない構造としていること。
8 保管施設は有人による24時間体制としていること。
9 門扉は敷地外周に遠隔による画像確認、開閉操作が可能な門扉が設置されていること。
10
施設内へ車両を搬入する際は、二重シャッターまたは扉とし手動開閉および遠隔操作
ができる仕様を有していること。
11 敷地周囲に部外者が侵入しないよう囲障(柵・塀)を設けていること。
4
1
2
3
4
その他
警送拠点が被災等により運行に支障が発生した場合、千葉県以外の地域より必要な車
両・人員を補完できる体制を有すること。
警備業法第4条に定める都道府県公安委員会の認定を受けていること。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会の許諾するプライバシーマーク又はISO
27001/ISMSを取得していること。
換金業務に従事する者は、受託会社の従業員であること。
5.提 出 期 限
5月29日(金)
午後5時迄に見積書を提出下さい。
以上