報道関係各位 2015年11月6日 図書館総合展運営委員会 tel: 03-3357-1465 mail: [email protected] 『近ごろ何かと話題となっている図書館は、いったい何をやってるのか』 第17回図書館総合展のご案内 （11月10日〈火〉～12〈木〉 於・パシフィコ横浜） • カフェみたいな図書館、おしゃべりしてもいい図書館とは どういうことなのか？ • 小牧市などで図書館の設置をめぐって住民投票が行われてい る──何が起こっているのか？ • あらためて話題の公共施設の指定管理制度について！ • 「公共図書館は本の敵か？ 図書館で本を借りて読む人間は “だだ食い”か？」最終章!! • 来春４月施行、障害者差別解消法で何が変わる。公共施設は 何をしなければならないか？ • 日本の大学は、情報流通の面で外国勢に負けっぱなしか？ • 少し前話題になった電子書籍は、結局、下火なのか？ 渦中の当事者が軒並み登壇、登場します。 カルチャー・コンビニエンス・クラブ 高橋 聡氏、 新潮社社長 佐藤隆信氏、 東京大学新図書館図書館計画推進室 室長 堀 浩一氏、 国会図書館長 大滝則忠 氏、図書館流通センター 石井 昭 氏他多数。 日程： 2015年11月10日（火）～12日（木） 会場： パシフィコ横浜 展示ホールD、アネックスホールなど。 主催： 図書館総合展運営委員会 （運営：株式会社カルチャー・ジャパン） 問合先： 事務局 [email protected] 、045-228-6612（11/9～12） 担当 長沖 （08010734528） 【図書館総合展】 図書館総合展は、図書館関連業界のトレードショー、図書館人の交流の場として1999年にスタートしまし た。回を重ね、最近では、「地方創生に文教施設を」と考える地方自治体幹部・議員、「アーカイブの活 用」に関心を示す情報・教育産業、「市場としての図書館」に注目しはじめた出版界等々からも多くの出 展者・来場者を集め、情報全般に関する展示会と発展してきております。展示の他に会期中100の フォーラム（講演会やディスカッション）が開かれ、各方面の最新トレンド、識者がこぞって参加します。 〈図書館界を超えて注目の集まる企画・フォーラム〉 ●選書や分類で賛否沸騰するＣＣＣ図書館の総責任者が語ります。 11月11日 10:30～12:00「公共図書館の未来像」 高橋 聡（カルチュア・コンビニエンス・クラブ図書館カンパニー長）／南 学（東洋大学 客員教授）／湯浅俊彦（立命 館大学文学部教授） ●「文芸書は発売から1年間、図書館に置かないでください」新潮社の佐藤社長が図書館員に 理路整然と問いかけます。図書館員はどう答えるのか。 11月10日 15:30～17:00「公共図書館の役割を考える」 金原瑞人（法政大学社会学部教授／翻訳家）／佐藤隆信（新潮社 代表取締役社長）／成瀬雅人（原書房 代表取 締役社長） ●「出版界と図書館界の間にある微妙な緊張」を岩波書店と図書館流通センターの両社長が隠 すところなく論じ合います。 11月10日13:00～14:30 「変貌する出版メディアと図書館革命」 岡本 厚（岩波書店代表取締役社長）／石井 昭（図書館流通センター代表取締役社長／公益財団法人図書館振 興財団 理事長）／湯浅俊彦（立命館大学文学部教授） ●2016年4月、すべての公共施設は障害者に対する「合理的配慮の提供」が義務化されます。 読書・調べものを提供する図書館の対応から、何をすべきかがみえます。 11月1日13:00～14:30 「障害者差別解消法と図書館」 印藤昭一（三田市まちづくり部生涯学習支援課 参事）／松原 聡（東洋大学副学長、教授）／植村 要（立命館グ ローバル・イノベーション研究機構専門研究員）／前川千陽（三田市立図書館長）／湯浅俊彦（立命館大学文学部 教授） ●東京大学の新図書館建設が進んでいます。情報環境が激変するいま、なぜ図書館か！日本 の大学の最高峰はどちらを向いているのか！ 11月11日15:30～17:00 「大学図書館の現実的な未来像」 堀 浩一（東京大学附属図書館副館長・新図書館計画推進室 室長）／尾城孝一（東京大学附属図書館 事務部 長）／逸村 裕（筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 図書館情報メディア専攻長）／土屋 俊（大学評価・学 位授与機構教授） ●「地域発展を図書館づくりから始めたい」成功例として知られる紫波町、また“地方創生の予 算”を取りにいきたい自治体は何をすればよいのか。 11月12日13:00～17:00 「公共施設」としての図書館とは」 佐藤勇悦（岩手県紫波町 生活部部長）／南 学（東洋大学 客員教授）／打保秀一（岐阜県高山市図書館 館長） ●図書館への相談ごとが、まちを、日本を動かす！レファレンスサービスをご存じですか。文部 科学省が推進する「レファレンス・サービスをもっと利用しよう」 11月11日10:00～11:30「地方創生レファレンス大賞 最終審査・授賞発表」 主催:地方創生レファレンス大賞準備委員会／後援:文部科学省、日本図書館協会／協賛：公益財団法人図書館 振興財団／協力:図書館総合展運営委員会 11月12日 10:00～11:30「図書館と地域の関係を再編集して地域の課題解決へ！」 太田 剛（図書館と地域をむすぶ協議会チーフディレクター／慶応義塾大学講師／編集工学機動隊ギア代表） ◇図書館キャラクターGP 全国の公共図書館、大学図書館から集まった146のキャラクターが大集合。 〔見た目で勝負部門〕〔館の働き者部門〕〔図書館サポート部門〕の3部門でグランプリを競います。 そのほか様々なフォーラム（講演会）、展示などの内容は公式webサイトよりどうぞ http://www.libraryfair.jp/
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