様式第1号(第4条関係) 平成22年度さいたま市市民活動及び協働の推進助成金交付申請書 平成22年 7月 1日 (あて先) さいたま市長 所 在 地 東京都文京区本駒込卜3−2−307 団 体 名 NPO法人フアザーリ 代表者氏名 代表理事安藤哲 下記により、平成22年度さいたま市市民活動及び協働の推進助成金(一般助成事 業・団体希望助成事業)の交付を受けたいので、さいたま市市民活動及び協働の推進 助成金交付要綱第4条の規定により、関係書類を添えて申請します。 記 1 助成金交付申請額 2 事業計画書 3 事業収支予算書 4 団体概要 5 添付書類 金 417 500円 別紙1 平成22年度さいたま市市民活動及び協働の推進助成金一般助成事業計画書 平成22年 7月 1日 団体名 Ⅳ0法人フアザーリング・ジャパン 所在地〒113−0021 東京都文京区本駒込卜3−2−307∴‡ 代表者名代表理事安藤哲や誉艶 連絡先050 ̄8884 ̄4252 ㌔工. 事 業 の 名 称 実 施 期 間 事 業 の テ ー マ さいたまパパ ・スクール∼笑っているパパになろう ! 平成 22 年 7月 1日 ∼ 平成 23 年 1月 18 日 父親の子育てスキルの向上 とネ ッ トワー ク さいたま市の父親 を主な対象 とした子育て講座 「さいたまパ パ ・スクール」を実施 します。 若い世代を中心に 「 もっと育児 に関わ りたい」 と望む男性が増 えています。 しかし、母親のための子育て講座は沢山あるにも かかわ らず、父親が育児について学べ る場所はほ とん どあ りま せん。 「さいたまパパ ・スクール」では、そ うした 「 パパ育児」 のニーズに応 えるとともに、育児 シー ンでパパの出番をつ くる ことで、子 どもを笑顔 に、家族 を明るく、地域全体を活性化 さ 事 業 の 概 要 せ ることを目指 します。 講座の内容は、絵本やパパ料理な ど、父親が育児 シーンで主役 になるための技の伝授や、 ワー クライフバ ランスや夫婦パー ト ナーシ ップな ど、子育てを楽 しむためのヒン トを提供 します。 フアザー リング ・ジャパンが これ までに培 った 「 父親 の育児支 援」のノウハ ウをもとに、 さいたま市の子育てパパ を盛 り上げ ます。 また、受講生同士が 「 パパ友」のネ ッ トワークとしてつ なが り、終了後も受講生同士が連携 をとりあいなが ら、地域で パパが活躍 してい く展開を図 ります。 総 事 業 費 557, 500 円 ( 助成金交付申請額 417, 500 円) 団体名 N P O 7 アサ∼ーリンクや・シやヤハ○ン 1 現状における課題と事業の目的 育児や家事に積極的な男性が増えています。今年1月に国会で大臣が「イクメン、カ ジメンを流行らせたい」と述べ、テレビや新聞で「イクメン特集」が組まれるなど、 「パパの育児」がブームです。さいたま市でも「子育てパパ応援プロジェクト」を宣 言し、「子育てするならさいたま市」の掛け声でパパ育てを推進されています。 ただ、そうした動きはありつつ、父親の育児をサポートするハード・ソフトは未整備 です。パートナーの妊娠・出産をきっかけに、父親が育児を勉強したいと思っても、 育児の考え方や方法論を実践的に学べる場所はほとんどありません。 こうした問題意識のもとに、NPO法人フアザーリング・ジャパン(以下、FJと略)で 昨年の秋に、日本初の父親学校「プアザーリング・スクール」を開校しました。メデ ィアの注目を集め、受講生の父親(プレパパ含む)から熱烈な支持を受けました。 本事業において、父親の子育て支援に力を入れるさいたま市と協働し、さいたま市に 「パパ育児のムーブメント」を起こしたいと考えています。さいたまパパ・スクール をきっかけに、育児にコミットする父親を増やし、子どもたちの笑顔が溢れる街づく りに貢献する所存です。 2 事業の内容 本事業のメインは、さいたま市在住在勤の父親(プレパパ含む)を対象とする「さい たまパパ・スクール」の開催です。受講者が集まりやすい土曜もしくは日曜の午後に、 2時間の講座を、月に一回実施します。カリキュラムは絵本やワークライフバランス、 子どもとの遊び方、パパ料理など全6講座。いずれも講義中心ではなく、体験型で楽 しむ学べる進め方をします。講師はFJ内外の各分野の専門家が担当し、現役パパが同 じ親目線の内容で「パパの極意」を伝授します。育児に関わる様々なアプローチで父 親の育児意欲を喚起し、育児の技を磨くことで、育児シーンでパパが主役(助演男優 賞)になれる魅力的なプログラムを揃えます。 スクールを通してさいたま市で活躍するパパを発掘します。さくらっこくらぶ等の子 育て支援団体につなげたり、独自ネットワークによる活躍を働きかけます。 3 事業により期待できる効果 父親が育児を楽しむ生き方をすることで、子どもが笑顔になり、家族が明るくなりま す。明るい家族が増えれば、地域全体が元気になります。パパの輝きが地域活性化の 出発点。この事業をきっかけに、さいたまで育児に目覚めるパパが多数登場すること を期待します。 子育てパパの支援で父親が育児を楽しむことで、育児への不安感や負担感が軽減しま す。子育てしやすい街のさいたま市イメージづくりに寄与できれば幸いです。 ※記入欄が不足して書ききれない場合には、別紙に記入して添付してください。 団体名 N P O フアサ寸ール クや・シやヤハ0 ン 4 この事業に関する、団体のこれまでの取組や特性 FJでは「父親の育児支援」に関する様々な取り組みを行っております。父親の育児に 関する講演・セミナーのほか(2009年度実績:約200回)、パパカ検定の実施、父子 家庭支援の「フレンチトースト基金」創設、男性の育児休暇を促進する「さんきゆ− パパ・プロジェクト」など多様な事業で活動しています。 フアザーリング・スクールは、全8講座を三期実施しました。スクール運営を通じて、 男性を惹きつけるノウハウを蓄積している最中です。さいたま市在住パパも1名受講。 5 市との協働に期待すること さいたま市が推進する「子育てパパ応援プロジェクト」にFJも賛同し、強力なパート ナーシップを組んでいきたく思っております。本事業「さいたまパパ・スクール」が、 「子育てパパ応援プロジェクト」構想を具現化させる手段の一つになれば幸いです。 子育て企画課と相談しながら、さくらっこくらぶ他、さいたま市で活動する子育て団 体と連携を図ります。 また、スクールの会場は市の施設を利用し、男女共同参画センターや保育所など子育 て支援関連施設に案内を設置し、広報などメディア媒体への掲載を市に依頼します。 「さいたまパパ・スクール」の情報が沢山の父親や母親の目にとまることで、さいた ま市全体として父親の育児について関心が高まる働きかけを期待したいと思います。 また、スクールに参加された感度の高いパパには、さいたま市の子育て最新情報を随 時ご提供いただき、子育てパパの活躍を楽しく盛り立てていただければと望みます。 6 助成期間終了後の事業展開 「さいたまパパ・スクール」の終了後も継続して受講生が子育てを楽しめるように、 「パパ友」をつくる働きかけを行います。例えば、講座の終了後は毎回「放課後の課 外授業」をひらき、お酒を酌み交わしながら受講者間の懇親を深めます。メーリング リストを開設し、常に情報交換ができる仕組みをつくります。級長を任命し、級長が 中心となって自主的にクラスがまとまっていく支援を行います。受講生が、さいたま 市で活動する他の子育て団体で活動する流れもつくれたら、と考えています。 パパ・スクールで得られる醍醐味は、各講座での学び以上に「パパ友」という社外ネ ットワークが形成されるところです。職場の同僚には話せない育児の悩みや相談がで きるパパ友ができることで、父親自身の育児不安が解消され、社会への関心が高まっ て「パパ・スイッチ」が入ります。相互にパパ友として刺激を与えあい、父親として 共に育っていくことを受講生には求めます。さいたまパパ・スクールは、さいたま市 に父親子育てネットワークの核となる人材を養成することを目指します。 ※記入欄が不足して書ききれない場合には、別紙に記入して添付してください。 団 体名 7 事業のスケジュール 9月 10月 11月 12月 N P O フアサやーリンク寸・シ∼ヤハ0 ン 団 体名 N P O フアサ∼ーリンク∼・ ゾ ヤハ○ン 8 事業の実施体制 氏 名 団体における役職等 この事業における役割 東 浩司 スクール事業 リーダー プロジェク トマネージャー 吉田 大樹 FJ 埼玉支部 支部長 さいたまエ リア リーダー 安藤 哲也 FJ 代表理事 全体統括 鈴木 佐知子 FJ 事務局 事務局担当 ※ 事業を実施する際に中心的な役割を担う人を10名以内で記入してください。 他団体との連携状況 ・NPO法人えはんうたあそびうた(絵本コンサートを委託) ・さいたま冒険あそび場・たねの会(遊び講座を依頼予定) ・FJとすでに関わりのあるさくらっこくらぶ、NPO法人彩の子ネットワーク、NPO法 人子育てサポート・チャオ等との連携(さいたま市の子育て情報の共有など) ・さいたま市男女共同参画センター、保育センターなど市内子育てサポート施設(チ ラシ設置等の協力) ・その他、さいたま市で活動する様々な子育て団体・個人との連携を積極的に図りた いと考えています。 ※ 企業・自治会・NPO・ボランティア団体等と連携して事業を実施する場合には、 その協力関係を記入してください。 別紙2 事業収支予算書 <収入> 単位:円 区分 自 参加 費 金額 内訳 14 0 ,0 0 0 10 0 0 円 × 2 0 名 × 4 回 己 3000 円 × 20 名 資 ※初 回 は 無 料 (パ パ 料 理 ) 金 自己資 金 (a ) 助 成 金 交 付 申 請 額 (b ) (1 0 0 万 円 以 内 ) 収 入 合 計 (C )=(a )+ (b ) 14 0 ,0 0 0 4 17 ,5 0 0 円 5 5 7 ,5 0 0 円 <支出> 区分 助 講師謝金 金額 内訳 3 10 ,0 0 0 絵 本 コ ン サ ー ト :12 万 円 成 二 、 六 回 :5 万 円 ×2 回 = 10 万 円 金 三 、 五 回 :3 万 円 ×3 回 = 9 万 円 充 ホ ー ル :1 万 円 当 会場費 経 ※ 市 の施 設 を利 用 費 資料作成費 6 0 ,1 0 0 4 5 0 0 部 、 カ ラ ー 両 面 チ ラ シ 印刷 代 2 7 ,4 0 0 助 成 金 充 当 経 費 (d) 2 0 ,0 0 0 中 教 室 :2 千 円 ×5 回 = 1 万 円 コ ピー 代 、 全 5 回 分 4 17 ,50 0 自 助 成 対 象 経 費 の う ち 、助 成 己 金 限 度 額 を 上 回 る部 分 資 消耗 品費 3 0 ,0 0 0 文房 具 、食 材 費 な ど 金 郵 送 ・運 搬 費 2 0 ,0 0 0 音 楽器 材 搬 送 、資 料 郵 送 な ど 当 事務 局 人 件 費 3 0 ,0 0 0 5 千 円 × 1 名 ×6 回 = 3 万 円 経 コ ー デ ィ ネ ー ター 人 件 費 6 0 ,0 0 0 1 万 円 × 2 名 ×6 回 = 12 万 円 充 費 自 己 資 金 充 当 経 費 (e) 総 事 業 費 (f )=(d )十(e ) 14 0 ,0 0 0 5 5 7 ,5 0 0 ※(a)=(e)、(b)=(d)、(C)=(f)となるように記入してください。 別紙2の2 助成金限度額計算書 無 報 酬 る 市 民 の 労 力 金額 自 己資 金 (a)× 3 420,000 事 業 の 実施 時 期 ・内容 ① 妻8 月 上 旬 ② ③ ④ ⑤ に ⑥ 参 加 す で 事 業 区分 内訳 ※ 人 数 ×時 間 ×500 円 ×回 数 事 業 実施 巨 月 中旬 事 業 実施 い 0 月 中旬 事 業 実施 巨 1 月 中旬 事 業 実施 恒 月 中旬 事 業 実施 日 月 中旬 事 業 実施 萱 蔓 … ! 書 l l 圭 ‡ l i i i ! ! i ぎ 重 要 l 毒 【 ‡ ll ! 】 ! ! 璽 憂 ⊆ 憂 蔓 l ll i 垂 l 妻 lE ! Il ! i 労 力 換 算 額 (g) 助 成 金 限度 額 (h )= (a)×3 + (g) 単位:円 4 20,000 助 成 金 交付 申請 額 ( b) ≦ 4 17 ,5 00 円 ≦ 助 成 金 限 度 額 (h ) 4 20 ,0 00 円 別紙3 ( ふりがな) ふあざ−りんぐ・じゃぽん 団体 名 N P O 法 人 フ ア ザ ー リ ン グ ・ジ ャ パ ン ( ふりがな) あんどう てつや 代表者 代 表 理 事 安 藤 哲 也 氏 名 連絡 住 所 責任 者 電 話 ・m X ( ふりがな) あづま こうじ 東 浩司 T 電 話 FAX ・ ・ E −m a i l 設立年月 日 団 体 の 目的 会員数 2006 年 11 月 27 日 「よ い 父 親 」 で は な く 「 笑 っ て い る 父 親 」 を 増 や し、 育 児 不 安 の 解 消 、 働 き 方 の 見 直 し、 社 会 変 革 に つ な げ ま す 個 人会員 1 19 名 団 体 会 員 9 団 体 O F J 代 表 理 事 安 藤 哲 也 に よ る講 演 実 練 が 多 数 あ り ま す 。 ・2 0 1 0 .2 .2 6 さ い た ま 市 男 女 共 同 参 画 セ ン タ ー 「イ ク メ ン バ パ ∼ 食 も子 育 て も 楽 し も う」 ・2 0 0 9 ・9 .6 さい た ま 市 立 生 涯 学 習 総 合 セ ン ター 「フ ア ザ ー リ ン グ っ て 何 ?」 さい た ま 市 内 にお け る ・2 0 0 9 .2 .1 主 な活 動 内容 さい た ま 市 男 女 共 同参 画 セ ン ター 「パ パ カ ・2 0 0 8 ・10 .1 (ぢ か ら ) パ ワ ー ア ップ 」 さ いた ま市 市 民局 生 活 文 化 部 「乳 児 を も つ 母 親 の た め の 誇 座 」 ○ パ パ ’S 絵 本 プ ロ ジ ェ ク トで 、 さ い た ま 市 立 図 書 館 や 桜 図 書 館 で 継 続 して 「 パ パ の 絵 本 読 み 聞 か せ 会 」 を 実 施 して い ます 。 本年度予算 ( 平成 21 年 4 月∼平成 22 年 3 月) <収入ゐ部> <支出の部> 会費収入 2,000 千円 事業費 9 ,6 00 千円 寄附収入 5 00 千円 管理運営費 14 20 千円 事業収入 8 ・000 千円 その他支出 100 千円 その他収入 1, 000 千円 計 11,50 0 千円 計 11,120 円 団体 の財 政 規 模 添付書類 前年度決算 ( 平成 20 年 4 月∼平成 21年 3 月) <収入の部> <支出の部> 会費収入 1,0 70 千円 事業費 5,654 千円 寄附収入 4 00 千円 管理運営費 3,88 5 千円 事業収入 6,63 4 千円 その他支出 千円 その他収入 1, 503 千円 計 9 ,6 07 千円 計 9,53 9 千円 定款又は会則等、会員及び役員名簿、本年度予算書、直近 1 事業年度分収支計 算書 法人格の無い任意団体臥 成年被後見人等に該当しないことを確認 した旨の香 面及び団体 目的等についての確認書
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