YOTSUBA の風 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 学校通信第29号 平成27年1月8日発行 新年のお慶びを申し上げます。1月8日(木)に始業式が行 われ、3学期が始まりました。 平成27年 元旦(アリーナBから) 校長先生からのメッセージ ○生徒一人ひとりが、さらに成長してくれることを祈念しました。 ○夢や希望の実現に向けて、自分で考え行動すること。将来どのよう に生計を立て社会に貢献するのか、自立の視点からも考えて。 生徒一人ひとりが決意を新たに平成27年のスタートを切り ました。元日の朝、アリーナBから「初日の出」を撮影しまし た。東の空が紅色に染まり始め、真っ赤な太陽が現れた瞬間に シャッターを押し、 『四ツ葉学園6年生121名全員の進路希望実現、在校生の充実した学校生活、関係 者の皆様のご健勝』を祈念しました。平成26年は大きな事故もなく文化祭や各学年毎の行事も無事に 終えることができました。保護者の皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。3月2日(月)には卒業 式を迎え、四ツ葉学園中等教育学校として初めての卒業生を送り出します。平成27年も充実した年に なるよう、生徒・教職員が一丸となって四ツ葉学園の教育活動に取り組んで参りたいと思っております。 12月16日(火)に、前橋市総合教育プラザにおいて、気象情報 利活用研究会が行われ、本校4年生11名(POTEKAプロジェク トの32人の代表として)が研究の成果を発表しました。POTEK Aプロジェクトとは、明星電気(株)が天気稠密観測を行うための観 測装置を開発するにあたり、本校の生徒に対して共同研究の依頼があ り、プロジェクトがスタートしました。POTEKAとは、小型観測 装置の名称でPOINTO、TENKI、KANSOKUから本校6 年生の菊池紗生さんが名付けたものです。当日は、 「基礎データ解析」 「気象と体調」 「竜巻の実験」の3つのテーマについて発表しました。 発表後の協議の中で、 「四ツ葉の研究が観測装置の改良にもつながり 大変レベルの高い研究に感心した」 (気象庁勤務経験者より)や「生徒が進んで研究したこと、アイデア を出し合い工夫を重ねたことは大変素晴らしい」など多くのお褒めの言葉をいただきました。 12月21日(日)に群馬会館で、人権啓発フェスティバル が開催され、高校生による人権をテーマとした演劇として本校 の演劇部が『ISOBE(アイエスオービーイー) 』を上演しました。こ の作品は、萩の谷みさき(ペンネーム)さんが脚本を書きまし た。 “いじめ”を伏線としたストーリーが展開され、主人公が「誰 か一人、敵がいればまとまれる」と語った言葉が印象に残りま した。前回の上演に比べ脚本も再構成され、舞台装置や音響関 係の他に、台詞も大変聞き取りやすくなるなど、完成度の高い 作品に仕上がっていました。 PTA新聞第 14 号 3P 総文祭結果 美術部の記載について、お名前に誤りがありました。お詫び申し上げると共に、 以下のとおり訂正をお願い申し上げます。 小保方南美(誤)→小久保南美(正)
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