多軸載荷疲労試験

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多軸載荷疲労試験
多軸載荷条件下において疲労試験をお引き受けいたします。
実負荷荷重作用下における多軸載荷疲労試験
● 実稼動状態に近い疲労試験が可能
自動車・鉄道車両の足回り、風力発電用ブレードなどは複雑な力が作用した状態における疲労強度が求められます。
当社では、複数のアクチュエータを駆動させ(場合によってはそれらを同期させ)、かつ、種々の境界条件を設定した上で
疲労試験をお引き受けいたします。
多軸載荷疲労試験の例
● 自動車部品の疲労試験例
表1 アクチュエータ仕様
最大荷重
最大変位
最大周波数
(変位に依存)
100ton
±100mm
20Hz
50ton
±100mm
1Hz
10ton
±100mm
20Hz
自動車の足回りに関する2軸載荷疲労試験例(図1)です。
自動車の実稼動状態を模擬することでサスペンション周り
の疲労耐久試験を実施しました。アクチュエータ同士を同期
制御することで、より精密な疲労試験も可能です。
● 鉄道部品の疲労試験例
鉄道部品に関する2軸載荷疲労試験例(図2)です。
鉄道部品における捩り疲労試験の実施例です。
油圧アクチュエータ
±900N ±25mm
試験体
油圧アクチュエータ
±900N ±25mm
図1 多軸載荷条件下における疲労試験例(自動車部品)
図2 多軸載荷条件下における疲労試験例(鉄道部品)
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