別表 不正取引(不正行為)を行った企業等への対応 標記の件につきまして、「学校法人千葉工業大学公的研究費運営・管理規程」第 21 条(取引停止)に より、最高管理責任者は、不正な取引に関与した業者に対して、 「文部科学省所管における物品購入等契 約に係る取引停止等の取扱要領」に従って当該業者との取引を停止するなど、必要な措置を講ずるとし ています。 ① 「学校法人千葉工業大学公的研究費運営・管理規程」は本学ホームページに掲載しております。 本学ホームページhttp://www.it-chiba.ac.jp →「企業の方へ」→「産官学融合センター産官学融合」 →「公的研究費の取り扱いについて」→「学校法人千葉工業大学公的研究費運営・管理規程」を参照 下さい。 ② 「文部科学省所管における物品購入等契約に係る取引停止等の取扱要領」は次にアクセスして下さい。 http://www.mext.go.jp/b menu/houdou/22/11/attach/1299562.htm なお、「文部科学省所管における物品購入等契約に係る取引停止等の取扱要領」の措置基準は以下の 通りです。 措置要件 期間 (贈賄) 1 次のイ、ロ又はハに掲げる者が部局の職員に対して行った贈賄の容疑 逮捕又は公訴を知った日から により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起されたとき。 イ:4 ヶ月以上 12 ヶ月以内 イ業者である個人又は業者である法人の代表権を有する役員(代表権 ロ:3 ヶ月以上 9 ヶ月以内 を有すると認めるべき肩書きを付した役員を含む。以下「代表役員 ハ:2 ヶ月以上 6 ヶ月以内 等」という。 ) ロ業者の役員又はその支店若しくは営業所(常時、契約を締結する事 業所をいう。 )を代表する者でイに掲げる者以外のもの(以下「一般 役員等」という。 ) 。 ハ 業者の使用人でロに掲げる者以外のもの(以下「使用人」という。) 。 2 次のイ、ロ又はハに掲げる者が他の公共機関(独立行政法人等を含む。 逮捕又は公訴を知った日から 以下同じ。 )の職員に対して行った贈賄の容疑により逮捕され、又は イ:3 ヶ月以上 9 ヶ月以内 逮捕を経ないで公訴を提起されたときで、かつ契約の相手方として ロ:1 ヶ月以上 6 ヶ月以内 不適当であると認められるとき。 ハ:1 ヶ月以上 3 ヶ月以内 イ代表役員等 ロ一般役員等 ハ使用人 措置要件 期間 (独占禁止法違反行為) 3 業務に関し独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 項第 1 号に違反し、契 約の相手方として不適当であると認められるとき(次号に掲げる場 当該認定をした日から 1 ヶ月 以上 9 ヶ月以内 合を除く。 ) 。 4 部局の購入等契約に関し、独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 項第 1 号に違反し、契約の相手方として不適当であると認められるとき。 当該認定をした日から 3 ヶ月 以上 12 ヶ月以内 (競売入札妨害又は談合) 5 他の公共機関の購入等契約に関し、一般役員等又は使用人が競売入札 逮捕又は公訴を知った日から 妨害又は談合の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提 1 ヶ月以上 12 ヶ月以内 起されたときで、かつ契約の相手方として不適当であると認められ るとき。 6 部局の購入等契約に関し、一般役員等又は使用人が競売入札妨害又は 逮捕又は公訴を知った日から 談合の容疑により逮捕され、又は逮捕を受けないで公訴を提起され 3 ヶ月以上 12 ヶ月以内 たとき。 7 他の公共機関の購入等契約に関し、代表役員等が競売入札妨害又は談 逮捕又は公訴を知った日から 合の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起されたと 3 ヶ月以上 12 ヶ月以内 きで、かつ契約の相手方として不適当であると認められるとき。 8 部局の購入等契約に関し、代表役員等が競売入札妨害又は談合の容疑 逮捕又は公訴を知った日から により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起されたとき。 4 ヶ月以上 12 ヶ月以内 (不正又は不誠実な行為) 9 前各号に掲げる場合のほか、業務に関し不正又は不誠実な行為をし、 当該認定をした日から 契約の相手方として不適当であると認められるとき。 1 ヶ月以上 9 ヶ月以内 10 前各号に掲げる場合のほか、代表役員等が禁固以上の刑に当たる犯 当該認定をした日から 罪の容疑により公訴を提起され、又は禁固以上の刑若しくは刑法の 1 ヶ月以上 9 ヶ月以内 規定による罰金刑を宣告されたときで、かつ契約の相手方として不 適当であると認められるとき。 以上
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