● 転入者アンケート 37 38 ●転入者アンケート 目 次 I. 調査の概要 __________________________________________ 43 1. 調査の目的 _________________________________________________________________ 43 2. 調査方法 ___________________________________________________________________ 43 (1)調査対象 ___________________________________________________________________ 43 (2)調査方法 ___________________________________________________________________ 43 (3)調査期間 ___________________________________________________________________ 43 3. 調査結果の見方について _____________________________________________________ 43 4. 回答者の属性 _______________________________________________________________ 44 (1)性別 _______________________________________________________________________ 44 (2)年代 _______________________________________________________________________ 44 (3)家族の構成 _________________________________________________________________ 44 (4)転入前の居住地 _____________________________________________________________ 45 (5)転入する地区 _______________________________________________________________ 45 (6)転入後の勤務地・就学地 _____________________________________________________ 45 II. 調査結果 ____________________________________________ 49 1. 転入者の状況 _______________________________________________________________ 49 (1)転入のきっかけ _____________________________________________________________ (2)大多喜町以外でも住まいを探したか ___________________________________________ (3)居住地として大多喜町を選んだ理由 ___________________________________________ (4)大多喜町での居住経験 _______________________________________________________ (5)自由意見 ___________________________________________________________________ 49 51 52 54 54 III. 調査票 _____________________________________________ 57 39 40 Ⅰ.調査の概要 41 42 I.調査の概要 1.調査の目的 本調査は、本町の 10 年後の将来像や施策の方向性等を定める新たな「大多喜町第 3 次総合計画」 の策定にあたり、転入者の意見を収集し分析することによって、計画策定のための基礎資料を得るこ とを目的に実施したものである。 2.調査方法 (1) 調査対象 本町への転入者 (2) 調査方法 役場窓口にて調査票を配布・回収 (3) 調査期間 平成 26 年 9 月~平成 27 年4月 3.調査結果の見方について ・調査結果の数値は、原則として回答率(%)を表記してあり、小数点第2位を四捨五入し小数点以下 第1位までを表記している。このため、単数回答の合計が 100.0%とならない場合(99.9%、 100.1%)がある。また、1人の回答者が2つ以上の回答をしてもよい質問<複数回答>では、一 般的に回答率は 100.0%を上回る。 ・本文やグラフ、数表上の選択肢表記は、場合によっては語句を簡略化してある。 ・本文中の「n」はその設問の有効回答数を示す。 43 4.回答者の属性 (1) 性別 25.0% 37.5% 37.5% n=32 (2) 年代 10 20 21.9% 21.9% 60 9.4% 30 15.6% 40 18.8% 50 12.5% n=32 (3) 家族の構成 21.9% 28.1% 6.3% 25.0% 18.8% n=32 44 (4) 転入前の居住地 (5) 転入する地区 25.0% 34.4% 6.3% 12.5% n=32 9.4% 12.5% (6) 転入後の勤務地・就学地 45 46 Ⅱ.調査結果 47 48 II.調査結果 1.転入者の状況 (1) 転入のきっかけ 大多喜町に転入することとなったきっかけについてたずねたところ、「転勤・転職・就職」が 37.5% で最も高く、以下「住宅の都合」(21.9%)、 「結婚」(9.4%)などとなっている。 12.5% 6.3% 6.3% 37.5% 6.3% 21.9% n=32 9.4% 49 年代別に見ると、10・20 歳代では「転勤・転職・就職」が 9 割弱を占めている。30 歳代では「住 宅の都合」が 6 割、 「結婚」が 4 割となっている。40 歳代及び 50 歳代では、転入のきっかけにば らつきがある。60 歳代では「住宅の都合」が 3 分の 2 で、残りが「転勤・転職・就職」となってい る。 10 20 (n=7) 30 (n=5) 40 (n=6) 50 (n=4) 60 (n=3) 85.7 14.3 60.0 16.7 40.0 33.3 25.0 - 16.7 25.0 16.7 25.0 33.3 25.0 66.7 50 16.7 (2) 大多喜町以外でも住まいを探したか 転居にあたって大多喜町以外でも住まいを探したかについてたずねたところ、「探さなかった」 とす る回答が 8 割超を占めた。 15.6% 84.4% n=32 問2で「探した」と答えた人に、どの地域を検討したかたずねたところ、いすみ市が 3 人で最も多 かった。 51 (3) 居住地として大多喜町を選んだ理由 居住地として大多喜町を選んだ理由をたずねたところ、「自然が豊かで環境が良いから」が 40.6% で最も高く、以下「勤務先や就学先が近くにあるから」(31.3%)、「親や子どもの家に近いから」 (21.9%)、 「住宅価格や家賃が手頃だから」(18.8%)などとなっている。 (%) 40.6 31.3 21.9 18.8 6.3 6.3 3.1 3.1 3.1 3.1 9.4 12.5 n=32 52 年代別に見ると、 「自然が豊かで環境が良いから」は各年代とも比率が高くなっている。「勤務先や 就学先が近くにあるから」は 10・20 歳代(71.4%)で高い。「親や子どもの家に近いから」は 50 歳 代(75.0%)及び 60 歳代(50.0%)で高い。 「住宅価格や家賃が手頃だから」は 30 歳代(60.0%)及び 60 歳代(50.0%)で高い。 (%) 57.1 40.0 50.0 50.0 60.0 71.4 20.0 20.0 25.0 14.3 20.0 75.0 50.0 14.3 60.0 20.0 50.0 10 20 20.0 (n=7) 30 (n=5) 40 (n=5) 50 (n=4) 60 (n=2) 14.3 20.0 53 (4) 大多喜町での居住経験 大多喜町での居住経験をたずねたところ、居住経験のある人が 6 人(18.8%)いた。 そのうちの 4 人は、いずれも居住年数を 18 年、転入する前の居住地を東京都内と回答しており、 高校等を卒業した後、都内へ転出し、今回、本町にUターンしてきたものと見られる。 さらにこの 4 人について、問 1 の転入のきっかけを確認したところ、2 人が「転勤・転職・就職」 を選択し、残りの 2 人は「親などの介護」を選択していた。 18.8% 56.2% 25.0% n=32 (5)自由意見 本町のまちづくりについて、自由記入方式で意見を伺ったところ、6 名の方から以下の回答があっ た。 54 Ⅳ.調査票 55 56 III.調査票 転入される方へのアンケート 現在、町では平成 28 年度からスタートする「大多喜町第 3 次総合計画」の策定 に取り組んでいます。総合計画は、私たちが暮らす大多喜町を、将来どのような「ま ち」にしていくのか、そのためにどのようなことをしていくのかを、総合的かつ体系 的にまとめた町政の最上位となる計画です。 町では、総合計画の策定にあたり、町民の皆さまに対して行うアンケート調査に加 え、大多喜町に転入される方のご意見をうかがい、今後のまちづくりに役立てるため に、転入される方を対象とした、このアンケート調査を実施することとしました。 調査は無記名で行い、結果は統計的に処理されますので、お答えいただいた方にご 迷惑をおかけすることはございません。 上記の趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。 平成26年 月 大多喜町長 飯島 勝美 以下の問いにお答えください。 【問13】あなたが、大多喜町に転入することとなったきっかけは何ですか。次の中から 1 つに○印をつけてください。 1. 転 勤 ・ 転 職 ・ 就 職 3. 結 婚 5. 子 ど も の 学 校 の 都 合 7. 親 な ど の 介 護 2. 進 学 4. 退 職 6. 住 宅 の 都 合 8. そ の 他 ( ) 【問14】あなたは、転居にあたって大多喜町以外でも住まいを探しましたか。次の中か ら 1 つに○印をつけてください。 1. 探 し た → 付 問 2-1 へ 2. 探 さ な か っ た 57 問 2 で「1.探した」に○印をつけた方におうかがいします。 【付問 2-1】大多喜町以外で、どの地域を検討しましたか。3 つまで記入してください。 ① 都道 府県 市区 町村 ② 都道 府県 市区 町村 ③ 都道 府県 市区 町村 【問15】あなたが、居住地として大多喜町を選んだ理由は何ですか。次の中から 3 つま で選んで○印をつけてください。 1. 勤 務 先 や 就 学 先 が 近 く に あ る か ら 2. 親 や 子 ど も の 家 に 近 い か ら 3. 知 人 や 友 人 の 家 に 近 い か ら 4. 住 宅 価 格 や 家 賃 が 手 頃 だ か ら 5. 日 常 の 買 物 が 便 利 だ か ら 6. 交 通 の 便 が 良 い か ら 7. 自 然 が 豊 か で 環 境 が 良 い か ら 8. 子 育 て 環 境 が 充 実 し て い る か ら 9. 学 校 教 育 等 の 教 育 環 境 が 充 実 し て い る か ら 10. 医 療 ・ 福 祉 環 境 が 充 実 し て い る か ら 11. ス ポ ー ツ ・ レ ジ ャ ー 施 設 や 文 化 施 設 が 整 っ て い る か ら 12. 上 下 水 道 な ど の 生 活 環 境 施 設 が 整 っ て い る か ら 13. 治 安 が 良 い か ら 14. 近 隣 に 適 当 な 雇 用 の 場 が 多 い か ら 15. そ の 他 ( ) 【 問 16】 大多喜町のまちづくりについて、ご意見がありましたらご自由にお書きくだ さい。 58 【 問 17】 あなた自身に関する次の①~⑦の事項について、それぞれ該当する番号 1 つ に○印をつけてください。 ①性 別 1. 男 ②年 代 1. 10・ 20 歳 代 4. 50 歳 代 ③転入する 家族の構成 ④転入する 地区 2. 女 2. 30 歳 代 5. 60 歳 代 3. 40 歳 代 6. 70 歳 代 以 上 1. 一 人 世 帯 2. 夫 婦 の み 3. 親 と 子 ( 子 は 単 身 ) 4. 親 と 息 子 夫 婦 、 娘 夫 婦 5. 三 世 代 同 居 ( 夫 婦 と そ の 親 、 子 ) 6. そ の 他 ( ) 1.老川地区 2.西畑地区 3.総元地区 4.大多喜地区 5.上瀑地区 ⑤転入前の 居住地 ⑥大多喜町 での居住経 験 都道 府県 1. あ り → 大 多 喜 町 で の 通 算 居 住 年 数 : 約 ( 市区 町村 )年 2. な し ⑦転入後の 勤務地・就 学地 都道 府県 質問は以上です。 ご協力をいただきありがとうございました。 59 市区 町村 60 大多喜町転出者・転入者アンケート報告書 発 行 編 集 発行日 大多喜町 大多喜町 企画財政課 平成 27 年 6 月 61
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