有機食品の輸出と広がる同等性について日本製品の品質の高さは、どこの国でも折り紙つきです。そして、今は輸出に対しては、さまざまな形で、サポートがあります。有機食品については、有機 JAS 認証システムの他国の評価により、 “同等性”を使っての輸出入が盛んになってきました。今では、有機 JAS 認証を取得することで、EU や米国、そしてカナダ、スイスへ、条件があえば有機として輸出できるようになっています。また、韓国との同等性合意の交渉も進んでいます。同等性を利用した有機食品の輸出についての手続き、さらには、表示の仕方など、どのようにして同等性を利用して海外に有機食品が輸出できるかを学ぶセミナーを企画しました。農林水産省表示規格課の担当者から、最新情報もいただけます。開催日時：2015 年 2 月 13 日 1３:00〜16:00 （受付開始：12：30～）講義１：同等性交渉の最新情報とカナダとの合意について Q&A の解説農林水産省表示規格課担当官から、海外との同等性交渉の進捗状況をお話しいただきます。また、2015 年 1 月 1 日から同等性を利用して輸出が可能となったカナダとの合意条件（Q＆A の解説）もお願いしています。講義２：同等性の仕組み解説と表示方法の説明講義：丸山豊（JOIA 理事）同等性の仕組みを、初めての方にもわかりやすく説明します。国（地域）によって違う、原料や証明書発行などの違いを整理し、有機の表示やマークの使用方法などについての注意点を解説します。参加費（資料代含む） JOIA 会員： 5,000 円一般： 6,000 円＊定員 25 人（定員になり次第、締め切らせていただきます）会場：大田区入新井集会室（東京都大田区大森北１丁目 10-14） http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/iriarai_s/ JR 京浜東北線大森駅下車東口徒歩約３分お問い合わせ、参加お申込みは、一般社団法人日本オーガニック検査員協会まで。http://joia-organic.com Email：：[email protected] TEL0545-32-8585 FAX 054-333-5432