「戦争法案反対」 大きく広がる!

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対
反
案
法
「 戦争
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が
広
く
大き
安倍政権が、今国会で成立を
ねらう「戦争法案」
。反対の声が
大きく広がっています。
世論調査では、
「戦争法案」反
対が5~6割、
「今国会成立」反
対は8割に達し、圧倒的多数の
6月13日東京都内で開かれた「STOP安倍政権!大集会」には1万6千人が参加しました。
(6月14日付「しんぶん赤旗」)
国民の声となっています。
6月13日(土)、14日(日)には、京都、
東京をはじめ全国各地で、
「戦争法案を許すな」
の集会やデモが行われました。
日本共産党の志位和夫委員長は、東京都内の
集会で国会情勢報告を行い、「憲法9条を破壊
する戦争法案の問題点が浮き彫りになった」と
指摘。①「後方支援」=兵たんは憲法違反の武
力行使に道を開く、②アフガニスタン国際治安
支援部隊型活動への参加の危険、③集団的自衛
権の行使で、米国の無法な戦争への参戦の危険
-を告発しました。力をあわせ、憲法違反の
戦争法案を「廃案」に追い込みましょう。
元自民幹部らが反対表明
6月12日、山﨑拓自民党元幹事長、亀井静香衆院議
員・元金融相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官
の4氏が記者会見。「戦争法案」反対を表明しました。
6月4日の衆院憲法審査会では、参考人として出席し
た3人の憲法学者全員が「違憲だ」と意見表明。
ノーベル賞受賞者の大江健三郎氏、益川敏英氏ら多数
の研究者、作家。全労連、日本弁護士連合会など労組や
市民団体が次々と「戦争法案」反対を表明しています。
6月12日日本記者クラブで会見する、
(左から)武村、
藤井、亀井、山﨑の4氏。
(6月13日付「しんぶん赤旗」
)
小 池 晃 副委員長・参院議員がお話しします
戦争法案ストップ!参院選勝利 6.20 大集合
日本共産党の
*とき:6月20日(土)午後2時~ *ところ:みやこめっせ(京都市左京区)
【あいさつ】大門みきし参院議員(比例代表・3期) 大河原としたか
*日本共産党京都府委員会は上記の見解を発表しました。
発行:日本共産党京都府委員会
◆ 2015 年6月第3号 連絡先:℡ 075(211)5371
住所:〒 604 ー 0092 京都市中京区丸太町新町角大炊町 186
*入場無料。どなた
も自由にご参加い
参院京都選挙区予定候補 ただけます。
③3千5百人もの死者を出した、アフガニスタン国際治安支援
部隊のような活動に自衛隊を参加させるなど、海外での武力行
使に道を開く危険な仕掛けがいくつも盛り込まれています。
憲法違反の法律をつくって、日本を「殺し、殺される」国に
つくりかえることは絶対に許せません。
② 米国が行う戦争を批判できない
5月28日衆院安全保障法制特別
委員会で質問する志位和夫委員長。
(5月29日付「しんぶん赤旗」)
安倍首相は「違法な武力行使をした国を、日本が自衛権を発
動して支援することはない」と言っています。
しかし、戦後日本は米国の武力行使に一度も反対したことが
ありません。米国は、口実を「ねつ造」してまでイラク戦争な
ど、先制攻撃の違法な戦争を繰り返してきました。
安倍政権が、米国から言われるままに、集団的自衛権を発動
し、自衛隊を参戦させることになるのは明らかです。
③ 過去の戦争を、「間違った戦争」と言えない
日本共産党の志位委員長が「過去の日本の戦争は『間違った戦争』との認識はある
のか」
と質問。安倍首相は、かたくなに「間違った戦争」
と認めることを拒み続けました。
日本自身の過去の戦争への反省のない勢力が、
憲法9条を壊して
「海外で戦争する国」
に暴走する。アジアと世界にとって、これほど危険なことはありません。
の国会質問に大きな反響
戦争法案には、①集団的自衛権の行使、②「戦闘地域」に自
衛隊を派兵し、米軍への補給など「後方支援」=兵たんを行う、
和夫
日本共産
党委員長
① 憲法破壊の「違憲立法」
安倍政権が今国会で成立をねらう「戦争法案」。日本共産党の国会論戦で3つの
大問題が浮き彫りになりました。志位和夫委員長が、衆院安保特別委員会などで
行った連続追及は、マスコミやインターネットで大きな反響をよんでいます。
志位
「 戦争法案 」ー3つの大問題が浮き彫りに
*日本共産党 志位和夫委員長の国会質問は、日本共産党中央委員会のホームページでご覧いただけます。
憲法9条生かした平和の外交戦略を
「北東アジア平和協力構想」を提唱
さまざまな紛争や緊張の火種がある北東アジア。しかし、
何でも「軍事」で構えるなら、
「軍
事対軍事」の悪循環に陥ってしまいます。日本共産党は、
「北東アジア平和協力構想」
を提唱し、
その実現のために内外で活動しています。紛争を話し合いで解決する平和の枠組みを北東ア
ジアにも構築しよう-これが日本共産党の提案です。
●北東アジア規模の「友好協力条約」で、紛争を話しあいで解決するルールをつくる。
日本共産党
「北東アジア ●北朝鮮問題を「6 カ国協議」で解決し、地域の平和と安定の枠組みに発展させる。
平和協力構 ●領土問題の外交的解決をめざし、紛争をエスカレートさせない「行動規範」をむすぶ。
(概略) ●日本が過去におこなった侵略戦争と植民地支配の反省は、不可欠の前提となる。
想」