大坂の陣はなぜ起こったのか

和泉市文化祭協賛
和泉市・和泉市教育委員会後援
大坂の陣はなぜ起こったのか
大阪城天守閣館長
北川
央氏
講演要旨
慶長3年(1598)に豊臣秀吉が亡くなると、わずか2年で関が原合戦が起こり、これに勝利
した徳川家康が慶長8年に征夷大将軍となりました。従来はこの日から江戸時代が始まり、
豊臣秀頼は徳川幕府のもとで摂津・河内・和泉の三ヶ国を領する一大名に転落したと考えら
れてきました。しかし近年、急速に研究が進み、秀頼時代の豊臣家の実像が明らかになりま
した。今回の講演では、そうした最新の研究成果をもとに、大坂の陣勃発の背景を考えます。
北川
央(ひろし)プロフィール
1961年大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。
1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員・研究
副主幹・研究主幹を経て、現在は館長。この間、東京国
立文化財研究所・国際日本文化研究センター・国立歴史
民俗博物館・国立劇場など、多くの大学・博物館・研究
機関の講師・研究員・委員を歴任。織豊期政治史ならび
に近世庶民信仰史、大阪地域史専攻。著書に『大阪城ふ
しぎ発見ウォーク』(フォーラム・A)、『神と旅する太
夫さん』(岩田書院)、『おおさか図像学』(東方出版、編
著)、『肖像画を読む』(角川書店、共著)、『戦国の女性
たち』(河出書房新社、共著)、『漂泊の芸能者』(岩田書
院、共著)、『大坂・近畿の城と町』(和泉書院、共著)、
『近世民衆宗教と旅』(法蔵館、共著)、『浅井三姉妹の
真実』(新人物往来社、共著)、『江史跡紀行』(新人物往
来社、共著)など多数
府中駅下車10分
参加
無料
日時 11月10日(火)PM2:00
場所 和泉市コミセン1F 大集会室(0725-43-0532)
主催
和泉史談会
問合せ先
矢野太一 070-5587-1071